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大衆点評に自分で登録する方法【飲食店向け完全ガイド】|会員登録→店舗登録の手順と、"載せただけ"の落とし穴

「大衆点評 登録 自分で やり方」で検索したあなたは、おそらくこう考えていますよね。

「中国人のお客さんが増えてきた。大衆点評に自分で登録してみたいけど、全部中国語で手順が分からない」——と。

先に結論を言います。大衆点評の登録手順そのものはシンプルで、自分でもできます。 ただし、登録は「電気・ガス・水道を引いた」だけの状態。載せただけでは中国客は1人も来ません。この記事では、実際の登録手順を1ステップずつ解説したうえで、その先で待っている"現実"と、上位に出るための本当の仕組みまで、包み隠さずお話しします。

この記事では、飲食店のインバウンド集客を専門にしている当社が、①なぜ大衆点評が外せないのか ②自分で登録する具体手順(会員登録→店舗登録)③登録後に待つ落とし穴 ④順位を決めるアルゴリズムの実測 ⑤自力の限界と中国人アサイン まで、実務目線で全部書きます。

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そもそも大衆点評は、そんなに大事なのか

媒体の市場規模と利用実態

結論から言うと、中国人客を狙うなら"外せない"媒体です。

大衆点評(Dianping)は2003年にサービスを開始した、中国最大級の生活情報アプリで、日本でいう食べログのような存在です。規模がケタ違いで、登録ユーザー約6億人、月間アクティブユーザー約2.5億人。そして重要なのが、訪日中国人の50%以上が、旅行プランを立てるときに大衆点評を参考にしているという点です。

理由は単純で、中国本土ではGoogleが使えません。中国客はGoogleより先にこのアプリで店を探します。ここに載っていない店は、彼らの世界では「存在しない」に等しいのです。

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大衆点評に自分で登録する方法(会員登録→店舗登録)

手順自体はシンプルで、大きく「会員登録」と「店舗登録」の2段階に分かれます。

① 会員登録

大衆点評の会員登録画面(携帯番号で登録)
  1. アプリストアから「大众点评」をダウンロードし、アプリを起動
  2. 点击登录(会員登録)」をタップ
  3. 電話番号と暗証番号を入力すると、認証番号がSMSで届くので、それを入力すれば登録完了
  4. WeChatアカウントとの連携でも登録できます

なお日本人が登録する場合、実名認証(身分情報の提供)を求められる画面が出ることがあります。

② 店舗登録

店舗登録(添加商戸):店名・業態・住所・営業時間を入力
  1. 会員登録が終わると店舗登録に進めます。ページ右上の「」ボタンをタップ
  2. 添加商戸(店舗を追加)」を選択
  3. エリア・店舗名・店舗の種類・住所などの店舗情報を登録
  4. 下にあるオレンジの「提交(申請)」ボタンを押せば申請完了
  5. 審査完了から3営業日ほどで店舗登録が完了。その後、店舗画像をアップロードします

中国語UIでつまずくポイント

全て中国語なので、ここで戸惑います。用語の対応はこうです。

  • 商戸名 = 店舗の名称
  • 類型 = 業態
  • 業態の選択肢には「餐飲(飲食)」があり、飲食店はこれを選ぶ

(※アプリの仕様や画面表示は変わることがあります)

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手順は簡単。でも「載せただけ」では1人も来ません

ここまで読んで「意外とできそう」と思ったはずです。落とし穴はここからです。

登録は"できる"けれど、それは生活インフラを引いただけの状態。GoogleでもTripAdvisorでも同じで、掲載しただけでは客は来ません。中国客が実際に「どんな中国語ワードで検索しているか」を調べ、その言葉をページや口コミに仕込み、口コミを継続的に積んで初めて、検索結果の上位に出て中国客に見つけてもらえます。

つまり、登録は"スタートライン"にすぎない。本当の勝負は、登録した後の運用と口コミです。

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【重要】大衆点評で上位に出るアルゴリズムの実測

ここが、他のどの登録ガイドにも書かれていない大事なところです。当社が実際に運用して検証した結論として、大衆点評は「星の数」だけでは順位が上がりません。 Googleマップの感覚で星5を集めても外します。

大衆点評で効くのは、次の要素です。

  • 投稿者のランク(等級):大衆点評はユーザーに「Lv(レベル)」があり、信頼度の高い上位ユーザーの口コミほど重く評価されます。作りたての捨てアカウントが星5を入れても、ほとんど効きません
  • 鮮度:直近に継続的に口コミが入っているか。古い口コミだけの店は埋もれます
  • 本文・写真の実体:一言より、写真つき・具体的な体験の口コミが強い

さらに、大衆点評は2025年10月17日から、店側が依頼して集めた口コミ(=促評)の星級への反映を無効化する方向に動いています。 「頼んで星を盛る」やり方が封じられ、ますます"本物のユーザーが自発的に具体的に書いた口コミ"の価値が上がりました。

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登録後に効いてくるデータ(口コミは来店に直結する)

口コミ評価が売上に与える影響(星1つで売上+5〜9%)
  • 外国人の約90%は、来店前に口コミを確認します
  • 評価が3.5未満と4.0以上では、来店数が約2倍変わります
  • 口コミにきちんと返信している店は来店が+30人、100%返信している店は+140人
  • 星が1つ上がると売上は5〜9%上がる(ハーバード大学の研究)。年商8,000万〜1億円なら、星1つで480万〜1,080万円の差

市場も追い風です。2025年の訪日客は4,268万人、消費額は約9.5兆円、うち飲食は約2割。中国は最大級の送客国で、大衆点評とREDを押さえることは、最も人数の多い客層を取りにいくことを意味します。

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自分で登録した後、"中国人アサイン"で口コミを積む

登録し、ページを整えても、来店する中国客が少なければ口コミは増えません。しかも大衆点評は、前述のとおり投稿者のランクと本文の質が効く媒体。誰でもいいから書いてもらえばいい、という媒体ではないのが難しいところです。

当社では、口コミを書いてくれる中国人を月5名アサインします。単に星を入れるのではなく、RED(小紅書)と大衆点評の両方に、狙うキーワードに沿った具体的な口コミを書いてもらう形にしています。

  • RED(小紅書)→ 中国客が"種草(おすすめ)"で探す言葉での体験投稿
  • 大衆点評 → 中国客が店を選ぶときに検索する言葉でのレビュー

注意:一気に増やすと逆効果

大衆点評でもGoogleでも、急に月30件も口コミが入るとスパム判定され、逆に順位が落ちます。月10〜15件のペースで継続的に積むのが安全域。「大量に集めれば勝てる」ゲームではなく「継続速度と質」で決まるので、大手チェーンの資本力に個人店でも十分に対抗できます。

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まとめ:登録は自分でできる。勝負はその後の"運用"

  • 大衆点評の登録は会員登録→店舗登録の2段階。手順は簡単で自分でできる(中国語UIは商戸名=店名/類型=業態/餐飲=飲食)
  • ただし載せただけでは客は来ない。上位は「投稿者ランク×鮮度×本文の質×キーワード」で決まり、2025年10月からは"頼んで集めた星"は反映されにくくなった
  • 口コミは来店に直結(返信で+30〜140人、90%が来店前に確認、星1つで売上+5〜9%)
  • 自力の母数不足は、中国人アサイン(月5名×RED・大衆点評×狙うキーワード)で補える

大衆点評の登録から、RED・TripAdvisorを含む海外媒体の口コミ獲得・キーワード設計まで、まるごとお手伝いしています。気になる方は、プロフィールのリンク(kalis.co.jp)からお気軽にご相談ください。

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