防災の日は何をする?防災対策8選
毎年9月1日は「防災の日」。
「防災の日って聞いたことはあるけど、実際に何をすればいいんだろう?」と思う人もいるかもしれません。
災害への備えは、必要だと思っていても、普段はなかなか見直す機会がないもの。
だからこそ防災の日をきっかけに、家族でできることから少しずつ確認しておくのがおすすめです。
今回は、9月1日にやっておきたい防災対策を7こ紹介します。
1.家族の集合場所と連絡方法を決めておく
災害が起きたとき、家族全員が同じ場所にいるとは限りません。
学校や仕事、買い物など、それぞれ別の場所にいる可能性もあります。
「もし大きな地震が起きたら、どこで待ち合わせる?」と、家族であらかじめ決めておきましょう。

また、災害時は同じ地域に住んでいる家族同士で電話をしても、回線の混雑などによってつながりにくくなることがあります。
そこで、離れた地域に住んでいる親戚や家族などを、災害時の連絡先として決めておく方法もあります。
家族同士で直接連絡が取れない場合に、離れた場所にいる親戚へ連絡し、お互いの安否を伝えてもらうという方法です。
普段から「災害時はこの人に連絡する」と決めて、電話番号などを家族みんなで共有しておくと安心です。
自宅が危険な場合に備えて、避難場所や第二の集合場所まで決めておくのもおすすめです。
2.避難場所と避難経路を確認する
「避難場所は知ってるけど、実際にどこを通って行くかまでは分からない」という人もいるかもしれません。
防災の日をきっかけに、自宅周辺の避難場所や避難所を確認しておきましょう。
地図で確認するだけでなく、実際に家から避難場所まで歩いてみるのもおすすめです。
途中に狭い道やブロック塀、川などがないか、夜間でも安全に移動できそうかなどを確認しておくと、いざというときにも行動しやすくなります。
また、家族が別々の場所にいるときに災害が起きることも考えて、「まずどこへ避難するか」「最終的にどこで合流するか」も話し合っておくと安心です。
3.防災リュックを用意する
すでに防災リュックを用意している人は、中身を一度確認しておきましょう。
水や非常食だけでなく、モバイルバッテリー、懐中電灯、救急用品、衛生用品など、必要なものが揃っているかチェックしておくことが大切です。
一方で、「まだ防災リュックを用意していない」という人は、防災の日をきっかけに準備しておくのもおすすめです。
「何を揃えればいいか分からない」「一から準備するのは大変」という場合は、必要なものがまとめられた防災セットを活用する方法もあります。
アイリスオーヤマ 防災リュック 1人用 33点 BRS-33
防災リュックと防災グッズがセットになっているので、何から準備すればいいか迷っている人でも始めやすいアイテムです。
まずはこうしたセットを用意して、家族の人数や年齢、生活スタイルに合わせて必要なものを追加していくのもいいですね。
4.水と食料を備蓄する
災害時に備えて、水や食料も普段から準備しておきたいもののひとつです。
すでに備蓄している場合も、防災の日をきっかけに、家族の人数に対して十分な量があるか、賞味期限が近づいていないかを確認しておきましょう。
まだ何も用意していないという人は、まずは保存水や非常食など、必要なものから少しずつ準備しておくのがおすすめです。
特に水は、飲み水としてだけでなく、さまざまな場面で必要になります。長期保存できる保存水を選んでおくと、普段の水とは別に防災用として保管しやすくなります。
また、食料は普段から食べているものを少し多めに用意し、古いものから消費して買い足す「ローリングストック」を取り入れる方法もあります。
「防災用に特別なものをたくさん揃えなければ」と考えすぎず、普段の生活に無理なく取り入れられる方法から始めてみましょう。
防災用の備蓄として、長期保存できる水を用意しておくのもおすすめです。
こちらの商品は5年間の保存が可能です。
500mlのペットボトルなら、必要な分だけ取り出しやすく、家族で分けて使いやすいのもポイント。
普段飲む水とは別に、「もしものときのための水」として備えておくと、防災の日をきっかけに備蓄を始めやすくなります。
5.スマホの充電手段を用意する
災害時には、家族との連絡や避難情報の確認など、スマートフォンが重要な役割を果たします。
しかし、停電が起きると、スマートフォンの充電ができなくなる可能性があります。
普段からスマートフォンを充電しておくことはもちろん、停電時でも充電できるようにモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。
すでに持っている場合も、充電が残っているか、ケーブルが使える状態かなどを防災の日に確認しておきましょう。
40000mAh 大容量モバイルバッテリー
大容量タイプのモバイルバッテリーなら、複数の機器を充電できるものもあります。
家族でスマートフォンを複数台使う家庭では、何台まで同時に充電できるか、容量や出力、対応する端子などを確認して選ぶとよいでしょう。
防災用として保管する場合は、いざというときに使えるよう、定期的に充電状態も確認しておきたいですね。
6.子どもに災害時の行動を伝える
大人だけが防災について知っていても、子どもが知らなければ、いざというときに困ってしまうことがあります。
「地震が起きたらどうする?」
「家族と離れていたらどうする?」
「先生や大人の指示を聞く」
など、年齢に合わせて分かりやすく伝えておきましょう。
小さな子どもには難しい説明をするより、「地震がきたら頭を守る」など、覚えやすい行動から伝えるのもいいですね。

7.家の中の地震対策を見直す
防災の日には、避難するときに持ち出すものだけでなく、普段過ごしている家の中が安全かどうかも確認しておきたいところです。
地震が起きたとき、家具や家電が倒れたり落下したりすると、ケガにつながる可能性があります。
テレビや棚など、倒れたり動いたりする可能性があるものがないか、家の中を一度チェックしてみましょう。
特に寝ている場所や子どもが過ごす場所の近くに、大きな家具や倒れやすいものがないか確認しておくことも大切です。
家具や家電の転倒・落下対策ができていない場合は、耐震グッズを使って対策する方法もあります。
耐震ベルト テレビ用 SOSOYOKI
テレビなどの転倒を防ぐために使える耐震ベルト。
長さを調整できるタイプなので、対応するテレビのサイズや設置方法を確認したうえで選ぶとよいでしょう。
ちなみに我が家では、地震が起きたわけでもないのに、子どもがテレビを倒してしまい、これまでに2台壊れています……😂
子どもがいる家庭では、地震だけでなく、普段の生活の中でテレビが倒れてしまうこともあります。
「防災グッズを揃える」というと非常食や防災リュックに目が向きがちですが、家の中での地震対策も防災のひとつ。
この機会に、テレビや家具など、倒れたり落ちたりするものがないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
防災の日は「全部やらなきゃ」と思わなくても大丈夫
防災というと、防災リュックを用意したり、非常食を揃えたりと、準備することがたくさんあるように感じます。
でも、最初から完璧に備える必要はありません。
「家族の集合場所を決める」
「防災リュックを確認する」
「備蓄をチェックする」
など、できることから一つずつ始めてみましょう。
9月1日の防災の日をきっかけに、家族で「もしものとき、どうする?」を話しておくだけでも、防災について考える大切な機会になります。
普段は後回しにしがちな防災対策だからこそ、年に一度の防災の日にまとめて見直してみてはいかがでしょうか。
地震への備えもチェックしておこう
防災について考えるなら、地震への備えも忘れずに。
「いざというとき、何を準備しておけばいい?」という方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください👇
