【オーテピア高知図書館】家族全員が本気で楽しめる、学びの遊び場
パパは本を読みたい、でも他の家族は途中で飽きてしまう。
本好きの人ほど、こういうジレンマに心当たりがあるんじゃないでしょうか。
我が家も同じ。わたしは1日ずーっといられちゃう。でも妻は読書家じゃない。だから正直、家族揃って図書館へ、なんて機会はほぼゼロ。
でもオーテピア高知図書館は、ちがいました。
一言で言うなら、家族全員で来てもガチで楽しめる図書館、そして学びの場所。
この魅力を、今回はたっぷりご紹介していこうと思います。

高知に遊びに来て、偶然見つけた「オーテピア高知図書館」がスゴかった...!
— ほしくん|読みやすい本紹介 (@hoshi_books) July 4, 2026
子ども向けの絵本もたくさんあるし、予約した本の貸し借りがしやすい仕組みが完成されている。
家族全員がストレスフリーで過ごせる快適空間って感じ。こういう図書館が全国に増えてほしい🙌 pic.twitter.com/5rbmRcSIfv
一歩入った瞬間、木の香りに包まれる
2018年7月にオープンした比較的新しい施設ということもあり、とにかく清潔感がたまらない…。今年できたばかりかな?と思ったくらいです。
館内を歩いていると、絶えず木の香りが鼻をくすぐってくるんです。入った直後から、五感をくすぐってくるのがたまらない。

長居したくなる図書館、というのは「香り」から始まっているんだなぁと改めて思いました。
ページをめくる音しか、聞こえない
館内には「静寂読書室」というスペースが複数設けられていて、ここでは読書しかできません。
実際に入ってみると、聞こえてくるのはページをめくる音だけ。図書館なんてどこも静かでしょ、という先入観を持っていましたが、ちょっと違っていたかも。

「静かにしましょう」という暗黙のルールに任せるのではなく、集中したい人がいるからこそ、空間ごと分けてあげる。読みたい本人にとっても、周りの人にとっても、両方の視点でちゃんと考えられている。

読書に集中したい人のための空間を、ちゃんと意図して作っている。この配慮、地味にすごいです。
借りる・返す、驚くほどスムーズ
貸出はセルフ貸出機にバーコードをかざすだけ。スタッフに本とカードを渡して…という手間は一切なし。
実際に使っている人を見ていましたが、驚くほど早い。スマホのバーコードやマイナンバーカードをピッと読み取り、借りるボタンを押すだけで手続き完了です。

予約本の受け取りも同様で、専用の受取りコーナーでカードやスマホの画面を読み取らせるだけ。出てきたレシートに置かれている棚が表示されているので、あとは棚から取ってセルフ機に通すだけ。
館内に入ってきた人の多くが、まっすぐこのコーナーに向かっていました。

人を介さない、でもちゃんと便利。こういう仕組み、もっと増えてほしいです。
子どもへの本気度が、半端じゃない
今回、目にしたのは、絵本が面陳列されているコーナー。目の前に並んでいたのは「0〜3歳向けのあかちゃんにぴったりの絵本」。
こんな風に一目でわかるように置かれていました。選びやすいなぁ。

すぐそばには座高の低い椅子がずらりと並び、見つけた絵本をその場でパッと読める導線ができています。

読書コーナー、「おはなしのへや」という読み聞かせルームまであり、さらに夏休みには自由研究のヒントになる本まで並んでいました。

図書館=本を読む場所、という狭い定義じゃないんです。「学びの入り口」として、間口をとことん広げている。ここが一番グッときましたね。
大人だって、読みたい本を好きな場所で読める
静寂読書室以外にも、窓際に窓向きの椅子があったり、クッション座椅子があちこちに置かれていたりします。


気になる本を見つけたら、その場ですぐ座って読める。棚から遠く離れたカウンターまで持って行く必要がない、そのフランクさが心地いい。
新聞コーナーもあり、年配の方もゆったり過ごせる空間になっていました。
大人だって居座れてしまう空間なんですよね。
本の量が圧倒的すぎる
ここまで読むと分かると思いますが、本のラインナップにも力が入っています。
蔵書は2階から3階までぎっしり。新聞、絵本、漫画、一般書と、とても読み切れない量が揃っているんです。

今回は30分程度の滞在でしたが、ザッとしか見て回れないくらいの量。遠くから行かれる方、ぜひ時間にゆとりを持ってお越しください…!
まとめ:家族全員で楽しめる図書館
オーテピア高知図書館は、子どもの学びの場でもあり、大人のくつろぎスペースでもあり、静かに没頭したい人の聖域でもある。
誰か一人が我慢するのではなく、全員がそれぞれの過ごし方を選べる図書館でした。
こんな施設、もっと増えたらいいのにと本気で思いました。
そしてもう一つ、地味に嬉しいポイント。
この図書館、高知市の中心部にあって、カツオが美味しい「ひろめ市場」という観光スポットからも近いんです。つまり、高知観光のついでにふらっと立ち寄れる。

市場でカツオのたたきを堪能したあと、腹ごなしがてら本の世界に浸る、なんて贅沢な過ごし方もできてしまいます。

高知に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてください!
図書館といえば、やっぱりココは外せません。
以下のページでは、他にもおすすめの読書スポットを紹介しています。
ではまた!
