見出し画像

年度末に絶対捨てるべきもの5つ(教室編)

3月は「捨てる」と決めた方がいい

3月は忙しい。
成績処理、教科書のまとめ、行事、引き継ぎ。

やることは山ほどある。

でも、この時期にやっておいた方がいいことがある。

捨てることである。

教室には一年間でいろんな物が溜まる。

プリント。
教材。
画用紙。
メモ。

気づけば教卓や棚の中に、
「これいつ使うんだっけ?」というものが増えている。

そしてこれを放置するとどうなるか。

新年度のスタートが重くなる。

だから私は、3月は
「捨てる月」
と決めている。

今日は

年度末に絶対捨てるべきもの5つ(教室編)

を紹介する。


① 使わなかったプリント

まず一つ目。

結局使わなかったプリント。

授業で使うかもしれない。
予備で作っておこう。

そう思って印刷したプリント。

大体、使わない。

そして一年後も、使わない。

だから捨てていい。

もし本当に必要なら、
また印刷すればいい。

紙は残すと増える。
捨てると軽くなる。


② 正体不明の画用紙

二つ目。

何のためにあるのかわからない画用紙。

棚の奥にある。

いつからあるのか分からない。

授業で使う予定だったのか、
誰かが置いていったのか。

正体不明の紙。

これも、捨てていい。

必要なら、新年度に新しい紙を使えばいい。

古い紙は、
だいたい使われない。


③ 古い掲示物

三つ目。

去年の掲示物。

学習のまとめ。
係活動のポスター。
目標の紙。

思い出はある。

でも、新年度には使わない。

掲示物は役目を終えたら外す。

残しておくと、
ただの「物」になる。


④ 返し忘れているテスト

これは、ちょっと大きな声では言えない話。

返し忘れているテスト。

採点してそのままになっているもの。
「あとで返そう」と思ってしまい込んでいるもの。

もしかしたら、あるかもしれない。

3月は、それを整理するタイミングである。

とっとと採点する。
もしくは、スタンプを押して返す。

それで十分。

もし子どもの名前が書いていないプリントなら、
きちんとシュレッダーにかけて処分する。

個人情報が残ったままゴミに出すのは危険である。

年度末は、この整理をしておく。


⑤ 使っていない教材

五つ目。

一度も使わなかった教材。

「いつか使うかも」

これは危険な言葉である。

本当に使う教材は、
一年のうちに必ず出番がある。

出番がなかったものは、
来年も出番がない。

だから処分する。

ただし、ここで大事なことがある。

保護者がお金を払って購入した教材。

これは必ず使う。

そして、必ず子どもに返す。

ここは絶対に忘れてはいけない。

教員の都合で眠らせてしまうのは、
やってはいけないことである。


捨てる時間は「テストの時間」

ここで一つ、大事なコツがある。

捨てる時間は、いつ作るのか。

おすすめは
テストの時間。

テストを始めた直後。

この前半は、
先生は意外と時間がある。

子どもは集中して問題を解いている。

だからこの時間に
プリントの整理や処分を進める。

後半になると、
先生は採点を始めるかもしれない。

だから整理は
テストの前半でやる。

これが効率がいい。


もう一つの時間は「掃除の時間」

もう一つおすすめなのが、

掃除の時間。

10分程度でもいい。

その時間に
少しずつ捨てていく。

掲示物を外す。
古い紙をまとめる。
プリントを処分する。

この「少しずつ」が大事である。

3月は毎日少しずつ進める。

それだけで、
年度末の負担はかなり減る。


放課後にやるのはNG

逆に、やってはいけないことがある。

放課後に掃除をすること。

掃除のために残業する。

これは良くない。

教室整理は
子どもがいる時間にできる。

テストの時間。
掃除の時間。

その中で少しずつやる。

それだけで十分である。

年度末は忙しい。

だからこそ、

残業しない片付け方

を意識することが大切だと思う。


次は「職員室編」

今回は

年度末に捨てるべきもの(教室編)

を書いた。

でも実は、

もっと物が溜まっている場所がある。

それが

職員室。

次回は

年度末に絶対捨てるべきもの5つ(職員室編)

を書こうと思う。

先生なら、
きっと思い当たるものがあるはずである。

いいなと思ったら応援しよう!