竹岡1000万企画⑦ 6日目。若松の10万舟を撃ち抜き、一日で232万円を積んだ

Xで開催されてるモリデン1000万企画

5日目終了時点の累計利益は3,412,500円。

1000万円まで、残り6,587,500円。

数字だけ見れば、まだゴールは遠い。

だが6日目。

水面から、とんでもない札束が上がってきた。

この日の合計払戻金は

2,829,220円。

282万9220円。

プラン代と舟券代を差し引いても、利益は232万円を超えた。

1000万円企画は、折り返し地点を突破。

ただし、こういう日の翌日が一番危ない。

人間は負けた時だけ狂うわけではない。

大きく勝った時にも狂う。

昨日まで10万円を大金だと思っていた人間が、120万円の的中を見た瞬間から、30万円を端金のように扱い始める。

金が増えたのではない。

金銭感覚が壊れただけだ。

だからまずは、6日目に何が起きたのか。

数字とレースを順番に振り返っていく。

ブラックシャーク、若松で120万円を引きずり出す

最初はフィクサーのブラックシャーク。

1セット目は若松7Rから8R。

若松7Rの結果は

3号艇 木村浩士
1号艇 石田貴洋
4号艇 柴田光

3連単は3-1-4。

木村浩士が3コースから、まくり差しを決めた。

1号艇から3号艇までのスタートは、全員コンマ12。

横一線に近いスリットから、木村が1マークのわずかな隙間を突いて先頭へ出た。

3連単は48倍。

決して取れない配当ではない。

だが、ブラックシャークはここを外した。

転がしの1R目が沈んだ以上、このセットは本来なら終了である。

問題は次の若松8Rだった。

風速4メートル。

波高4センチ。

7Rよりも風が強まり、簡単な水面とは言いにくい。

ここで先頭に立ったのは、6号艇の廣中良一。

2着に3号艇の渡邉英児。

3着に4号艇の小川晃司。

決まり手は、まくり差し。

3連単6-3-4。

払戻金は100円に対して

100,330円。

115番人気の10万舟だった。

ブラックシャークは、この6-3-4を的中。

払戻金は

1,203,960円。

120万3960円。

1R目は外れている。

転がしも完成していない。

それでも、2R目だけで120万円が戻ってきた。

競艇の恐ろしさはここにある。

外れた直後に、一般的な会社員の数カ月分の給料が飛んでくる。

普通の感覚なら、1R目を外した時点で気持ちが乱れる。

買い目を変える。

金額を変える。

別のレースへ逃げる。

だが、そこで勝手なことをすれば、この6-3-4は取れていない。

勝負で必要なのは、外れない能力ではない。

外れた後も、予定された行動を続けられる能力だ。

若松の10万舟は、1R目の外れを忘れさせるには十分すぎる一撃となった。

丸亀では逃げを重ねて91万円

ブラックシャークの2セット目は丸亀9Rから10R。

若松のような10万舟ではない。

こちらは、王道に近い逃げの連続だった。

丸亀9R。

1号艇の山口裕二が、インからコンマ13で踏み込み、そのまま逃げ切り。

2着は2号艇の井上一輝。

3着には6号艇の別府昌樹が入った。

3連単は1-2-6。

払戻金は4,420円。

13番人気だった。

風速1メートル、波高1センチ。

水面は穏やかで、1号艇の山口が仕事をした形となった。

続く丸亀10R。

ここでも1号艇が逃げる。

1着は澤田尚也。

2着は4号艇の西丸侑太朗。

3着は6号艇の中島真二。

3連単は1-4-6。

払戻金は8,360円。

18番人気。

風速2メートル、波高2センチの水面で、澤田がインからコンマ12のスタートを決めて押し切った。

若松のような大外絡みの10万舟ではない。

1号艇が2レース続けて逃げただけ。

だが、転がしという形でつなげれば、最終払戻金は

919,600円。

91万9600円となる。

派手な穴だけが金を作るわけではない。

堅い1着を置き、相手を絞り、その利益を次へ運ぶ。

地味に見える作業を最後まで完成させると、90万円を超える札束になる。

若松の払戻金が1,203,960円。

丸亀の払戻金が919,600円。

ブラックシャークだけで

2,123,560円。

212万3560円を持ち帰った。

サメというより、昨日のブラックシャークは水面を泳ぐ現金輸送船だった。

神域、SG初日の桐生で34万円

続いて競艇神社の神域。

舞台は桐生。

しかも、第72回ボートレースメモリアルの初日。

全国から実力者が集まるSGである。

名前だけで舟券を買えば、簡単に財布を持っていかれる場所だ。

桐生7R。

1着は3号艇の菅章哉。

2着は1号艇の平本真之。

3着は5号艇の長田頼宗。

3連単は3-1-5。

菅がコンマ03のスタートから、まくり差し。

インの平本もコンマ01。

4号艇の松井繁もコンマ01。

誰かが大きく遅れたレースではない。

各艇が踏み込んだ中で、菅が1マークを切り裂いた。

払戻金は9,820円。

35番人気だった。

続く桐生8R。

1着は2号艇の柳生泰二。

2着は1号艇の濱野谷憲吾。

3着は5号艇の瓜生正義。

決まり手は差し。

柳生が2コースから、インの濱野谷を冷静に差し切った。

3連単2-1-5は4,210円。

17番人気。

SGという看板に名前負けせず、神域が転がしを完成させた。

払戻金は

341,010円。

34万1010円。

