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アプローチされると気持ち悪くなるのはなんで?【蛙化現象】

こんにちは、さかな(坂菜アヤ)です。

このマガジンでは、人を好きになれずに「彼氏いない歴=年齢」だった私が、幸せな結婚をするまでにした心の整え方を振り返って書き残しています。
現在進行形で同じ思いをしている誰かに、ひょっとして役に立ったら嬉しいです。


アプローチされると気持ち悪くなってしまう現象のことを「蛙化現象」と言うそうです。

初めて聞いた人のためにも説明しておくと、「蛙化現象」とは、

>好意を抱いている相手が自分に好意を持っていることが明らかになると、その相手に対して嫌悪感を持つようになる現象を指す

のだそうです(ウィキペディアより引用)

「好意を抱いている相手が」と書いてある通り、自分が相手のことを好きだったとしても、相手に好かれるとイヤ~になってしまうわけです。

……困っちゃいますね。

「嫌悪感」には程度があるとは思いますが、私の場合は「相手のことが嫌い」という感覚とはちょっと違ったかもしれません。

むしろ人間的には好きだったはずだし、「何か気持ち悪い気分だけれど、一体何に対して気持ち悪く思っているのかわからない」、ような感じで……

得体の知れない気持ち悪さが突然うまれて、相手と距離を置いてしまっていたんですよね。

当時は、突然発生するその気持ち悪さがなんなのかよくわからず、

「自分が薄情だから相手を嫌いになってしまうのだろうか」とか、
「突然よそよそしくなってしまって申し訳ない」とか、
「恋愛感情が欠けているのかな」とか

すごく悩んでいました。


相手に好意をもたれていると思うと突然気持ち悪くなってしまって避けたくなる。

どうして自分がそうなるのか分からなくて、やめられない……

当時はわからなかったけど、今振り返ると、これがなんだったのか説明できる気がします。

私は、「キャパオーバーでフリーズ」していたのです。

つまり……

相手にアプローチされる
→相手が自分にアプローチするなんて気のせいだと思う
→そんなはずないし、自意識過剰が恥ずかしい気がする
→そもそも人間的には好きだけど恋愛的には好きではないかもしれない
→なんか考えることそのものに疲れてくる
→どうしたらいいかわからない

とか、

相手にアプローチされる
→何か相手に期待をかけられているような気がする
→でも、その期待は返せない気がする
→頑張ればできなくもないかもしれないけど本当の自分を見せたら嫌われる
→どうしたらいいかわからない

とか。

脳みそキャパオーバーで完全にフリーズしてますね。Now loading……

相手の心は、当たり前ですが相手の中にあるものなので、見えません。

でも、相手がこれまでと違う行動をしてくると、それがどうしてなのかつい考えてしまいますよね。

相手の行動の理由を推測してみたり、その場で求められている正しい行動を考えたり。

でも、どんなに考えても相手の心は分からないし、求められている答えも分からないので、脳みそはぐるぐる回りすぎてだんだん疲れてきます。

ましてや、自己評価が低かったりするとなおさら、相手が自分を好きだと言ってくれるなんて、そんなこと矛盾してワケがわかりませんよね。

そうすると脳みそがもっとわけわからなくなって、キャパオーバーになってフリーズしてしまうわけです。


今でこそフリーズだと説明できますが、当時は「自分が相手に突然マイナスの感情をもってしまっている」「ちゃんと対応できない」ことにとても悩んでいました。

今自分が過去の自分に会ったら、「それは悪いことじゃなくて、キャパオーバーでフリーズしてるだけ」と言ってあげたいです。

当時は自分が人を好きになれないと感じていて、
「薄情だ」とか「人間的に欠けている」とか自己嫌悪があったのですが、

本当は、そんな風に人格に悪いところがあったわけではなく、

むしろ相手の心を深読みしようとしすぎたり、ちゃんとした正解を探そうとしすぎたりして、キャパオーバーになっていたんですよね。

「相手の気持ちを推測したけど間違いかもしれない(自意識過剰だろうか)」
「求められている自分の姿は何だろう、それと自分が矛盾しないだろうか」
「相手を傷つけないようにただしい答えを返そう」

とか。

相手に好かれて気持ち悪くなって、相手を避けたりしてしまっても、まずは自分を責めないようにすることが大事だなと思います。


……とはいっても、じゃあどうしたらフリーズしなくなるの?というのが気になるところですよね。

よく言われるのは、「とりあえず行動してみろ!アプローチはとりあえず受けてみろ!」っていうやつです。

キャパオーバーでフリーズしてしまうのには経験が少ないことも関係している、と考えるなら、確かにそれもありなのかなと思うのですが。

でも、個人的には、無理に行動するのは逆効果になることもあるのかも、と思います。

なぜかというと、その「キャパオーバー」は、物理的なキャパオーバーとは違うものな可能性があるからなんですよね。

自分の中にいろんな気持ちがまざり合っている。目に見えない気持ちの動きが大きくて、処理できなくなっているんですよ。

いろんな感情がせめぎ合って、固まってしまうのも、素直な自分の心です。キャパオーバーになっている心に、さらにムチ打ったらどうなるでしょうか。

息切れしてこじれてしまったり、相手を傷つけてしまって自分ももっと傷ついてしまったりするかもしれません。そうしてまた自分を責めてしまうかもしれません。

私は当時、「とりあえず付き合ってみる」とか行動ができない自分を責めていたのですが、
いまとなっては無理矢理行動しなかったことが良かったなあと思います。

自分を責めない。無理矢理ムチ打って行動しない。

それならなにもできないの?というと、できることはあります。

私が当時したことは、次回の更新で書いていきます~


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