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彼氏いない歴=年齢35歳が結婚相談所でお見合いを繰り返してわかったこと

気づけば、結婚相談所での婚活を始めてかなりの月日が経っていた。

「まだ半年くらいだっけ?」とカレンダーを確認してびっくり。なんだかんだで10ヶ月くらい経っとるやんけ。

先に近況を結論から書くと、


2026年8月、初めて真剣交際に進みました!!


と、自分で書いておきながらいまだに「真剣交際」という文字を見るとちょっとムズムズする。

私は35歳になるまで彼氏がいたことがなく、いわゆる生粋の「彼氏いない歴=年齢」。

昨年2025年、恋愛経験ほぼゼロの状態から結婚相談所に入り、見知らぬ男性とホテルのラウンジでお茶を飲み、デートをし、

「この人と先に進む?」
「お断りする?」
「向こうは私をどう思ってる?」

と考え続ける日々が幕を開けた。

ちなみに相談所に入った理由やこれまでの恋愛遍歴については↓こちら。

婚活を始める前は、たくさんの男性と会えば「私のタイプはこういう人!」とか「結婚相手はこういう人がいい!」とか、だんだん明確になっていくんだろうなと思っていた。

なんなら「男性を見る目」みたいなものが養われるのかな、と。

実際はというと、そんなに簡単じゃなかった。

むしろ、

  • 人を好きになるって何?

  • いい人って何?

  • 条件がいいってそんなに重要?

  • 「好き」と「結婚したい」って同じ?

などなど……疑問がどんどん増えていった。

ただ、婚活前と今とでは明らかに違うこともある。

男性のことを理解したというよりは、自分のことが以前よりずっとわかるようになった気がしている。

そう、自分にとって婚活とは結婚や男性について理解を深めるものではなかったのだ。

婚活を通して何よりも向き合ったのは、自分自身だった。


というわけで今日は、恋愛経験ゼロだった私が結婚相談所で婚活して、何度も選んだり選ばれなかったりした末に、初めて真剣交際に進むまでに気づいたことを書いてみようと思います。

言うまでもないですが、

⚠️成功者による「こうすれば成婚できます!」という記事ではありませんのでご注意を!!

だってまだ成婚してないし。現在進行形でございます。

恋愛経験ゼロの35歳独身女が婚活という実地研修を受けながら学んだ中間レポートくらいの気持ちで読んでもらえたら嬉しいです。


数字で見る私の婚活

自分でも活動記録を残しているのだが、改めて数字を見るとなかなか面白い。

記録が残っている最初の8ヶ月間だけでも、

  • プロフィールを閲覧された回数:3,568回

  • お相手から申し込みをもらった数:96件

  • 自分から申し込んだ数:32件

  • お見合い成立:16件

  • プレ交際(仮交際)成立:5件

そして2026年8月に初めて真剣交際へ進んだ。

ごめんなさい。どこかの動画や記事で「20件以上お見合いした!」とか言ってたけどちゃんとデータ見たら全然違ったわ。
どんぶり勘定でちゃんと調べずしゃべってました。腹を切らせてもらおう。


生き返ったところで、こうして数字だけ見ると、

96件申し込みが来て、
32件申し込んで、
16件お見合いして、
5件仮交際して、

ようやく1件の真剣交際。

わかっちゃいたけど婚活とはなかなか大きなふるいにかけられる選抜システムである。

でも、一つひとつの数字の裏には当然生身の人がいて。

「この人いいな」と思った日もあれば「今回は違うな」と思った日もある。

こちらがお断りしたこともあれば、普通にお断りされたこともある。

仮交際に進んで期待したけれど終わったこともある。

数字にすると数秒で読める無機質な活動のように思えるが、その間にはめちゃくちゃ感情が動いていて。

「この先どうすればいいのか……」と頭を抱えた日も少なくない。

でも、この「選ぶ・選ばれる」を何度も繰り返したことで、最初の頃にはわからなかったことが少しずつ見えるようになってきた。

1.婚活で本当に困るのは「変な人」ではなかった

婚活を始める前、ちょっと怖かったことがある。それは、

「とんでもない男性に遭遇したらどうしよう」

ということ。

SNSを見ていると、婚活の珍事件が日々大量に流れてくる。

  • 初対面で失礼なことを言われた

  • 当日ドタキャン

  • 謎の上から目線

  • 商品の勧誘だった

  • 話を全然聞いてくれない などなど

マッチングアプリを使っていた頃は私自身もスマホをぶん投げたくなるような出来事があったもので、相談所にも最初は正直なところ警戒心があった。

使える写真がないので先日の家族旅行を載せておきます


でも実際に活動してみて思ったのは、明らかに「なんだこの人!?」と思う人は意外とそんなに多くないということ。

もちろんゼロではないけれど、大半の人は普通。

普段は真面目に仕事をしていて、お見合いの日に約束の時間に来て、挨拶をして、普通に会話をする。

考えてみれば結婚相談所にいる人は結婚の意思が強い人たちだ。

入会の際にたくさんの書類を準備させられ、年収・家族構成などたくさんの個人情報を丸裸にさせられ、毎月安くはないお金を払っている。

そりゃあアプリで適当に遊びたいだけの人とは面構えがまるで違うよね。

ただ、それは大変頼もしい限りなのだけれど、だからこそ逆に困る。

明らかに嫌なことをされたなら簡単だ。「この人とは合わない」で即刻お断りすればOK。

一番判断に困るのは、別に嫌じゃない人。

もっと言うと「いい人なんだけど……」と思う人。

婚活を始めてから、この言葉を何回使ったかわからない。

2.「いい人なんだけど……」の正体が少しわかった

相談所の担当者さんや家族・友達に「お見合いどうだった?」と聞かれて、

「うーん、いい人なんだけどね……」

婚活をしている人なら、一度くらい言ったことがあるんじゃないでしょうか。かくいう私も何度言ったかわからない。

でも冷静に考えると変な言葉よね。「いい人なんでしょ?じゃあ先に進めばいいじゃん」と内なる自分が問いかけてくる。

ましてや恋人ではなく結婚相手を探しているんだから、

  • 優しい

  • 誠実

  • 仕事をちゃんとしている

  • 失礼なところがない

このあたりをクリアしているならお見合いの段階では十分なのでは?

うん、そうよね内なる自分。私も頭ではそう思うんよ。

実際に会った中にもいい人はいた。

会話も普通にできる。嫌なところも特にない。食事をしていて苦痛でもない。条件面でも大きな問題はない。

なのに……

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