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お知らせ | 連載始めました。

先ほどの投稿をご覧になった方は「#1」のタイトルからお察しいただいたかもしれませんが、『朱い夏の日』というタイトルでしばらく連載投稿していきます。

前置きは必要ないかと思いましたが、どんな文章にするつもりかある程度説明しないといけない連載になりそうなのでこの記事を書くことにしました。
エッセイなのか、旅行記なのか、それとも小説なのか。流石にカテゴリーを伝えなければ読んでくれる人を困らせてしまいそうだったので。

僕は以前に『君たちは』という私小説と『ベトナム写真紀行』という旅行記の少し長い二つの物語を書きました。その二作はほとんどノンフィクションで、さらにある程度構成は決まっていたので八割ほど書き上げてから投稿していきました。

今回の『朱い夏の日』は今のところ何を書くか決めていません。「#1」を書いて、まだ「#2」も書き上げていません。
一応の方向性は決まっているのですが、それは「この夏に撮った写真から文章を考える」ということです。
先日まで半月ほど写真を撮りながら旅をしていたのですが、その旅行記を書こうかとはじめは考えましたが、実際の出来ごとに沿って文章を書くにはあまりにも何も無かった旅だったので頭を悩ませていました。

撮影したフィルムの現像もほとんど終わり、見返していると写真と旅が合致しているようなしていないような、なんとも言い難い気持ちになりました。

それで写真から文章を考えてみようと思いました。これは前々からやってみたいことのひとつでもありました。

僕は物語を創作することが本当に苦手で、豊かな想像力の持ち主ではありません。小説を何度も書いてみようとトライして挫折した経験があります。
なので今回のお話は、エッセイのような、短編小説のような、旅行記のような。全部混ぜたような偽日記のようなものだと思ってください。嘘も本当も入り混じった偽写真日記です。まるでかの有名な写真家のような言い回しになってしまいますが、適切な言葉が他に思いつきません。

全部は嘘で、どこまでも本当のお話を書いてみようと思います。

あとタイトルの「朱い夏の日」は、青春の時代が終わって朱夏の季節に踏み出しているように思いはじめたからです。そんな夏の偽日記ということです。

そしてこのシリーズは終わり方も考えていなければ、どのくらいの長さにするかも考えていません。連載ではあるものの話の前後に繋がりはなく、もしかしたら時系列もばらばらで、語り手さえ変わってしまうことがあるかもしれません。

結局それは短編小説なのでは?と僕も思いますが、ううん、なんでしょうね。わかりません。とりあえず書き終えてみてから考えます。

投稿頻度ですが、二日おきのこともあれば一週間あいてしまうこともあるかと思います。もしかしたら冬まで書き続けているかもしれません。全く予測がついていません。そんな具合の連載になるので、皆様どうぞよろしくお願いします。



『朱い夏の日』

目次

|はじめに「連載始めました。」
#1 「帰る場所」
#2 「手の中の機械が自分の手足のように思えること」
#3 「深い死の影を含んだ夜の森」
#4 「でもきれいな心を持っている」
#5 「何百年後も生き続けていくもの」
#6 「と、羊男は考える」

※不定期更新です。



新しく関わる人も増えてきたので、あらためて過去の連載を載せておきます。
特に読んで学びがあるお話ではないので、チラッと読んで気に入った方はぜひ読み進めてみてください。


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