ブラックシャークの200万円超えを見た後では、小さく見えるかもしれない。

だが34万円は小銭ではない。

日本人の多くが、毎月何百時間も働いて手にする金額だ。

120万円を見た後に34万円を軽く扱い始めたら、それは勝っているのではない。

ただ脳が壊れ始めている。

神域は神域で、SGの初日からきっちり利益を運んできた。

一騎当千、最後に214倍を突き刺す

最後はsecretの一騎当千。

丸亀11Rから12R。

丸亀11Rは、風速0メートル、波高0センチ。

ほぼ無風の静かな水面だった。

1号艇の木谷賢太がコンマ01のスタート。

そのまま逃げ切り。

2着は3号艇の清水攻二。

3着は4号艇の松田祐季。

3連単は1-3-4。

払戻金は1,410円。

5番人気。

ここまでは、比較的素直な決着だった。

だが転がしの2R目。

丸亀12Rで、水面の顔が変わる。

1着は4号艇の黒井達矢。

2着は3号艇の出畑孝典。

3着は5号艇の前田聖文。

4号艇の黒井がコンマ09で踏み込み、決まり手は差し。

1号艇の福島勇樹は6着に沈んだ。

3連単4-3-5。

払戻金は

21,450円。

214.5倍。

44番人気の高配当だった。

一騎当千は、この4-3-5を的中。

最終払戻金は

364,650円。

36万4650円。

1R目は14.1倍。

2R目は214.5倍。

最初の的中で作った資金を、最後の穴へ運ぶ。

転がしは、1R目だけ見ても意味がない。

1R目は扉を開ける鍵。

本当に金が置かれているのは、その奥だ。

一騎当千は最後の最後で44番人気を突き刺し、36万円を持ち帰った。

6日目の結果

フィクサー

ブラックシャーク

若松7Rから8R
2R目のみ的中

払戻金
1,203,960円

丸亀9Rから10R
転がし成功

払戻金
919,600円

ブラックシャーク合計
2,123,560円

競艇神社

神域

桐生7Rから8R
転がし成功

払戻金
341,010円

secret

一騎当千

丸亀11Rから12R
転がし成功

払戻金
364,650円

6日目の合計払戻金

ブラックシャーク
2,123,560円

神域
341,010円

一騎当千
364,650円

合計払戻金は

2,829,220円。

282万9220円。

6日目のコスト

プラン代
385,000円

舟券代
120,000円

合計支出は

505,000円。

50万5000円。

払戻金2,829,220円から、支出505,000円を引く。

6日目の利益は

2,324,220円。

232万4220円となった。

一日で232万円を稼いだ翌日こそ、財布を閉じろ

232万円の利益。

数字だけ見れば、笑うしかない。

若松では115番人気の10万舟。

丸亀ではブラックシャークと一騎当千が転がしを完成。

桐生のSGでは神域も的中した。

ほぼ完勝に近い。

だが、ここで自分が急に強くなったと勘違いしたら終わりだ。

昨日の的中は、今日の的中を保証しない。

昨日120万円を出した買い目が、今日は紙くずになることもある。

それが勝負の世界だ。

負けた翌日に取り返そうとして金額を増やす人間がいる。

同じように、大きく勝った翌日に自信を持ちすぎて金額を増やす人間もいる。

やっていることは同じだ。

どちらも、結果に人格を支配されている。

負けた時に冷静でいることは難しい。

だが、勝った時に冷静でいる方がもっと難しい。

負けた人間には恐怖が残る。

勝った人間には万能感が残る。

人間を破滅させるのは、恐怖よりも万能感である。

6日目は大きく勝った。

それは事実。

だからこそ、7日目も同じ金額で、同じルールで、同じように結果を見る。

急にプランを増やさない。

舟券代を倍にしない。

昨日の利益を、そのまま今日の弾丸に変えない。

金を増やす企画であって、興奮を増やす企画ではない。

6日間の累計利益

5日目終了時点の累計利益は

3,412,500円。

341万2500円だった。(note(ノート))

そこへ6日目の利益

2,324,220円を加える。

6日間の累計利益は

5,736,720円。

573万6720円。

1000万円まで残り

4,263,280円。

426万3280円。

進捗率は約57.4パーセント。

6日目にして、ようやく折り返し地点を越えた。

まだ426万円必要だ。

だが、スタート地点よりゴールの方が近くなった。

若松の10万舟で120万円。

丸亀のブラックシャークで91万円。

桐生の神域で34万円。

最後は一騎当千が214倍を刺して36万円。

合計払戻金2,829,220円。

最終利益2,324,220円。

累計利益5,736,720円。

1000万円まで、あと4,263,280円。

ここから先は、金額が大きくなるほど判断が鈍る。

あと少しだから無理をする。

半分を超えたから気が緩む。

昨日勝ったから今日も勝てると思う。

そうやって、積み上げた金を自分の手で水面へ返す人間は多い。

勝負は、金を取った瞬間には終わらない。

その金を守り切って、初めて勝ちになる。

6日目。

水面から232万円を回収した。

だが、まだ札束を数えている場合ではない。

1000万円まで、残り426万円。

次も同じように立つ。

浮かれず、焦らず、壊れずに。

続く。

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