#274【猫さん見守り隊】Mayさん、「ノロイ」と化す?!という件。
姉猫Junさんの出産育児の為、只今、絶賛「家内出禁中」のMayちゃん(♀/満1歳推定)。
丁度、Junさんが出産した頃から、Mayは、せっせと、我が家の玄関先に、「カマキリ」だの「トンボ」だの「モグラ(?!)」だのと、貢ぎ物(?!)供物(?!)Junさんへの出産祝い(?!)
私達への「褒めてくれー!!✨」「もっと一緒に遊んでくれー!!♥️」アピール(?!)と思われる「お品もの」を置いていくようになった。
猫さんが「飼い主」に「獲ってきた”獲物”を見せる」という行為は、猫さん的には、とってもポジティブな「心理行動」らしく、「大声上げて叱ってはイケない。」との事前情報を得ていた私は、初めて、その行為をしてくれた時に、感激のあまり、めちゃくちゃ褒めてしまった。
尚且つ、
猫さんの目の前で「獲物」を無下に片付けてしまうのは、猫さんの心が大変に傷つき、「飼い主」との信頼関係が崩壊する危険もあるから、「獲物」を片付ける時には、猫さんの目の前でやってはイケない。
ーと、いう、「事前周辺情報」に則り、Mayの姿がない所を確認しながら、「獲物」を処分していた。
これがイケなかったのか・・・💧
捕まえて我が家の玄関前にキープしておいた「獲物」で遊ぼうと思って、Mayが戻ってくる頃には、その「獲物」の姿は、「失い」わけで。
🙀「?! さっき、ここに置いておいたハズの獲物がいない!!!💧」
ーと、でも、思うのだろうか?
Mayは、次から次へ、「狩り」に勤しむようになり、 「ハンター😼」としての本能を、完全に覚醒させてしまったようだ。
それまで、せいぜい、「1日に、ひとつ」程度だった「お品もの」が、先日に至っては、たった1時間の間に、「3匹」の小さなネズミを捕らえて、持って来た。
一匹、持ってくる度に、「クルルルルゥ♪」と鳴き、私、もしくはパパが窓越しにソレを確認すると、「ここに置いておくね!!♥️」と言わんばかりに、ポトリと玄関前に落とし、嬉々とした様子で、次の「狩り」へと向かって行く・・・。
どうやら、Mayは、「ネズミの巣」を、何処かで見つけたらしい・・・。
お前は、「ノロイ」かぁーっ!!!💢

・・・ま、「ノロイ」は、猫さんではなく「イタチ」なんだけどねw
しかしながら、「ガンバの冒険」さながらに、ガンバ達の様な、ちっさいネズミくん達が、「ノロイ」さながらのMayの鋭い爪と牙で「イタズラに狩られている」というのも、穏やかではない。。。
(まーこれ、猫さんの本能だから、どうしようもないんだけどねー。)
だがしかし、「コラ!!ダメだよ!!!💢」と、厳しく叱れば、Mayを「全否定」することになり、折角、これまで重ねた信頼関係の崩壊は確実であろう・・・。
だからと言って、あと何匹いるかもわからない「ネズミ君達」の無残な姿を、これ以上、ウチの玄関前に並べられても困るわけで・・・。
迅速かつ、”適正な対応”が求められる所だ―――。
🔷🔷🔷
同日、「4匹目」までは、Mayの姿が見えなくなってから、「お品もの」を処分していたが、折り返し「5匹目」を持って来た時、私は一計を案じた。
Mayが「ドヤ顔✨」で持って来た「獲物」を、Mayの目の前で、黙って、ササッと「お外用チリトリ」に入れ、そのままスタスタと、すぐ近所を流れる「水路」の方へ歩き出した。
😻「わぁ~♥️ニャニ?!ニャニ?!それで遊んでくれるの???♥️」
Mayは、ワクワクした様子で、私に付いて来た。
「水路」に到達すると、私は、Mayを見据えながら、クルッとチリトリを返す。「獲物」は、ポチャリと、小さな音を立て、深い水路の底へと消えて行った・・・。
🙀「ニャに?!!!!」
「なんで?!」「どうして?!」「もう遊べないじゃーーーん💦」とでも言いたげに、Mayは、私の顔と水路の深い掘りを何度も見返した。
