こもり旅感想文#6
2024/11/28(木) PM1:13記
娘の手足口病再発により月曜から休み。
本マガジンのコンセプトを自ら実践。
子守りしながら引き篭もり。
昨日時点で大分回復しましたが,お陰様で私のすばやさやぼうぎょりょくなどのステータスは,ゼロになっており,いかりのボルテージが上がることもしはしばです。
それでも,成長を間近で感じられたり,身悶えする愛くるしさを目にすることができ,細やかな幸せを噛み締めている,ここ数日。
理性がぶっ飛ぶ可愛さを目の当たりにすると,娘の耳元で奇声を発する私。
ゼロ距離射程の牙突が奥の手とは,政府の犬にしては中々やるじゃないか。
と皮肉られるくらいならまだしも,鼓膜が破れないか些か心配です。
志々雄みたいに鉢金巻いてあげようかな。
お前が静かにすれば済む話だろという,常識人の凡庸な意見は無視して,6回目のこもり旅感想文にまいりましょう。
今回も想像旅行・時間旅行へと誘ってくれた記事を昨日までに3本セレクトしました。
僭越ではございますが,当方の拙い感想を添えてご紹介いたします。
セレクト基準は曖昧で適当ですが,時間旅行や想像旅行に連れて行ってくれるか否か。
それと,作者の篭もりや子守りを感じられるかどうか。
書き手も読み手も動かざる旅を体現又は体験!と思わせるような記事を私個人の裁量でチョイス。
それではご覧ください。
No.1:フェチについて|志田 レナ さん
性に多感な中高生時代に,周囲から受ける影響って絶大です。
漫画やゲームのキャラ,先輩や有名人に感化された葬り去りたい過去があり,傷の大小あれど厨二病の男子に限らず,誰しも痛手を負っているはず。
この時期に植え付けられた性癖やフェチって,大人になるに従い趣味嗜好が変化し,希釈されるかもしれませんが,根強く残ってしまうものもあると思います。
自分に照らし合わせると何だろうな。
とりわけフェチってない気がする。
強いて言えば声でしょうか。
少しハスキーな。
ある種,酒焼けしているような。
でも体のパーツという観点だと,やっぱり特にない。
女体の部位なら何処でもセクシャルバイオレットNo.1として切り取れる順応性があると自負している。
言うなれば全身フェチかな(キリッ)。
非常に共感したのは,隠されていればこそのセクシーだということ。
妖艶なコスチュームを着ているのに,戦闘前に全て脱がしてしまうセクシーコマンドービデオの演出に,憤りを感じているのは私だけではないはず。
そう思うと着衣フェチなのかもしれない。
40歳目前にして,自身が何フェチか気づかせてくれた筆者さんにこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
私が中学生の頃の友人に、男の喉仏が大好きな女がいました。
彼女は様々な男の喉仏を観察しては、3組の〇〇の喉仏は最高だ、素晴しい。今度お前も見たまえ。みたいなことを私はよく言われていた記憶があります。
〜中略〜
私はこれまで喉仏には一切関心がない人生を生きてきました。
首のおまけ程度についている喉仏にこんなに熱視線を送る人がいるとは思っておらず、彼女のおかけで中学生にしてフェチの多様性を知りました。
そんな彼女との喉仏話の中で印象に残っているものがあります。
彼女と雑談をしていて、ふと喉仏の話になったとき「触りたいんだよね、喉仏。つんつんしたい。」と言っていたのを聞いて、えっ、ガチめの変態じゃん……と困惑した思い出があります。
その発言を聞いたあと、私はそれ以降の授業の内容が頭に入って来ず、彼女の喉仏に対する気持ちを理解するために考えを巡らせていました。みんなが真剣に二次方程式を解いている中、「触りたいって事は、喉仏は女の乳首みたいなものってこと……???」「喉仏=乳首」との結論に至り、授業中にフェチの公式を編み出してしまいました。
そのため学校で男性教師や男子生徒を見るたびに、少しだけ視界に入る喉仏にいちいち恥ずかしいようなこそばゆいような気持ちになってしまうことが数日間起こりました。
数日間は謎のドキドキを味わえましたが、常に見ることができるという点が私の中で大幅な減点対象になりました。
私の中の審判も「常に見えるものはエロではない、ゆえにときめかない」と判決を下した事により私の喉仏ライフはそこで終了しました。
No.2:名前について|志田 レナ さん
No.1に続き同じ作者さんを連投。
no+eのおすすめ『今日のあなた』にで初めて面白いと思ったクリエイターさんに出会った気がする。
何をもってしておすすめなのか。
ただのおしつけじゃないのか。
私用に最適化されたアルゴリズムでないことは分かっている。
だから殆どホーム画面のおすすめ記事は読まない。
タメになるとか,共感できるとか,新たな気づきが得られるとか,有益な記事に溢れているのは重々承知。
しかし,私が求めているのはクスッとできるくだらない記事。
あざとくない自然体な文章で面白可笑しく,日常を綴っているもの。
さくらももこさんのエッセイのような。
そういうのが少なくて辟易していたけれど,たまにはおすすめも読んでみよう。
そんな気にさせてくれたのが志田 レナさんでした。
おすすめで読んだ記事は,今回紹介したどちらの作品でもなく,小学男子が好きそうな題名のやつだったので,探してみてください。
まるで成長していない私が,タイトルに釣られたことが分かります。
おそらく、99%の人間が興味の無いことだと思いますが、私の「志田レナ」の名前の由来について、突然語りたいと思います。死ぬほどどうでもいい文章だと思うので、今めちゃくちゃ暇な人以外はブラウザバックしたほうが良いです。どうぞ。
