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waratsutsumi
詩 「なんでどうして」
黒く汚れた言葉の雨を浴び続け
心の奥深く
さらに深くまで濡れてしまって
何をやっても 乾かせない
傘をさしてくれてありがとう
けど ごめんなさい
近づけば同じように
あなたも濡れて汚れてしまうから
なんでだろう
綺麗な景色を見ると
どうしようもなく
自然に還りたくなる
どうしてだろう
自然の一部になれば
まるではじめから
この世界にいることを
許されている気がするからかな
誰もかれも 大切な人達が
濡れてしまわないように
汚れてしまわないように
そっと 傘を渡したい
私はもう手遅れみたい
けど 大丈夫
懸命に生きている
あなたの苦しむ姿をみたくないから
なんでだろう
綺麗な景色を見ると
どうしようもなく
あなたに見せたくなる
どうしてだろう
この美しい景色のように
あなたは尊い存在で
この世界に必要だって
教えられる気がするからかな
それでも傘を持って
何度もやってくるのはなぜ
ほら 濡れてしまってる
快晴のような心のもとへ行ってよ
きっと幸せになれるよ
「聴いてほしい」
「どんな景色も美しい」
「あなたとなら」
なんでだろう
綺麗な景色を見ると
どうしようもなく
愛おしくなったよ
どうしてだろう
あなたといれば
この先ずっと
この世界でたくさん笑える日が
訪れる気がするからかな
傘をさしてくれてありがとう
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