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長野県別所温泉 2日目

### 2026年7月25日(土)晴れ/曇り/雨

朝からお風呂を堪能

6:30に起きて、大理石風呂と露天風呂に向かう。
まずは大理石風呂。

別所温泉 花屋・気持ちよく晴れた朝のお庭

とにかく広くて、総大理石で、ステンドグラスもあって、大正時代を彷彿させる。
楕円形の湯船も大理石でできていて、この大理石を円弧の綺麗なカーブで切り出すってすごいと思う。
大きな大理石風呂が3つ。
それぞれにすこし温度が違う。

誰もいない大きなお風呂を独り占めしてのんびり入る。
とにかく美しいお風呂。
朝に大理石風呂に入ったので、その美しさを堪能できて本当によかった。
友人とずっと、この大理石風呂がよかったと話し続けている。

そして昨晩は入れなかった露天風呂へ。
扉を抜けて外に出ると露天風呂まで回廊が続く。
緑の回廊の中を歩いて露天風呂へ。

野趣溢れる露天風呂で朝日を受けて湯船から立ち上る湯気をじっと眺める。
お香の煙のようにゆらゆら上がる湯気をじっと見続けてると心が鎮まる。

熱めのお湯で、お湯から出たり入ったりゆっくり楽しむ。
お部屋に戻って、今度は源泉掛け流しの内風呂へ。
こちらも大理石のお風呂。
源泉掛け流しなので、熱めのお湯。
誰にも邪魔されずに源泉掛け流し風呂に入れる贅沢。

大正ロマンを感じる食堂へ

朝食は食堂へ移動し、広いホールでテーブルについて朝食をいただく。
朝からたくさんのおかず。
卵料理は、温泉卵/だし巻き卵/オムレツから選ぶことができる。

お味噌汁が濃過ぎずに、とても美味しい。
ゆっくり朝食をいただく。

別所温泉 花屋・朝食
別所温泉 花屋・食堂

食事をしたらコーヒーが飲みたいということで喫茶室へ移動。
喫茶室でサイフォンで淹れたコーヒーをいただく。
仕事のこと、旅のこと、いろんな話をしながら美味しいコーヒーをいただく。

さて今日はどこへ行こうか

チェックアウト11:00のギリギリまで、ゆっくり宿を堪能した。
宿の売店で、みすゞ飴をお土産に購入。

別所温泉 花屋・歴史を感じる外観
別所温泉 花屋・門構え

まずは宿に車を置かせてもらって、徒歩で行かれる北向観音へ。
坂道を登って登って、高台に北向観音がある。

北向観音・本堂
北向観音・高台から見た街の景色

お堂をお参りして横に回ったら、清水寺みたいな舞台となっているお堂がある。
愛染かつらの木も緑で青々していて美しい。

北向観音・本堂の横にあるお堂
北向観音・愛染かつら

表参道を渡ってぐるっと一周して宿に戻る。

北向観音・表参道

くるみおはぎ

Claudeがおすすめしてくれた「くるみおはぎ」はどうしても食べようということで前山寺(ぜんざんじ)へ。
「まえやまでら」だと思っていたら、「ぜんざんじ」でした。

前山寺・入口の階段

民家の間を縫うように走るかなり細い道を車で登ったところに前山寺が現れる。
拝観料を払って中へ。

境内は、掃き清められていてとても気持ちがいい。
階段を登ったところに「未完成の完成塔」と呼ばれる国の重要文化財の三重塔がある。
「未完成の完成塔」って不思議な感じだが、二層目と三層目の手すりが未完成にもかかわらず、何の不調和感もなく素晴らしい出来であることから、そう賞賛されているのだそう。
なるほど。

前山寺・未完成の完成塔

境内にはヤマユリがたくさん咲いていて、とてもよい香りがただよう。
季節によって藤の花なども楽しめるらしい。

前山寺・ヤマユリ

境内の砂利がね。
竹箒のようなものでちゃんと一方向に掃き清められている。
心まで整う。
申し訳なくて砂利のところは歩けず、石畳を選んで歩く。

前山寺・掃き清められた境内

大日如来が祀られている本堂にごあいさつ。

前山寺・本堂

「くるみおはぎ」をいただきに本堂脇の入り口から中へ。
「くるみおはぎ」のセット(900円)をお願いする。

お庭と、その先の塩田平を見渡せる御座敷に座って「くるみおはぎ」をいただく。

前山寺・御座敷
前山寺・御座敷
前山寺・塩田平を見渡せる

おはぎって餅米のお餅の外側に餡がついているけど、この「くるみおはぎ」は逆。
餡の上に餅米のお餅が乗っかっている。
くるみ餡を餅米のお餅につけながらいただく。

前山寺・くるみおはぎ

境内で採れる鬼胡桃のタレに塩田産の餅米で作ったおはぎ。
元々は住職の奥様が檀家さんに接待したのがはじまりなのだそう。

木曜日と金曜日はお休みだと後から知ったが
私たちが訪問したのは土曜日で、
「くるみおはぎ」が食べられてよかった。

このくるみ餡がものすごく美味しい。
向付の梅の紫蘇巻きも本当に美味しい。
食べたことのない美味しさ。

梅の甘露煮に紫蘇が巻かれているもので
これを売ってくれないだろうか?と友達と話しながら食べていたら
実はちゃんと売っていた。
でも、売り切れでした。

境内にある無人の売店へ行ったら梅の紫蘇巻きはなかったけど
紫蘇が巻かれていない梅の甘露煮があった!!!

