無料なのにGoogle NotebookLMの企業分析のパワーが凄すぎる! (誰でも「AI民主化」無料ツールで「自律型」アナリストになれる!)
NotebookLMという無料の生成AIツール
NotebookLM、これは凄すぎます。
まず、リンクを貼っておきますね。
https://notebooklm.google.com/
Gメールを使っている人ならば、このリンク(https://notebooklm.google.com/)をブラウザーのURLバーに貼りつけるだけですぐに使い始めることができます。
1.まず白紙のノートブックを新規作成する.
https://notebooklm.google.com/に入ると、’ノートブックを新規作成’というメッセージが表示されるので、その上側の+マークをクリックしましょう。

2.企業情報のリンクを貼りつける.
ノートブックを新規作成すると、次のような画面が表示されます。

スクショで示された画面の下側にある'ウェブサイト'と表示されている箇所をクリックしましょう。そうすると、ウェブサイトのリンクを貼りつけるための画面が新たに表示されます。

'URLを貼り付け'という表示がありますので、そこにURLを貼りつけましょう。
今回は、3社を例としてあげます。
(サンプル その1:株式会社MILIZE)
まず最初の例として、東京港区のAIフィンテック企業、株式会社MILIZEの公開情報のURLを貼りつけてみます。
https://hokendb.com/companies/24eaf/1413880
https://catr.jp/companies/41952/74995/settlements/887ed/142052
https://prtimes.jp/finance/2010401081677/settlement/293826
https://catr.jp/companies/41952/74995/settlements/d72fc/383798
https://prtimes.jp/finance/2010401081677/settlement
https://catr.jp/companies/41952/74995/settlements/a4c8a/436119
https://catr.jp/companies/41952/74995




分析結果は、後述する手順に従えば、自動的に生成されます。他の企業を分析したい場合は、その企業に関する情報のURLを貼ってください。
NotebookLMは、各社がそのホームページに公表している財務数字と官報等で公表している決算公告(会社法第440条の定める決算公告)の間の整合性や連関も分析してくれます。
例えば、企業の総資産の金額は流動資産と固定資産の合計であり、また純資産は総資産(負債・純資産合計)から総負債(流動負債と固定負債の合計)を引いた金額です。これがホームページ上の資産額や株主資本(純資産)の金額と一致しているかどうかを確認することは、未公開企業の場合は非常に重要です。
(サンプル その2:株式会社オルツ)
次に、粉飾決算で役員4人が逮捕された東京港区のAI企業、株式会社オルツの公開情報のURLを貼りつけてみましょう。
株式会社オルツの場合は粉飾決算の事実が明らかとなっているため、2023年12月31日付の決算やそれ以降の決算は否認されたも同然で、事実上存在しません。そのため、2022年12月31日付までの決算データしか存在しませんが、それでも今年2025年に起きた上場廃止や役員逮捕のような混乱をNotebookLMが事前に予測できるかどうかを実験してみる価値はあります。
NotebookLMを使ってみると解ってきますが、結論としては、NotebookLMには企業の将来性に関する一定の予測能力があるものと考えられます。読者の皆さんも、ご自身で確認されてみてください。
https://hokendb.com/companies/6fd5a/1433300
https://catr.jp/companies/d8e20/34962/settlements/8f11e/35745
https://catr.jp/companies/d8e20/34962/settlements/b2d5c/177478
https://catr.jp/companies/d8e20/34962/settlements/5c9b9/282291
https://catr.jp/companies/d8e20/34962/settlements/12f03/331710
https://catr.jp/companies/d8e20/34962

https://alt.ai/ir/performance-financial-information/

(サンプル その3:株式会社ブレイン・ラボ)
最後に、東京港区のIT人材バンク企業、株式会社ブレイン・ラボの公開情報のURLを貼りつけてみます。毎年黒字の超有望企業です。
https://hokendb.com/companies/28707/2416148
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/d70cf/427775
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/1d96c/30949
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/a5b98/125195
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/fac73/173558
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/0ff2e/221471
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/4cb6b/272451
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/c0ee2/322314
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/085ee/374047
https://catr.jp/companies/3b240/30490/settlements/d70cf/427775
https://prtimes.jp/finance/9010401054486
https://catr.jp/companies/3b240/30490

https://www.brainlab.co.jp/corporate/

各企業のURLを貼ったら、右下に'挿入'ボタンが表示されるので、それをクリックします。

3.挿入ボタンをクリックすれば基本分析は自動で始まる.
基本分析が自動で始まって完了するだけでなく、ノートブックのタイトルも自動的に決めてくれます。

4.6種類の応用分析もボタンをクリックするだけ.
’音声解説’
’動画解説'
'マインドマップ'
'レポート'
'フラッシュカード'
'テスト'
といった生成AIならではの応用分析も画面右側の'Studio’エリアのボタンを押すだけで自動実行されます。

特にお勧めは’動画解説'の機能です。まるで自分専任のお抱えアナリストをスカウトできたように、見事な分析を行って、動画でプレゼンテーションしてくれます。
まとめ
この記事は、特定の企業についての評価判断を提供するためのものではありません。純粋にNotebookLMの企業分析への応用方法を紹介することを意図した記事です。NotebookLMの企業分析の分野への利用はアカデミックな観点からも、また信用リスク分析や上場審査などの実務の現場においても十分に意義があると考えられます。
各企業の公開データへのリンクを貼りつけるだけで、NotebookLMは説得力のある、合理的な企業分析を自動かつ無料で行ってくれます。
(参考文献)
(注意事項)
読者の皆様が、サンプルの公開データを使って実際に分析してみた結果に対して同意する、しないは、あくまでも読者の皆様が自身の責任で行うべきことです。NotebookLMはAI分野で世界的に評価が高いものの、その判断プロセスやアルゴリズムの中身はGoogleの外部者にとってはブラックボックスであり、筆者がいかなる企業に対しても一定の予断があるわけではないことを十分に理解していただいたうえでこの記事をお読みください。また、NotebookLMに限らず、全てのAIの判断は、将来何らかの事態が生起することをいかなる意味においても約束、ないしは警告するものではありません。そしてAIからの出力結果の利用の仕方、分析結果の参考の仕方は、あくまでもユーザー自身の判断に委ねられています。皆様が生成AIによる企業分析という大海原に乗り出される際、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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