「May、お前に悪気がないのは、わかっているが、これ以上、無益な殺生はするなよ。わかったか?」
私は、まるで小さい人間の子供に言い聞かせる様に、静かに言った。
😿「ウウウウ・・・ニャンで?!💦」
Mayは、諦めたように、ガックリと肩を落とし、トボトボと「件の家」に帰って行った。
”あぁ、もうこれで、Mayは、ウチに来なくなるな・・・。”
”猫さんに、「人間の道理」を押しつけても、わかるわけないけどな・・・。”
”まぁ、しょうがない。ここらが"潮時"かも知れん・・・。”
明くる日から、Mayは、ウチへ姿を見せることはなくなった。
”やっぱりね・・・。”
Mayとの「決別」のガッカリ感は、ハンパなかったが、その分、Junや子供達のお世話に「全集中」する事で、その痛みも、うまく紛れていった。
Mayの姿を気にかけながら、道路の「落ち葉」を掃除しているパパの足元へも、もう以前の様に、楽しげに絡んでくるMayの姿はなく、彼女との「別れ」は、決定的となった―――。
”あばよ。May・・・。元気でな。獲物を持って来なくても、お前が来れば、またちゃんとご飯はやるからな。大好きだよ・・・。「件の家」で、幸せに暮らせ・・・😭”
🔷🔷🔷
だがしかし!!!
それから、3日後、お昼ご飯を食べていると、また玄関先から、「クルルルルゥ♪♥️」と、明らかに、Mayの”ヤバい声”が・・・。
「うわっ!!!(May)来たっ!!! 😮」
しかも、ヤバいやつだ。アレ・・・。
Mayが、家内に突入しないよう、注意深く玄関の扉を開けてみると・・・。
そこには、見た事もない様な、「史上最大級のオオカマキリ」が、残念な姿で横たわっていた・・・。
😸「これなら良いっ?!♥️✨」
Mayは、オオカマキリを前に、「撫でろ♥️撫でろ♥️」の歓喜の舞🎊・・・💧
”いや・・・May・・・、そういう事じゃぁーないんだ・・・。😭”
”しかもそれ、ネズミよか大きいんじゃ・・・💦"
"ち・・・。まったく・・・。😓”
「再会の喜び」も虚しく、私は、淡々と、また、前回の様に、見た事もないようなデッカい「オオカマキリ」の亡骸をチリトリで取り、「水路」へと歩き出した。
Mayは、また、楽しげについて来る。
そしてまた、「ポイッ!!!」と、「水路」へ葬りながら、Mayの顔を睨んだ。
😻「!!!♥️✨✨✨✨」
🤨「ん?!💧💧💧」
どうも、前回のMayの反応とは違う。
せっかく獲ってきた「獲物」を、「水路」にポイ!!されたのに、Mayは、私の足元にスリスリとすり寄り、何だか満足♥️そうだ。
😣”し、しまった・・・も、もしかして、これは・・・。"
Mayにとって、獲ってきた「獲物」を、自分の手の届かない水路に「ポイ!♥️」してもらう「新しいゲーム✨😻」なのか?!
その「再現性」を、Mayは、確認したのであろう。
以来、ほぼ毎日、その「新しいゲーム✨😻」は、繰り返されている・・・💧
”猫さん”って、本当に賢くて、そして、残酷だ・・・。
でも、それ以上に狡猾で残酷なのが、我々人間というもの・・・。
😺「それでも、ここに来れば、きっと、あの人達は、喜んで、私の事を撫でてくれる!!♥️きっとまた、お家に入れてくれる!!♥️」
そう思っているかどうかは、わからないけど、キラキラとした瞳で私をチラチラと見上げながら、水路から、また一緒に家まで帰って来て、久しぶりに出したご飯をモリモリ食べて、元気に帰って行ったMayの方が・・・、
まだ、”まし”なのかも知れない。
ヘッダーの画像は、寒風吹きすさぶ中、久しぶりに家内へ入れてもらって、暖かい毛布の上で、ひととき昼寝をするMay。
2階の一室では、Junが子供達に授乳しながら、ウトウト・・・。
その隣の部屋では、昼食を終えた爺が、TVを見ながら、ウトウト・・・。
なんとも、「平穏な時間」が流れる昼下がりであった。
「猫さん見守り隊」の活動は、穏やかに続く。