前山寺・梅の甘露煮

自宅と友達へのお土産に梅の甘露煮を買う。
うれしい。

生島足島神社

まずなんて読むのかわからない神社の名前。
生島足島(いくしまたるしま)神社へ。

生島足島神社・鳥居 実は正面じゃなかった
生島足島神社・神楽殿
生島足島神社・御神橋

後から知ったが、武田信玄や真田氏らの有力な武将たちから厚い信仰を集めた神社だそうだ。

驚きなのが「大地(地面)」そのものが御神体として祀られているらしい。

生きとし生けるもの、万物に生命力を与える「生島大神」と、満足を満ちたらわせる「足島大神」の二柱が祀られていて、日本全体の国の御霊・国土の守護神とされているとのこと。

生島足島神社が有名なのは、日本列島の中心に位置する聖地として知られているのだそう。

そんなこともまったく知らずにお参りする。
ちゃんと勉強してから行けばもっと違う視点で見られるのに。。。

大きな池があり、緑が多い神社。
夫婦白槙(めおとひむろ)とさざれ石が出迎えてくれる。
さざれ石は、君が代に歌われている石らしい。

生島足島神社・夫婦白槙とさざれ石
生島足島神社・夫婦欅

思えば遠くへ来たもんだ

まだ帰るには少し時間が早い?ということで安曇野のあたりを少し見て回ることに。
安曇野といっても目指すものがないので、ネットで見た大出公園を目的地にする。

147号線のどこか適当なところで引き返してくればいいと安易にカーナビを設定。
大町方面に出て147号線を登るのかと思いきや・・・ここはどこ?というところに連れて行かれる・・・

坂城ICから上信越自動車道に乗り、長野ICで降りる。
そこから国道19号線に出て白馬へ。

どうやらゴールに設定した大出公園が白馬の奥の方だったようで別の山側から回るルートを案内されてしまった。

道路標識に、菅平、戸隠、糸魚川・・・と出てきて・・・・え??
そんな方に行くつもりないんだけど・・・
ちゃんとルートを見なかった自分が悪いが、ものすごく遠いところまで行ってしまった。

そして大出公園に到着したのが16:00・・・
こんなに遠いと思わなかった。
川の脇に公園があって、本当に水と緑が美しい。

大出公園・入口の滝
大出公園・とにかく緑と空の青さと水!

この大自然を見られたから、まぁいいか。
大出吊橋を渡って、橋の上からも川と山を眺める。

大出公園・吊橋からの景色
大出公園・大出吊橋

そして147号線で安曇野方面へ。

長野の地元にしかないスーパーで買い物

時間があったら寄ろうといっていた地元のスーパー「ツルヤ」さん。
時間がないし、近くにもないしと諦めていたら安曇野に1軒大きな「ツルヤ」さんを発見。

「ツルヤ」さんに寄って、地元のお野菜やお菓子などを購入。
「ツルヤ」さんは、地元の物を使って作った「ツルヤオリジナル」というものをたくさん開発している。
ジャムの種類といったら!
今回は「りんごバター」の瓶詰めを買ってきた。
一番売れてた。

ツルヤオリジナル・りんごバター

そして、この「りんごバター」とカルビーがコラボした
「りんごバターポテトチップス」も売っていたので買ってみた。

ツルヤ・りんごバターチップ

スイカとプラム、トウモロコシも買って大満足。
こういう地域密着した真面目な企業に投資したいよね・・・と調べたら株式上場はしておらず残念。
私の地元にも進出してくれないかなと思う。

さて帰ろう!

かなり遠回りをして時間を使ってしまったけど「ツルヤ」さんも見つけてお買い物できたしよかった。
さて帰ろう!

長野自動車道 安曇野ICから乗る。
岡谷JCTがずーーーっと工事していて、ここを抜けるのに少し渋滞。

諏訪湖SAでトイレ休憩とスタバ休憩。

諏訪湖SA・諏訪湖を望む

諏訪湖SAを18:00に出発して、中央道を走っていると遠くに夏らしい大きな入道雲。

中央道をどんどん走っていくと途中でポツポツ雨が降り始める。
どうやら東京方面はゲリラ雷雨でものすごい雨が降っていた模様。
高速道路も豪雨のため50km/hにスピード制限されていた。

八王子JCTから圏央道に入り最寄りのICへ。
ものすごく雨が降った形跡があるけど、私たちが帰った時には雨は上がっていた。

とても素敵な大人旅、ご褒美の旅でした。
いつも私のわがままに付き合ってくれる友人に感謝。

次はどこへ行こうかね?


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