読者視点で書いたら過去最高の反応。その学びをnote全体に反映した
先日、私は次の記事を公開した。
想像を遥かに超える多くの方に読んでいただき、スキ77とこれまでの記事で最も多いスキをいただいた。
スキ率は約40%だった。
記事を読んでくれた人のうち、かなり高い割合の方がスキを押してくれたことになる。
私はこれまでスキ率について
「6人に1人がスキを押してくれる状態」を一つの目標としていた。
割合にすると約16.7%である。
少し前までは、その水準を達成できていなかった。
ところが、ここ数日の記事では明確に改善し、今回の記事では目標を上回る結果となった。

さらに、フォロワー数に伸び悩んでいたが、冒頭の記事1つで20人ほどの方にフォローをいただいた。
フォロワー数を伸ばすためのヒントを探っていた記事によって、
実際にフォロワー数が伸びたのは、面白い結果である。
もちろん今回の結果を、すべて私の記事力によるものだとは考えていない。
私は、元記事から学び、その内容を自分の経験に重ねて紹介しただけ。
少し乱暴に言えば、元記事の素晴らしさに便乗させてもらった部分も大きい。
ここで自分の記事力を過大評価してしまえば、成長は止まってしまう。
結果が出たときほど、何が本当に評価されたのかを冷静に考えなければならない。
しかし、今回の結果から、確実に分かったこともある。
それは、読者が求めている需要から先に入ることの重要性である。
これまで私の記事を読んでくれていた方には、今回の変化が特に分かりやすく見えたのではないかと思う。
これまでの私は、自分が感じたことや考えたことから記事を作り、そのあとで読者に伝わる形へ整えることが多かった。
もちろん、それ自体が悪いわけではない。
しかし、今回の記事は順番が違った。
まず、noteを続ける人が抱えている悩みがあった。
フォロワーが増えない。
読者との関係をどう作ればよいか分からない。
収益化するためには何が必要なのか知りたい。
そうした読者の関心から入り、そこに私自身の悩みや経験を重ねた。
自分発信の記事を、あとから読者に寄せるのではない。
読者の視点から入り、そこに自分の体験を寄せる。
今回、多くの反応をいただけた理由の一つは、ここにあったのだと思う。
読者が今何に困り、何を知りたがっているのかを考えた記事は、これまで以上に増やしていきたいと感じた。
一方で私は、これからも自己成長の記録として、自分の考えや日常を起点にした記事も書いていくつもりだ。
noteは、自分が何を考え、どのように悩み、どう変化してきたのかを残す場所でもあり、ストーリーを描いていきたいのだ。
自分のために書く記事と、読者の役に立つために書く記事。
どちらか一方ではなく、両方を持つことが大切なのだと思う。
そして、今回の学びも、記事に書いただけで終わらせてはいけない。
ぴろしぱぱさんの記事から学んだことを、実際に自分のnoteへ反映させなければ意味がない。
そう考え、バナー画像、プロフィール画像、プロフィール本文、自己紹介記事など、アカウント全体の設計を見直すことにした。
この記事は、記事の内容だけでなく、プロフィールやアカウント全体の見せ方に悩んでいる人へ向けた、私自身の改善記録である。
1. ヘッダー画像で、発信の目的を明確にした
最初に見直したのは、プロフィールページ上部のヘッダー画像である。
これまでのヘッダー画像は、こちらである。

今さら、ふと思った。
なぜ、こんなに途中で切れている画像を使っていたのだろう。
一応、言い訳はある。
ヘッダー画像の推奨サイズとして表示されていた1920×1006ピクセルに合わせて画像を作り、そのまま設定したのである。
しかし、実際のプロフィール画面では中央部分しか表示されず、人物の下半身が大きく切れていた。
表示が不自然なことには気づいていたが、修正するのが面倒で、そのまま放置していた。
しかし、ヘッダーはプロフィールを訪れた人が最初に目にする場所である。いわば、アカウントの名刺のようなものだ。
ここは、もっと早くこだわるべきだった。
そこで、次のように修正した。

