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太陽のように、生きようと思っていた|私の涙の度数


プロフィールに書いている、

「月満ちる」

という言葉。

その言葉について、
改めて、
深掘りして書いてみようと思います。


以前の私は、
“太陽みたいに生きよう”
としていました。


それは、私ではない、
誰かのような、太陽。
一般的に受け入れられやすい人物像。

明るく、
強く、
前向きに。


でも本当は、
静かに傷ついていました。


無理をしていること。

苦しくなっていること。

本当は疲れていたこと。

それすら、
見ないようにしていたのかもしれません。



そんな中で、
星を読むようになり、

私の7ハウスに、
火星・蠍座29度のテーマがあることを知りました。(しかも火星。西洋占星術を学ばれている方は分かると思います)


29度は、占星術の中で
「涙の度数」と呼ばれています。

特に、蟹座、蠍座、魚座といった水の星座は、
最も重要視されています。

私の場合は蠍座の29.01度で、
極めて精緻な度数となっています。


感情を深く抱え込みやすく、

人との関わりの中で、
痛みや喪失を通して
成長していく度数。

私はきっと、
何年もの間、

通過儀礼のような痛みを感じながら、
生きてきたのだと思います。

特に7ハウスは、
“人との一対一の関係”
を表す場所でもあるため、

人間関係の中で、
たくさんの感情を経験してきました。

でも、
それを知った時、

「どうして私はこんなに苦しいのだろう」

ではなく、

“私は深く感じ取る性質を持っていたんだ”

と、
少しだけ、
自分を責めなくなりました。


誰かの期待に応え続けることより、

まず、
自分の心を置き去りにしないこと。

今、
何を感じているのか。

どこで苦しくなっているのか。


その声を、
ちゃんと自分で聞いてあげることが大切なのだと、
今では思っています。

初夏の花、霞草。花言葉は「清らか」「感謝」「幸福」


「月満ちる」
「自分の月を満たす」
という言葉を書くようになってから、

私はずっと、
“満ちること”を目指していた気がします。


けれど最近は、

常に満ちていることだけが
大切なのではないのかもしれない、

と思うようになりました。

人生にも、
一年にも、
一週間にも、
一日の中にも、

月の満ち欠けのような波があります。

前を向ける日もあれば、

静かに立ち止まりたくなる日もある。


光が見える時もあれば、

何も感じられなくなる夜もある。

けれど、

欠けて見える月も、
消えてしまったわけではないように、

人の心もまた、
見えない場所で
静かに回復しているのかもしれません。

自分の「月を満たす」ということは、

いつも完璧でいることでも、

常に明るく輝き続けることでもなく、

自分の満ち欠けごと、
否定せずに受け入れてあげること。


これからも、

“太陽になろうとする”のではなく、


月のように、
静かな満ち欠けがある生き方を、
大切にしていきたいと思っています。


いつも、ありがとうございます🌷


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📖関連書籍のお知らせ

占星術を通して、
「なぜこんなに苦しかったのか」
を見つめたのが今回の記録でした。

こちらの記録は、別の角度から。

“人はなぜ動けなくなるのか”
と、ともに今回のテーマの、
"月を満たす"

作業療法士としての経験と、
私の幼少期の記憶を交えながら、
現実的な視点で綴っています。



また、こちらの記録は、
前へ進めない時の心の動きや、
変化の前に訪れる静かな時間について、
カードリーディングを交えて綴った記録になります。


もし興味を持って頂けたら、
もう少し、館内を巡ってみて下さい。

静かな時間のお供に、
読んで頂けたら嬉しいです。

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