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奥飛騨 福地温泉 郷士・豪農を偲ぶ山里の庵 その3(完) ~「草円」 歴泊記 2026.4.27-28 ~「文化財に泊まりたい。」ファイルNo.20

 今回の旅は奥飛騨の歴宿(文化財の宿)を巡る二泊三日の一人旅。一泊目の歴宿は「草円」の「煙香庵」。屋外に式台がある元郷士(武士)の屋敷。

 前話(その2)⇩では夕食食べながら宿のご主人から「煙香庵」にまつわる話をお聞きして、我の素朴な疑問が解けたところまでお話した。 

 昨夜は宿のご主人から貴重なお話を聞けて大満足の夕餉だった(喜)。そんなこともあって 翌朝はゴキゲンな目覚め。
 
 ちなみに、睡眠アプリのログによると就寝20時10分。起床は6時半。なんと睡眠時間9時間40分。睡眠の質のスコアは75点。寝すぎで減点されてたーッ(笑)。

障子越しの淡い明るさ 格子がキレイ

 朝の和室はこれがいいんだよね。しかも二間続きの和室ならではの障子の連続(幸) 。

 この「いちい」の部屋は元武士(郷士)の屋敷を移築してきたもの。屋外には式台が設えられている。床の間などの座敷飾りも「真」に近い(多分)。

 おそらく、賓客用(公用)に使われていた部屋だ。やはり通常の老舗旅館(多くは数寄屋風)の和室とはちょっと異なる格式を感じる。

 かと言って、開口部(窓)を大きくとっているので開放的で堅苦しさは全くない。我的にはなんともバランスがよくて、落ち着ける雰囲気の空間だ。

  今朝は障子戸を全開しても全然寒くない。まさに爽やかな朝って感じだ。   

見てるだけで幸せな気分にさせてくれる広縁 
これは付け書院の障子を開けたところ 
床の間側から見るとこんな感じ

 さて、今日もいい天気。朝風呂へ出発だーッ! 
 まずは森の湯へ。昨日は「釜湯」に入った。今朝は入れ替わって「岩湯」の方だ。

森の湯までの散策
朝の空気が気持ちイイ 
「岩湯」 独泉確定!
川の流れはだいぶ穏やかになった
昨日は雨あがりで濁流と轟音だったからね
 ちょうど朝日が見えはじめた 

動画⇩撮っちゃった!

 独泉で歌も満喫
イイお湯でした 

 それでは締めは大浴場だーッ!

 ここ⇩は昨日入らなかったけど下見だけしていた。でもやっぱり朝は雰囲気が違う。

浴槽広々の半露天
  独泉! 独唱‼
湯口のところがブクブクしていて面白い

また動画⇩ 撮っちゃった(笑)

締めの大浴場も大満足!
コングラ  完湯だーッ‼

 湯上り処 
これは飲泉ではなくて冷たい岩清水  美味しい

 大浴場の玄関にブランコチェア(正式には何て言うのか知らない)があった。座ってみたい。でもジジイ一人で恥ずかしい。

 周りに誰もいなかったので、少しだけ座り心地を楽しんでみた(笑)。

  浮遊感がイイんだよねー 
欲しいけど置くとこないしねー 

部屋に戻りながらパシャリしていく。   

廊下にある休憩所
飲み物の手動式販売機
 玄関に向かってみる
フロント前で振り向いてパシャリ
    玄関から外へ出て中を見るとこんな感じ 
  そのままちょっと散策   
これは「いちいの間」の外の式台
あとからジックリ観察だ
こっちは駐車場へ降りる石段 
 玄関へのアプローチ 
 玄関前の庭の植栽
イチイの木のほかにもいろいろ
青空に映える
 以上、散策終わり 

 お次は「いちいの間」に戻って式台の観察。夕べ宿のご主人に聞いた話を思い出しながらナルホドね~ッ! 

さもない式台と踏石のようだけど、、、
かつては身分が高くないと許されなかったのだ!

 広縁に戻って外を眺めてボケーッとしていたらスマホのアラーム。そろそろ朝食の時間。ボケはじめたジジイのひとり旅にはアラーム設定が大事なのだ(笑)。

 部屋を出てフロント前からパシャリ
この構図 もう何枚撮ったことやら
部屋から出るたびに撮ってるかも(笑) 

朝食も「木庵」へ。

夕食と同じ席

 左の茶色のお皿は郷土料理「白菜の漬物の陶板焼き」。  
 漬物を焼いて食べるんだねー。多分お初だ。熱くなったら溶き玉子を投入してジュージューッ!

 囲炉裏の棒葉味噌がなかなか焼けない様子。炭の火はちゃんと点いてるんだけどね。火力に比べて味噌が多過ぎるのかも⁉ 見た感じ味噌の量が一人分ではないような。

 棒葉味噌って美味しいんだけど、ご飯がないとね。ってことで竈炊きのごはん食べ過ぎたのは言うまでもない(笑) 

その他にも小鉢たくさん
この周りの青いのは海苔だったと思う(違うかも)
  満腹 満足

「ごちそうさまでした」 

 とりあえず部屋に戻って休憩。

朝食の前にボケーッと見てたけど、
広縁の窓から 見えている屋根は「草庵」
その手前に「いちいの木」が数本 
見上げるような高木

 折角いい天気なので朝市に行ってみようかな。念のためフロントで仲居さんに朝市の営業時間を確認。まだ大丈夫ってことで出発。朝市まではゆっくり歩いて10分弱だ。

 「朝市」は昨日、チェックイン前に時間調整した「化石館」と同じ場所。

ヤッテル! やってる‼
   オーっ! ヤンチャそうな女の子 見っけ!
昨日から数えて三人目の「温泉むすめ」(嬉) 
 缶バッジもたくさん 

 店内にはレトログッズが山盛り。昔のレコードやおもちゃ、ポスター、雑誌などなど。

 見てるだけで楽しい。お店のお兄さんに仕入れ元を聞いたら「ノミの市などで仕入れたり、関係者の持ち寄りなどもあるんだそう」 。

みんな大好き「雷鳥の里」と
「たかやまラーメン(乾麺)」をゲット

以上、「朝市」
 宿に戻りながらパシャリ
 宿に戻ってきたら玄関が全開放になってた!
これはパシャリチャンス(嬉)

 そろそろチェックアウトの時間なんだけど、文化財プレートが見当たらなかったので仲居さんに聞いてみた。

 そしたらフロントの中からワザワザ間近に持って来て見せてくれた(チョー嬉) 

オーっ! ピカピカだ‼
ズッシリ重そう
持たせてもらえばよかったと後悔 (涙)

 部屋に戻って帰り支度してチェックアウト。仲居さんが玄関の外まで出て見送ってくれた。

 「お世話になりました。また来ます。」 

 ちなみに「煙香庵」には客室が二つ。我が泊った「いちいの間」の他にメゾネットタイプの部屋があるのだ。次はそっちにも泊まってみたい。リピート確定だ!

   これにて奥飛騨福地温泉「草円」ステイ終了。

 福地温泉 秘湯って感じのイイところでした

 
 さて、次は二泊目の「旅館かみなか」だ。元は遊郭の宿。独特の意匠が楽しみなのだ。

(完)

※画像の引用は本文に記載の通り
その他の画像は滞在時に撮影


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