新しいヘッダーには、
忙しい毎日を、少し軽くする。
という、読者にとってのメリットを最も目立つ場所に置いた。
さらに、私が主に発信している内容として、
家計・投資
AI活用
note副業
心と子育て
というテーマも載せた。
以前は、プロフィール本文まで読まなければ、私が何について発信している人なのか分かりにくかった。
新しいバナーでは、プロフィールページを開いた瞬間に、
「この人は、忙しい生活を少し軽くするための発信をしている」
と伝わることを意識した。
画像には、夫婦と2人の娘が、一緒にパソコンを見ている場面を入れた。
お金やAIだけではなく、仕事や家族を含めた生活全体を扱うアカウントであることも、視覚的に伝えたかったからである。
2. プロフィール画像を見直した
プロフィール画像も変更した。
今まで使用していたのは、こちらである。

修正後はこうした。

プロフィール画像は小さく表示されるため、細かな背景や装飾よりも、顔が分かりやすく、安心感を持ってもらえることを優先した。
noteでは、記事タイトルやサムネイルと一緒にプロフィール画像が表示される。
同じ画像が繰り返し目に入ることで、
「以前も記事を読んだ人だ」
と少しずつ覚えてもらえる。
プロフィール画像は単なる飾りではなく、書き手を認識してもらうための目印でもあると考えた。
ちなみに、この画像には、私本人の顔が40%ほどブレンドされている。
ChatGPTと、
「本人要素が60%だと、身元が分かりそうだ」
「20%だと、イケメンすぎて嘘つきになってしまう」
といった、しょーもない問答を重ねた結果、40%という絶妙なラインにたどり着いた。
少なくとも、私自身はそう評価している。
3. プロフィール名と本文を整理した
プロフィール名は、次の形に見直した。
howrass|失敗から学び、お金・時間・心の余白を増やす
自分が何者なのかだけでなく、どのような姿勢で発信しているのかを、名前の横で伝えるためである。
プロフィール本文には、
41歳、2児の父
機械設計エンジニア・プロジェクトマネージャー
普通の会社員
投資や副業での失敗経験
AIを活用したアプリやコンテンツ制作
お金・時間・心の余白を増やす実践
といった情報をまとめた。
ただ経歴や実績を並べるのではなく、
「どのような立場の人が、何を目指して発信しているのか」
が分かることを意識した。
私は、特別な成功を収めた経営者でも、投資だけで生活している人間でもない。
家族を持ち、会社員として働きながら、少しずつ人生を改善しようとしている一人の人間である。
その立場を隠さず、発信の中心に置くことにした。
4. 自己紹介記事に、失敗や恥ずかしい部分を書いた
今回、最も大きく変更したのは自己紹介記事である。
以前の記事は、自分が何者なのか、どのようなテーマを書いているのかを説明する内容が中心だった。
しかし、改めて読み返すと、少しきれいに整いすぎていた。
人からよく見られそうな情報は書いている。
一方で、うまくいかなかったことや、恥ずかしい失敗については、十分に書けていなかった。
前回の記事で引用させていただいた、ぴろしぱぱさんの記事を読んで感じたのは、成功した結果だけではなく、過去の失敗や迷いまで率直に見せることが、読者からの信頼につながるということである。
そこで、自己紹介記事の内容を大きく見直した。
コンプレックスから腐っていた時期があること。
投資で失敗したこと。
副業に挑戦しても、なかなか結果が出なかったこと。
仕事や将来に不安を感じていたこと。
そうした、あまり格好よくない部分も書くことにした。
現在の自分だけを見せても、なぜ私が「お金・時間・心の余白」をテーマにしているのかは伝わりにくい。
失敗や迷いがあったからこそ、今の発信につながっている。
その過程まで含めて知ってもらうことで、記事に書いている内容にも、少し説得力が生まれるのではないかと考えた。
5. 自己紹介記事を、プロフィールの入口にした
自己紹介記事のタイトルも変更した。
【自己紹介】普通の会社員が、失敗から人生の余白を増やしていく
実績を強調するのではなく、
「普通の会社員が、失敗しながら少しずつ変わっていく話」
であることが伝わるタイトルにした。
サムネイルには、会社員として働く私と、その後ろにいる家族を描いた。

一人で成功を目指す物語ではない。
家族と暮らし、仕事を続けながら、人生全体の余白を増やしていく物語である。
そのことが、記事を開く前から伝わるようにした。
この自己紹介記事を、初めてプロフィールを訪れた人が、私の考えや発信の背景を知るための入口にしていきたい。
6. 記事サムネイル用のママキャラを作った
これまでの記事サムネイルを、改めて眺めて感じたことがある。