もともと、この「志田レナ」という名前は、小説の新人賞に応募する時用のペンネームとして使う名前でした。
小説を書きはじめの頃、原稿をあんまり書かずに、赤ちゃんの画数診断のウェブページで何時間も何日も、語感の良い名前を入力していました。
適当にぱっと思い浮かんだ名前を入力しては、「この名前は総画が凶だから、あんま売れなさそう」とか「これは全部大吉だけど、なんか語感が悪いからやだな」とか、原稿を書きもせず、名前だけ気にしているアホみたいな日々を過ごしていました。
何日もいい感じの名前に巡り会えず、じゃあもう何でもいいや適当にそれっぽく作ろう、と投げやりになってきた時に、たまたま小学生の頃、友達がいなくてよく羊歯植物をいじめていたことを思い出したので、苗字が志田になりました。
みなさんは羊歯植物をご存知でしょうか?1本の茎に小さい葉がぶわーってついているあの草なんですが、小学生の頃の私は、その茎部分を親指と人差し指で爪をたててつまんで、一直線に引き下ろすと、葉っぱだけが綺麗にとれて気持ちよかったんです。
指についた小さい葉っぱは、自分の周りにひらひらと振りまいて、ただの棒と化した茎はその辺に雑に捨ててました。
あの時、羊歯植物には本当に可哀想なことをしたなと思ったので苗字が「志田」になりました。
下の名前の「レナ」は、なんか「モナ・リザ」みたいな感じでいんじゃね?と思ったからレナになりました。
ちなみにもし私が小説の新人賞に、応募する機会があれば「志田礼奈」で応募する予定です。レナを漢字にした理由は、なんとなくです。ほんと、なんとなくです。
画数的には「志田レナ」の方が良いので、「志田レナ」で行くかもしれません。全然書き終わらない小説なので、ペンネームだけ考えてもまじ意味ないのですが、今こうして「志田レナ」として書けているので、あの何日も名前について悩んだ日々は無駄じゃなかったんだなと、無理に自分を納得させています。
No.3:「ハンドクリーム」と息子|yuu♪ さん
時代はここまで変わってしまったか。
私にも小学生の息子がいるので,そのうち言い出すのだろうか。
「オヤジ,一本くれよ。オーガニックのやつをよ。」
言われるがまま,ガーデナーズを差し出す私。
勿論,ハンドクリームの話です。
ゲームの操作性向上のために子供が保湿する時代になったとは,いやはや感慨深い。
私の頃は,Tシャツやトレーナーの裾を引っ張って,親指に巻き付けるようにして滑りを良くしていました。
格ゲーの複雑なコマンドを入力するには,ある程度の滑りが必要。
これぞ生活の知恵。
裾が伸び伸びになって叱られるまでが,ゆとり世代に導入された義務教育のカリキュラムです。
戯言はこの辺にして,ハンドクリームの方が絶対良いですよね笑
冬でも稲葉さんばりの短パンで走り回っていた私たちにお気に入りの服なんて概念はなかったので,裾が伸びようが手垢で汚れようが,何の問題もなかったのだけど。
減りが早いのが難点でしょうか。
田中みな実さんだってそんなに使わないもんね。
我が家は今のところswitchかiPadでしかゲームをしていませんが,買っとこうかな。
ワセリン。
乾燥の季節だ。
48歳にもなると、本当に分かりやすく感じる。
顔も手も、お肌全体に水分が足りていない。
めちゃくちゃ乾燥している。
昨日突然 小6の息子が「お母さん、なんかオレが使えそうなハンドクリームってある?」と言ってきた。
おお、お前も乾燥が気になるのか…
いっちょまえだな…
〜中略〜
そんなやりとりを忘れていた今日、リビングの一番奥 窓際の息子スペースから、いつものようにネッ友とゲームを楽しむ息子の声がする。
同時に ペコペコ と聞き慣れない可愛い音が聴こえてくる。
ペコッペコ…ペコッペコ…
何の音だ?
離れたところから観察してみる。音の正体は、昨日教えたハンドクリームの容器の蓋だった。息子が蓋を鳴らしていた。
パソコンの画面を見たまま、キーボードとスマホとマウスとハンドクリームの蓋と、手が忙しい。
私なりに調べてみたところ、指が要のゲームを攻略すために、指サックをするとか、ハンドクリームを塗るとか、そんなのが出回っていた。
世界のゲーマー愛用!とかいうキャッチフレーズで4980円するハンドクリームも売られていた。
「さあ、塗るか!!」とハンドクリームの存在をネッ友にアピールしている様子だった。ネッ友兄さんたちの真似をしたのだろう。
塗ったあと、毎回スボンでサッと拭いているが、まあ何も言わないでおこう。ズボンも少しは汚してくれないと洗濯のしがいもない。
まさか、こんな形で出番がくるとはハンドクリームもビックリだろう。すっかり息子に気に入られ、定位置が数メートル移動した。
今回は以上となります。
当方,文才はありませんが審美眼はそれなりに備えているつもりです。
何せ,セレクトショップで働いてますから!
パートですけど。
おすすめはアテにならないので,割と足で稼いで記事を探していますが,早くも限界を感じています。
面白そうなクリエイターさんをご存じの方,コメント欄でご教示いただければ幸甚です。
さて,当マガジンの感想文は週1更新が目標!
懐かしの『週刊ストーリーランド』に準えて毎週木曜PM8時頃を目途に投稿していますので,次回もお運びいただければ幸いです。
お休みなさい。
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