合否→ひろみへ
菊地ひろみ
黒米たけしさんから、不幸の手紙をいただきました。
そんなことを言えば、主催されたマイキーさんへ失礼になるので、私はこ
う呼ぼう。
「愛ある試練」
そう、これは言葉を愛する人への試練。
そして、試練こそ激励だと。
たけしさんからバトンを渡されたことは意外だった。
なぜなら、彼は私の記事へのコメントで「くだらないんですよ」とコメン
トしてくる、ちょっとツンデレな人だったので。
そんな彼は、鬼滅の刃の甘露寺に魅了されているとか。
私が甘露寺のビジュアルだったら、このバトンは渡されなかっただろう。
それを不満に思ってはいない。
だって、誰もあの甘露寺にはなれないのだから。
強くて可愛い。
私にとってそれは、うる星やつらの「ラムちゃん」しかいない。
そんなことを考えていると、ふとこんなことを思った。
私がいつか作家になれて、もし、もし、テレビや雑誌に顔出しするとき、
どうなるの?
ガッカリ。
そうに違いない。
だって、もうオバサンで、太ってきて。
可愛さのかけらもない。
いつから、私はこんなことになったのか……。
言っておきますが、私にだって可愛い時期はあったのだ。
しかし、それはほんの短い期間だけ。
だから、これからの自分への想いを綴ろうと思う。
たけしさんからのアンサー。
合否からのしりとり。
「ひ」
「ひろみへ」
そして、私はこのバトンを誰かに渡すかを悩みましたが、お忙しい皆さま
を案じてここでアンカーとさせていただきます。
「ひろみへ」
この名前は、ある高齢の女性からいただいたものでしたね。
10代の頃のあなたは、本に出会ったばかりの、勉強が苦手な女の子だっ
た。
20代の頃のあなたは、本に本格的にハマり出した女性だった。
30代の頃のあなたは、本から少し離れ家庭を守ることに必死な母親だっ
た。
40代の今のあなたは、本を通じて、ペンネームをもらい、書くことの楽し
さを知った「ひろみ」です。
今、私は毎日楽しんで過ごせています。
子育ても終わり、新しい職場も楽しい。
何より、noteを始めて色んな方と出会い、コメントを通じて交流が増えま
した。
相手の顔も、どんな仕事をしているのか、どんな生活をしているのかも分
からないけど、しっかりと友だちになってね。
きっと、あなたは人に恵まれる才能があるのでしょう。
きっと、あなたは人が好きなのでしょう。
きっと、あなたは人を諦められないのでしょう。
今から言うことを10年後も覚えていてください。
私はこのnoteという場所で素敵な人にたくさん会いました。
これからもたくさんの出会いが待っていることでしょう。
その出会いをどうか忘れないでいてください。
いつか別れがくるかもしれない。
でも、「別れ=さようなら」ではないのです。
今のあなたは、キラキラしていますか?
今のあなたは、書いていますか?
今のあなたは……。
きっと、今の私よりグレードアップした外見になり、それでも大声で爆笑
していることを期待しています。
さよならと出会ったら、その先に新しい感情が湧き上がり、新たな出会い
に感謝していることを心から願っています。
言葉に憧れ、言葉に傷つき、言葉に救いを求めている。
言葉に励まされることの素晴らしさを知っている。
「ひろみ」この言葉をくれたあの女性に恥ずかしくないように。
くれぐれも、言葉をぞんざいに扱わないように。
10年後の「ひろみへ」
書くことをやめたら許さへんからな。
もし、そんなことをしたら実名晒したるからな。
人の優しさを忘れたら、「ひろみ」は没収や。
しっかりしーや!
「ひろみへ」
最後に。
私が私でよかったと、少しだけ思っていてくれたならそれで充分です。
今回でバトンリレーが終わりました。
ご納得いかない方もいらっしゃるかもしれませんが、私が選んだ言葉はこ
れしかなかったので、ご容赦願います。
おっと、時間です。
そろそろ、協会への出張がありますので…。
たけしさんを診ないといけません。
たけしさん、あなたは個人カウンセリング決定らしいですよ!!
バトンをくださった、黒米たけし様
主催者のマイキー様
