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【医学部受験】模試を120%使い切るためにすること~何のために模試を受けるのか~

こんにちは。
医学部受験講師の菊池大輔です。

今回は、模試の受け方、
そして使い方についてお話しします。

模試を受けると、
どうしても気になるものがあります。

偏差値。
合格判定。

そして、E判定。


E判定を見ると、
やっぱり悲しいでしょうか。


結論から言うと、
模試の「判定」は
12月まではそれほど気にしなくてもいい
と私は考えています。

実際に、私が担当した生徒の中に、
12月の模試で医学部の判定が
すべてE判定だった生徒がいました。

ところが、2月の入試本番では7戦5勝。
しかも、不合格だった2校は
最初から記念受験と考えていて、
ほとんど対策をしていない大学でした。

つまり、合格を狙っていた大学については、
ほぼ思い通りの結果を出せたことになります。


これはE判定からの
奇跡の大逆転だったのか。



答えは、Noです。


私を含めた担当講師たちは、
12月の模試を見た段階でも、

「7校受ければ2~3校は合格するだろう。
少なくとも全滅はしない」
と考えていました。

実際の結果がそれ以上だったのは、
うれしい誤算でした。


では、なぜ講師陣はE判定を見ても、
それほど悲観していなかったのか。

理由は、
その生徒が

模試を非常にうまく
活用していたからです。


12月の模試から
入試本番までの1か月半ほどですが、
受験校ごとの対策を積めば合格点に届く。

各科目の講師がそう判断できるだけの材料が、
毎回の模試に残っていました。

だから、模試をしっかり活用することができれば、
判定をひっくり返すことは十分に可能です。

ただし、ここで大切なことがあります。

私は「判定は気にしなくていい」
と言いました。

でも、
結果はしっかり
受け止めなければいけません。



「判定」=「結果」ではありません。



ここでいう結果とは、

事前に立てた計画と、
実際の出来にどれだけ
ギャップがあったのかを確認することです。


「もう習得した」と思っていた分野に、
思わぬ穴が見つかる。

普段の問題集では解けていたのに、
模試のような実戦形式になると使えない。

模試では、
こうした自分の勘違いが見つかります。

そして、大切なのは

「事前に」


という部分です。

模試は、
今までの勉強が正しく進んでいるかを
確認するために受けるものです。

だからこそ、
模試を受ける前に
各教科で課題やテーマを
決めておく必要があります。

先ほどの生徒も、
毎回の模試で事前に
課題を決めていました。

たとえば、

「この分野は完答を目指す」

「この分野の問題については
方針を示して途中点を取りにいく」

「英語は長文をここまで読み切る」

といった具合です。

そして模試が終わったら、
課題を達成できたかを確認する。

達成できなかったのであれば、
その理由を考える。

さらに、その結果をもとに
入試本番までのロードマップを修正する。

この作業を毎回繰り返していました。

その話し合いの中で、
各科目の担当講師も

「合格までの現実的な道筋ができている」

と確認していました。

そして本人も、
そのロードマップに沿って
学習を続けました。

だからこそ、
12月の模試でE判定だったとしても、
本番では多くの合格を
勝ち取ることができたのです。


模試を120%活用するために必要なのは、

受験前に課題を決めること。

課題に対して反省すること。

合格までのロードマップを調整すること。


この3つです。

最初の2つは、
受験生一人でもできます。

ただ、
最後の「ロードマップの調整」は少し難しい。

自分の現在地から志望校合格までに
何が必要なのかを判断するには、
受験をよく知る人、
医学部受験であれば
医学部受験をよく知る人の意見が役に立ちます。

一番よいのは、
普段から自分の勉強を見てくれている
先生に相談することです。

そうした相談相手が身近にいない方のために、
医学部受験サポート寮では
無料相談会も設けています。

勉強の進度や模試の受け方、
これからの学習計画について
聞いてみたいことがあれば、
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