見出し画像

高度異形成・上皮内癌と暮らす中突然訪れた適応障害。仕事を辞めて手に入れた静かな暮らし。

色々と、解決しないまま、
もう決めたことだから引き返すないなと、覚悟を決めて
『円錐切除』
を2025.12.25のクリスマスに受けた。

今日はそのことを書いてみる。

プロフィールはこちら


前回までの話はこちら


1.『子宮頸部円錐切除』を前に

相変わらず、手術をしようかと決めたにも関わらず、
そこに葛藤する自分の感情の蓋に気づかず、
『この選択でようやく楽になれるんだ。』
無意識にこんなふうに思い込ませていた。

今思えば、そんなふうに自分を納得させながら、
それでも楽しみを探して、希望を持って過ごそうとしていた様に思う。

そんな事にも気づかずに、
そんな中でも人生で初めて、自分のことだけを考え、好きな人にだけ会い、好きなことだけをすると決めて、贅沢な時間を自分に許した。

朝、太陽の光を浴びながら深い呼吸をし、鏡の中の自分の笑顔を確認するのが日課にしていた。←キモいw

かつてあれほど忙しなくタスクに追われていた脳内は、今は驚くほど静かで、未来への楽しい妄想で満たされてく。

春には、今住んでいる所から引っ越す準備をはじめ、
次のお家の荷物を整理をして、
主人の空き家になっている実家に、リフォームして住む予定にしている。

一二世帯住宅だから、どう活用しようか?

何か楽しいことできる場所にしたいな〜!

良い音響システム入れたいな〜!
とか。

床の色は?
壁紙は?

できる限りdiyもしちゃおうかな?
とか。

新しい車が来たのでドライブしたいなーとか。

我が家の二代目プラド


学び始めた自分の直感を信じられるようにするためのアセンショナー、
精神医学、脳科学、心理学、量子力学、
まだまだ、学び始めで、疑いもありながらも、楽しいし、面白い。

術前 明治神宮参拝

私は自分を知ること、人を知ること、いろんな背景や、考え方など
様々な方向から、どんなことでも
何故?どうして?といろんな視点で考えるのが
好きなんだということにも気づく時間だったりした。

相変わらず芸術に触れるのも好きだし、物を作るのも好き。

仕事をしていないと言う背徳感がありながらも、その贅沢を楽しんでいた。

私の1日は沢山の好奇心を追求し、楽しく軽やかに、手術当日まで過ぎていった。

2.執着を手放したクリスマス

12月25日。
あれほどこだわっていた
「手術しない」
という選択肢を、私は手放すことにしていた。

手術前日は、
もしかしたら….
と言う不安もあり、それまで節制していた食事の制限を解放した。

食べにいく出費を気遣いながらも、
『焼肉を食べたい』
と、主人に相談して、
高級なお肉をデパートで買って、
最高な夜を過ごした。

そして当日。

前日の暴飲暴食と、
少なからずあった不安で眠れなかったせいもあるのか、
お腹を下す….食中毒だったのだろうか?笑笑

そんなこんなで、
主人が医師からの説明を受け、
私はと言うと、術前の説明など聞ける状態ではないくらいの腹痛と吐き気に襲われ、
気を遣った医師により、車椅子に乗せられ、トイレとカウンセリング室を行ったり来たりしたwww

ようやくそれが落ち着いた頃に、
医師からの説明を聞き終えた主人から、
「説明聞いたから、仕事に行くね」
「手術頑張ってね」
と言うメールが一通届いた。

主人が去ると聞いて、
なんだか不安になって、
「最後にもう一回顔見たいんだけど〜」
と返信して、病院から出ていく背中を追いかけた。

そして、
「ハグしたい」
と言う、気持ちを伝え、
ぎゅーーーっと
してもらった。

これまでだったら、こんな事言えたかな?笑笑

ひと目もはばからず、
50歳を超える主人と、40歳を超えた私がハグをする。

その時だけは、安心して、緊張がほぐれた気がした。

手術は驚くほどに早く終わり、
痛みもなかった。

術後の説明は、
お正月休みに入る関係なのか、
担当医からの詳しい説明はない。

聞いても、
引き継いだ看護師や医師からは
病理の結果を待つ様にと言われた。

つくづく、病院は嫌いだ。
これがこの病院のシステムなのだから仕方ないと言い聞かせてる。

2泊3日で無事に退院。

手術は終わり、今は病理検査の結果を待っている。

不思議と不安はない!!
と言いたいが、そんなこともなく、
まだ起こってもいない
『最悪の事態』
に、思考が戻りそうになる。

そんな自分に、
『今はここ!今はここ!』
と呪文のように唱え
『何か起こった未来への想像』
に思考を巡らせ、よからぬことをぐるぐる考えることを強制的にやめさせる術もYouTubeの動画で手に入れた。

『円錐切除を終え、ただ病理の結果を待つ私』
という『今』の自分に意識的に思考を戻す作業。

人間の思考ったやつは、
本当に厄介だ。

この1年半の「実験」は、決して無駄ではなかった。

• 1週間以上なかった排便が1日数回に
1日1回程度の排尿も4〜5回へ

• むくみが取れ、体重も減少

• 朝の目覚めが爽快になり、冷えも改善

•そばかすやシミ、クマが薄くなった

•首裏のアトピー消えないものの炎症が薄らいでる

異形成が消えなかったとしても、
私の身体は確実に「再生」へと向かっている。

もしストレスのない環境でもっと早くから過ごせていたら……?

その探究心は、これからの私の生きるエネルギーになっている。

4.お金と、見栄と、本当の幸せ

「働かなければ生きていけない」
という恐怖も、今回の一連の出来事を体験した事により、
国の制度(傷病手当や失業手当)
を賢く利用することで、実はなんとかなるのだと気づいた。

私のこれまでの選択を、心配しながらも、
『生き方は本人が納得して決める事だから』
と、受け入れてくれてだ主人には感謝しかない。

病を期に、これまで考えもしなかった、札幌の中心部から主人の実家への移住の決断もできた。

その選択肢が生まれた事で、
毎月発生している家賃を削減できることになる。

これまでの私は、

「もっと稼がなきゃ」

「役に立つ人でいなきゃ」

「やりたいことも、欲しいものも、食べたいものも、行きたい場所も全部手に入れなきゃ」

と、他者と自分を比べて、身を削って頑張りすぎていたのかもしれない。

でも、生きることは本当はもっとシンプル。

自分に正直に、信頼できる人と過ごし、質素でも温かい住まいと食事がある。
たまに友人と過ごすのも良い。

嘘くさいと言われそうだけど、
それだけで十分幸せなのだと、今、心から感じている。

5.2026年、新しい私へ

立ち止まって人生を見つめ直している時間を得られたことは、
私にとっては、最高のタイミングで授かった
「ギフト」
だ。

病理の結果がどうあれ、私はこれからも「自分を知る為の実験」
を続けていこうと思う。

そして……2026年、
今年はついにタバコもやめます!(笑)
意思は固いはず。

なのになかなかできない….泣

でも、戒めの為に
ここで発表を。

首裏にできたアトピーと
鼻詰まりの解消、
高度異形細胞・上皮内癌は今後
どうなっていくのか?
新実験!!!

また、報告していきます。



「高度異形成・上皮内癌」
という言葉と向き合う日々を、これからも綴っていきます。

同じ経験をされている方の
スキやコメント
ひとつひとつのリアクションが私が書くことへの励みになりますので
共感いただけたらそっとその足跡を残してくれると嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今までの話を、こちらで時系列にわかりやすくまとめています


いいなと思ったら応援しよう!