【元不登校のパンダが語る「不登校ってなんだ?」〜学校の機能を解剖して見つけた、自分を守るための答え〜】第三夜
【YouTube動画】
【表層】動画の書き起こし(台本)
不登校ってなんだっていう前回の続きで、
A.勉強ツール(学習)
B.友達ツール(交流)
C.ガマン訓練ツール(規律)
D.セーフティーネット(相談ケア)
の4つで学校は構成されてるって話をしたね。
A勉強かB交流で目的が果たされていれば、C規律や集団行動のガマン訓練も機能するけど、そうでなければCはただの罰ゲームだね
でね、ここからが変だなと思う所なんだけど、D(ケア)は、保健室、相談員、一時避難を指すけど、あくまで『おまけ』に過ぎない、というか大人はあまり力を入れない。
しかもパンの当時は、「そんな機能が学校にあったの?」っていう位Dの存在感は皆無だったから、パンは不登校一択だったね。
色んな状況が想定されてないからDはないがしろにされていて、こぼれ落ちる人をフォロー出来ていない。
当時はもう不登校は一般化してたけど、仕組みも、対応の仕方も、大人の意識も昭和のまま変わってなかったんだろうね
そんな機能不全が学校という所だから、
不登校は言語化しない「態度」「表明」だと思うんだ
言語化出来る程の経験を積んでないけど、「何かが違う」事が分かるから不登校になる。
はっきり不登校の理由が分かってる人もいる。
環境やコミュニティに不具合や問題があって、そこにいる事が本人に実害になるから。
ここが一番重要な所だけど、本来、これらの場合に必要なのは、AやBを一旦ストップしてDに注力出来る状態にする
つまり【ケア/癒し】だよね
癒し方にも、色々あるけど、パンのパターンの場合は、根源の原因に耳を傾ける事。
本人すら分かってないけど、言葉を紡いでいくことで初めて分かる事がある。
これは、学校が元々そこに注力していないので、学校内でのケアではすぐに限界が来るから、きっと外部の大人を頼る事になるだろうね。
この内容は、次の回(違う副題)で話すね。
パンの場合は、数十年経って、何となくあの時はうつ状態だったと思っていて、対人恐怖、場面緘黙とか色々付随はしてたと思う。
今日は、ここまで。
君がもし今、学校をお休みしたいと感じているなら、それは心が言葉の代わりに『SOS』を出してくれている証拠。パンダの時はDケアが空っぽだったけど、君の周りには、助けてくれる人や少しでも耳を傾けてくれる人はいるかな?
【深層(少し深い掘り下げと、問いかけ)】
私の時代は、大量生産、大量消費と同様に、鋳型にはめた教育による大量教育の最後の世代だと思います。
その後、保守的な方針転換で、それに尾ひれをつけて(多様な学びの状態にしたと)言い訳が出来る状態にしたものが、現代の学校だと思います。
元が抜本的に変わった訳ではないから、今も少し前も変わらず、不登校になっていく過程とその苦しみや自他の苦労は存在し続けますね。
少し安心出来る要素といえば、学校の外に当事者や親の避難所となる所が、昔よりも増えてきた事でしょうか?
それでも、そこに辿り着くまでの過程に、(当事者たちの)苦しみが多い事も事実だと思います。
ハブ(中継)となる仕組みが確立されていないので、地方ほど右往左往し、疲弊しながら辿り着く様な状況が想像出来ます。
ここまで読んで下さった方に質問です。
学校のABCDが機能せず、途方に暮れている子供の、その先を想像した事がある方はいらっしゃいますでしょうか?
(はい、いいえで構いません)
気に掛ける人がいるという事実が可視化されれば、誰かの救いになるかもしれません
(台本の質問は、当時の自分に近い年齢層向けへの問いかけでしたので、大人向けに上記の質問をさせて頂きました)
【結びに】
なお、パンダはHSPという事もあり自律神経が繊細なので(笑)、一つ一つの言葉を深く受け止めすぎてしまう性質上、今の私にできる精一杯の形としてスタンプを選んでいます。
お返事はスタンプがメインになりますが、頂いた言葉はすべて大切に読み込んで、次の『分析の種』にさせてもらいますね。🐼
個別の返信やDM、相談受け付けもしておりませんので、ご了承下さいませ。
最後に、今回も文章の締めとして、使わせて頂きます。
「続きは、パンダのプロセッサが整ったらお届けするね」
それでは、次回もお越し頂ければ幸いです。
