第12回「働かずに暮らす日々。お金のこと【2025年版】」
現在、僕は働かずに生活をしています。毎月決まった障害年金はあるものの、生活の大部分はこれまでの貯金を切り崩してまかなっています。
今回は、そんな「現実的なやりくり」と「心をどう保っているのか」について書いてみようと思います。特別な話ではありませんが、誰かの参考や共感につながればうれしいです。
支出は最小限、工夫で乗り切る日々
生活の中心となる住居費は、毎月の固定支出として一番大きな割合を占めています。水道光熱費、通信費、医療費なども合わせると、実質的に使えるお金はごくわずか。
それでも何とかなるのは、「毎日の支出にルールを設けているから」です。
食費は1日あたり800円程度
月に1〜2回だけちょっとした贅沢を
外出は徒歩圏内が基本。交通費ほぼゼロ
こうした「仕組み化」は、精神的な安定にもつながっています。支出の見通しが立つと、不安も減っていくのです。
心の安定は「自分で決める時間」から生まれる
お金の不安は常にあります。けれど、焦りや罪悪感ばかりに支配されていたら、心が壊れてしまう。
だからこそ今の僕は、「何を大切にするか」を自分で決めています。
読書や散歩でリズムを整える
食事やスキンケアに気を配る
これらはすぐに収入にはつながらないけれど、「自分で選んだ時間」だと思えることが、日々の心の支えになっています。
過去に積み上げてきたことが、今の土台になっている
この生活を支えているのは、決して“今”だけの選択ではないとも思います。
振り返れば、形を変えながらも25年近く勤労に従事してきたという事実があります。決して順風満帆な歩みではなかったけれど、その経験があったからこそ、今こうして支援を受けながら生活が成り立っている。そう思うと、あの年月がまったくの無駄ではなかったと、少しだけ自分を肯定できる気がしています。
貯金が減っていく不安にどう向き合うか
現実として、貯金は少しずつ減っています。将来にわたってこの生活を続けられるかといえば、答えは「わからない」です。
でも今は、「なんとかなる」と思えるようになってきました。
継続している記録がある
小さな達成感が日々積み上がっている
これらが、「無職だけど、前には進んでいる」という実感をくれています。たとえ社会的には“停滞”と見られたとしても、自分にとって意味のある時間を生きていると思えることが、何よりの支えです。
終わりに
収入が少ない暮らしは、確かに制約が多くて不安もあります。でもその中でも、自分で選んだ過ごし方を積み重ねていけることには、大きな意味があると感じています。
もし同じような思いを抱えている方がいれば、ぜひスキやフォローをお願いします。
