「ママのいいところ?」5歳の娘の答えは“眉毛”
あなたの良いところは、
どこだと思いますか?
私は先日、
5歳の娘に聞いてみました。
「ママの良いところ、10個教えて!」
欲張りました。
でも、娘はすぐに答えてくれました。
「眉毛と〜……ふふふふふ♡」
決して、個性豊かな眉毛はしていません。
でも……
うれしいとき
悲しいとき
怒っているとき
私は、伝える一つの手段として
表情も大事にしています。
眉毛がよく動いているのも、
娘はちゃんと見ているのかもしれません。
「褒める」となると、
“外見”になるというのもあるのでしょう。
私が先に、
娘の内面の良いところを伝えることにしました。
すると娘が言いました。
「ママの良いところは〜、1つだけね!」
「面白いところ!」
ママは、面白い。
最高にうれしい、良いところです!
娘は、どんなことでも笑ってくれるんです。
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実はこの質問をしたのには、
きっかけがあります。
先日、ぺぺさんの記事を読んで、
ちょっと立ち止まりました。
ぺぺさんには、小学校1年生の娘さんがいます。
私の息子と同い年です。
大人に囲まれて育っている環境も似ています。
息子は「わがままに育っているんじゃないか」と
悩んだこともありました。
そのため、ぺぺさんの娘さんが
友だちに教えてもらった
「やさしい」という良いところ。
息子も、私にはわからない
「やさしい」という言葉を
もらうことが多いので、
うれしい気持ちに
とても共感しました。
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ぺぺさんのnoteを読んだ翌日。
今度はまきさんが、
息子さんの良いところを教えてもらったお話を
記事にされていました。
6歳の息子さんの誕生日会で、
自分ではわからない良いところを
友だちに教えてもらったそうです。
しかも、外見ではなく
内面の良いところを!
内面と言っても、結果よりも過程を。
6歳の子どもたちが、
相手の良さを見つけて言葉にしていること。
そして、それを、
素直に受けとれる心があること。
大人も学ぶものがありますね。
それを読んだとき、
私もふと考えました。
私のいいところって、どこだろう。
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先日、インフルエンザにかかった息子。
今日も学校を休んでいます。
朝、息子とブロックで遊んでいたときのことでした。
つけていたテレビから流れてきたのは、
『てれび絵本』という番組。
その中で、
『ええところ』という絵本が
紹介されていました。
すると息子が言いました。
「これ、学校の道徳の時間に読んだよ!」
きっと、ぺぺさんの娘さんも同じ1年生。
同じ授業をしたのでしょうね。
このお話は、背が低く足も遅い小学1年生のあいちゃんが主人公。
友だちのともちゃんに「手があったかい」という隠れた“ええところ”を見つけてもらい、
自分に自信を取り戻していく物語です。
そこで、
息子にも聞いてみました。
「ママのええところは?」
息子は少し考えてから言いました。
「お弁当が上手なところ」
「やさしいところ」
「いつもいっしょに遊んでくれるところ」
母親として、
一番うれしい言葉をくれました。
そんな母でいようと
心に誓いました。
一緒に遊んでいた息子を、
ぎゅっと抱きしめました。
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他にも、思い出したことがあります。
今から30年近く前。
私が小学5年生だったころ。
道徳の授業で、
友だちの良いところを
紙に書いて渡す時間がありました。
多目的室で、
グループに分かれて書いた紙。
私はその紙を、
今でも持っています。


理由は、ただ、
うれしかったからです。
自分ではわからないことを、
誰かが見つけてくれたこと。
「こういう自分でいいんだ」と
思えたこと。
その気持ちがうれしくて、
今でも残しているのだと
気づきました。
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大人になると、
自分の良いところを考える機会は
意外と少ないのかもしれません。
私自身、社会に出ると
自分の未熟さを感じました。
noteやXで発信していると、
「自分の強みは何だろう」と
考えることもあります。
プロフィールを書くとき、
急にわからなくなることもあります。
SNSを見ていると、
すごい人はたくさんいて、
比べてしまうこともありますね。
すると、
ますます自分のいい良いところが
見えなくなってしまうんです。
でも、
noteのコメント欄では
優しい言葉を
かけていただくことがたくさんあります。
自分では気づいていなかった
一面を教えてもらうこともあります。
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自分の「ええところ」は、
自分では見えないのかもしれないです。
でも、
周りの人は
見つけてくれているんですよね。
わが子も、
友だちも、
noteで出会ったあなたからも。
自分で必死に探し続けることよりも、
誰かが見つけてくれた言葉を
大事に受けとることの方が
大切なのかもしれません。
私も、
自分の「ええところ」を探すより、
誰かの「ええところ」を
見つけて伝えられる人でいたいです。
自分の良いところを受けとめられる人は、
人の良いところも信じられるからです。
