突発性難聴になった日、右耳の聞こえ方が突然変わった
◆異変に気付いた瞬間と症状
突発性難聴。
名前の通り、本当に突然でした。
令和元年(2019年)の7月18日の仕事が終わって帰宅途中に、右耳がなんとなく詰まった感じがして異変を感じました。
昼間の仕事中にはほとんど気にならなかったのですが、仕事が終わってリラックスしたせいか、左右の聴き具合が違うことをこの時点で自分自身認識を持ちました。
指で左耳を閉じて周辺の音を右耳で拾おうとしたら、やはりちょっとこもった感じで聞こえにくかったです。
◆迷いと決断
正直、病院に行くかどうか、かなり迷いました。
病院に行くのはめんどくさいし、ちょっとしたストレスで聞こえづらいのかな、ということも考えたのですが、
ネット検索で情報を見ていたところ、突発性難聴という病気があるということを知りました。
これは念のために診てもらったほうが良いなと考え、耳鼻科で診てもらおうと決心しました。
翌日19日の仕事終わりに近くの耳鼻咽喉科で聴力検査をしたところ、右耳の聴力レベル(㏈)が40~50db といった検査結果でした。
◆診断結果時の気持ち
この時とても衝撃を受けすごく不安になりました。
右耳は10~20㏈で正常なのですが、左はやり聴力が落ちているとのことでした。
医師は結果を見て突発性難聴の可能性が高いと、「すぐに入院」と判断をして、近くの市民病院の紹介状を書いていただきました。
私自身は突発性難聴について何も知識がなかったのですが、発症したらすぐに入院治療をしなければ治る率も低くなる、早ければ早いほど良い、というのを知りました。
この時の気持ちは治るだろうという楽観的な気持ちが50%、ちょっとやぱいかなという不安が50%と半々の気持ちでした。
◆入院してからの様子
難聴で入院なんて嘘でしょ、というのが本心でした。
私の勤め先は柔軟に対応してもらえる職場だったので、翌日電話して一週間の休暇をもらい、紹介された市民病院へ入院しました。
「難聴で入院?」と思うかもしれませんが、先述した通り早い対応が必要です。
治療はというと、基本的には点滴治療。
ステロイド治療で点滴と飲み薬によって効果を診ていくというものでした。
それから毎日朝食後に聴力検査を行いました。
発症してから比較的早かったのですぐ効果が出るかと思いきや、レベルは変わりませんでした。
3日目には点滴治療の薬を違ったものに変えられて(より血液の流れが良くなる薬)その効果をみましたが、その後も聴力レベルは変わらずでした・・・。
結局、合計一週間点滴治療と服薬で治療を行いましたが聴力は回復せず、逆に少し悪くなって最初のころよりも聞こえづらくなっていました。
担当医師からも今後の回復の見込みは難しいという宣告を受けました(泣)。
ただ今後も経過観察が必要ということで、服用薬が処方され、一か月後に再診ということになりました。
◆何が原因?
突発性難聴発症の原因は現在でも明確には確立されていないみたいです。
ストレスによる血流障害、ウイルス感染、免疫異常等が主な要因ともいわれていますが、はっきりはしていないようです。
治療法もステロイド治療で血流をよくすることでしかないみたいです。
主治医や自分なりに調べた情報では、完治する人が約3割、聴力がある程度残る人が約3割、残念ながら回復が難しいケースもあると言われているようです。
私は結局治癒しないグループに入ってしまいました。
可能な限り早い段階で診察をうけたものの治りませんでした。
結局はそれぞれの体質や症状、生活習慣などが影響しているのでしょうか。
◆40~60代の方へ
突発性難聴は年間約3~4万人が発症するというデータがあります。
また割合では働き盛りの40~60代の方に多く発症するケースが多いようです。
突発性難聴は予防策などは無く、規則正しい生活をしているから大丈夫、というものでもありません。
大事なことは、少しでも耳の聴こえ方がいつもと違ったらすぐに耳鼻科に行かれることが大切です。
医学的には発症後48時間後以内に治療を受けることが大切で、受診が早ければ早いほど治癒する確率も高くなるようです。
私はこのケースには当てはまりませんでしたので確実であるとは言えませんが、何はともあれ近くの耳鼻科で受診してくださいね。
今後、退院後右耳がほとんど聞こえない状況の中で、仕事や生活での困りごとや工夫していることなどをお知らせしていきます。
(既存の雑記記事の最後に追記する文面案) 💡 突発性難聴でお悩みの方へ大切なお知らせ
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