統一感がなさすぎる。
まるで、サムネイル画像を自分のコレクションにしたい人のようである。
それもそのはずで、これまでは記事内容に合う画像を、毎回ChatGPTに生成してもらっていた。
記事単体では内容に合っていても、プロフィールページに並べてみると、同じアカウントの記事には見えにくい。
一方、noteで収益化している人や、フォロワーの多い人のアカウントを見ると、私が見た範囲では、サムネイルが驚くほどシンプルなことが多かった。
アカウントを示すキャラクター画像+記事タイトル
基本的には、それだけである。
確かに、毎回サムネイル画像に長い時間をかけるよりも、執筆や投稿頻度を高めることに時間を使った方が合理的である。
そこで、今後の記事サムネイルで継続して使うために、ママをイメージした仮想の固定キャラクターを作成することにした。
これまでは、記事ごとに違う女性を登場させることが多かった。
しかし、毎回顔や雰囲気が変わると、同じ家族の話をしていても、読者には別の人物に見えてしまう。
そこで、ママキャラの基準となる画像を作り、今後はその顔立ちや髪型、年齢感、画風を保ちながら使用することにした。



目的は、同じ人物が繰り返し登場することで、私の記事の世界観や、家族の存在を覚えてもらうことである。
なお、シンプルなサムネイルを作るための固定キャラなのだが、その固定キャラを完成させるまでの工程は、まったくシンプルではなかった。
ChatGPTとの壁打ちを重ね、最終的に使用した画像生成プロンプトは、約4,500文字になった。
そうして誕生した画像が、上のママキャラである。
今後は仮想のママキャラとして、記事サムネイルに登場させていこうと思う。さらに、仮想のパパキャラや娘キャラも作っていく予定である。
7. 記事を読んだあとの導線も考えた
記事が読まれても、そのままページを閉じられてしまえば、書き手について知ってもらう機会は少ない。
そこで今後は、記事の最後に自己紹介記事への案内を入れることにした。
本文を読み終えたあとに、
どのような人が書いているのか
なぜこのテーマを発信しているのか
どのような失敗を経験してきたのか
を知りたい人が、自然に自己紹介記事へ進めるようにする。
自己紹介記事を押しつけるのではない。
もう少し知りたいと思ってくれた人に、次の入口を用意しておくのである。
記事を公開して終わりではなく、
記事を読む
↓
プロフィールを見る
↓
自己紹介記事を読む
↓
ほかの記事を読む
↓
フォローする
という流れ全体を考えてみた。
まとめ
今回の結果から、読者が求めている需要から記事に入ることの大切さが分かった。
自分の話を出発点にして、あとから読者へ寄せるのではない。
読者が知りたいことを出発点にして、そこへ自分の経験を重ねる。
そして、学んだことは記事に書くだけで終わらせず、実際に行動へ移す必要がある。
そのために私は、
バナー画像
プロフィール画像
プロフィール名と本文
自己紹介記事
固定記事のサムネイル
記事サムネイルの統一
ママキャラ画像
記事末尾の導線
を見直した。
今回の変更が、本当に読者からの信頼やフォローにつながるのかは、まだ分からない。
結果は、これから確認していく必要がある。
ただ、今回の見直しにより、
「私は何者で、なぜ記事を書いているのか」
は、以前よりも伝わりやすくなったと思う。
フォロワーの伸びに悩んだこと。
ぴろしぱぱさんの記事から学んだこと。
その学びを記事にし、過去最高の反応をいただいたこと。
そして、その学びを自分のアカウント全体に反映したこと。
こうして振り返ると、すべてが私のnote運営のストーリーとしてつながっている。
今回の見直しによって、今後どのような変化が起きるのか。
引き続き観察し、その結果も記事にしていきたい。
これからも、自分のために書く記事を大切にしながら、読者の役に立つ記事も増やしていこうと思う。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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私は、普通の会社員として、失敗から学びながら、お金・時間・心の余白を増やす過程を発信しています。
これまでの歩みや、noteを始めた理由については、こちらの自己紹介記事にまとめています。
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