また同じ日にハンバーグ|暮らしのリズムって面白い|2026/06/02
2026/06/02
白湯をひとくち飲んで、今日も始まった。
雲の多い朝だった。
窓を開けると、少しひんやりした風が入ってくる。
お弁当箱にメンチカツ、きんぴら、おひたし、卵焼きを詰めた。特別なことはない、いつも通りの火曜日。
このまま静かに一日が進むと思っていた。
明日は学校がお休み
午前中、学校から通知が届いた。
台風の接近により、明日は臨時休校。
学童もお休みになるという。
子どもたちが休みになるとわかると、頭の中がさっと動き出す。
画面を読みながら、頭の中で明日の予定を組み直す。
仕事はどうする。子どもたちはどう過ごす。
冷蔵庫には何があっただろう。
すぐに上司へ相談し、有給を取ることにした。
働く親の予定は、一通の通知であっという間に変わる。仕方がないとわかっていても、気持ちだけは少し遅れてついてくる感じだった。
今年もハンバーグだった
夕飯はチーズハンバーグにした。
横にハッシュドポテトと枝豆を並べ、豆腐とわかめの味噌汁も作った。
食後に今日の日記をつけようと、10年日記のアプリを開いた。同じ日を遡ってみるのが、クセみたいになっている。
一昨年の同じ日。夕食はハンバーグ。
その前の年の同じ日。またハンバーグ。
さらにその前も。ハンバーグ。
「え、また?」
思わず笑ってしまった。
6月2日の私には、毎年ハンバーグを食べたくなる何かがあるのだろうか。
理由はまったく思い出せない。
予定は毎年違う。
子どもたちの学年も、悩んでいることも違う。
それなのに、食卓には同じ料理が並んでいた。
変わるものと、変わらないもの
長女は、掃除当番の仲間がお休みや早退で、ひとりで掃除をしたらしい。
「ひとりで全部やったの?」
それって結構大変なことだよなと思いながら、続きを聞く。
明日の予定は突然変わった。
思い通りにいかないことっていうのは、大人にも、子どもにもある。
年々、子どもたちに任せられることも増えている。
それでも私は、ひき肉をこね、真ん中をへこませ、フライパンに並べている。
「今日も同じだったね」と笑えるものがある。
それって、暮らしが続いてきた証みたいなものかもしれない。
大きな意味はなくても、何年も繰り返していることがある。それは、自分でも気づいていない「好き」なのかもしれない。
あなたにも、なぜか毎年繰り返していることはありますか?
\ 過ぎゆく日々を振り返る /
▶︎ 昨日の私から、今日へのバトン✧︎*。
▶︎ 一年前の私より…
季節が巡っても、変わらない大切なこと◎
▶︎ 飲み込んだ本音を、鍵をかけて置いてます
気になるものから、ゆっくり開いてみてください。

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