第8回「月13万円の生活から見える、僕のリアルとこれから」
このnoteを始めてから、今回で8回目の投稿になります。
当初は「自分がどんな人間なのかを、丁寧に棚卸ししておきたい」という気持ちから書き始めたのですが、気づけばそれが“自分との対話”になっていました。
働くことができなくなって、そろそろ半年が経過します。
いま、障害年金(基礎・厚生)あわせて、月13万円ほどで暮らしています。
少なくとも、世間的に“安定した生活”と見なされるものではないでしょう。
それでも私は、この生活に「何かの意味」があったように思いたいし、
この不安定な日々からこそ見えてきた、ある種の「確かさ」もあるのです。
節約よりも「生活の構造」を整える
月13万円という収入は、家賃を払った時点でほぼ全額が消えます。
食費、医療費、書籍費、日用品代などは貯金を切り崩しながら生活を送っています。
やりくりのコツは、今のところ特別なことはなくて、
私が重視しているのは、節約術というより「生活の構造」です。
朝起きて、少しだけ身体を動かし、
食事を記録して、空いた時間でnoteの記事をこつこつ書く。
入浴の時間や肌のケアも、毎日ある程度同じ流れにしています。
なにか特別なことをしているわけではありません。
ただ、毎日くり返す「型」を整えておくと、心が崩れにくいのです。
「働けない」は、怠けじゃなかった
過去に15社近くを経験し、いろいろな仕事をしてきました。
でも長続きしなかったのは、能力や意欲の問題というより、「関係性の中でおかしくなっていった」からです。
「人間関係が原因」と書くと、どうしても自分に非があるように見える。
けれど、何度も体調を崩し、自殺未遂までし、ようやく私は気づきました。
働けないのは、甘えではなく、病気と社会の摩擦の中で擦り減ってしまった結果だった、と。「甘え」と思われる方もいるでしょう。
自分で選んだ道のようで、実は選ばされていた道。
できないことに、もっと早く正直になれていれば――
そう思うことは今もあります。
小さな継続が、自信を育ててくれた
そんな私が、ようやく「これは自分で成し遂げた」と言えるのが、
体重管理と生活習慣の継続です。
薬の影響で80キロ近くになった体重を、1年弱で56キロまで落としました。
朝の散歩、シンプルな食事、週に数回の筋トレ。
どれも小さなことですが、数字と手触りで「変化」を感じられたことが、私にとっては大きな励みでした。
思えば私は、「数字」や「記録」から安心を得るタイプなのだと思います。
偏差値、売上、利益(額・率)、体重、歩数、睡眠時間――
見えるかたちで実感できることが、モチベーションになる。
noteを書いているのも、同じ理由かもしれません。
文字にして初めて、自分の輪郭が見えてくる。
「なんでもない日々」を、育てていく
今後は、もっと日常のことを書いていきたいと思っています。
食べたもの、肌の手入れ、考えたこと、読んだ本、観た映画の話。
それは「こんなふうにすれば生きられる」という正解の提示ではありません。
むしろ「こんなふうにしか生きられなかったけれど、案外大丈夫だったよ」という、ささやかな報告です。
世の中には「働かないこと」への厳しいまなざしもあります。
私自身、それを内面化してしまっていた時期が長くありました。
でも、今ようやく少しだけ、「生きること」と「働くこと」を切り離して考えてもいいのではないかと思えています。
これはまだ「はじまり」のnoteです。
これからも少しずつ、自分の言葉で書き続けていけたらと思っています。
もし同じような思いを抱えている方がいれば、ぜひスキやフォローをお願いします。
