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これから就職活動を始める27卒、28卒のみんなへ


あなたの「不安」は、正直な気持ちだ

「本当に自分、就職できるのかな…」

この言葉が頭の中をぐるぐると回っている人へ。

その不安、まったくおかしくありません。

スマホを開けばインターンの情報、大学の掲示板には就活セミナーのチラシ、親からは「そろそろ動かないと」というプレッシャー。なのに自分はまだ何もできていない——そんな感覚、ありませんか?

「周りはもう動き出しているのに、自分だけ取り残されている気がする」

「ESって何? OB訪問って何をすればいいの? 何から手をつければいいか、全然わからない」

「自分には人に誇れる経験も、強みも、何もない気がする…」

もしかしたら、そのどれもが今のあなたの本音かもしれません。でもそれを誰かに話せるかというと、なかなかできない。友達には「余裕そう」に見せたいし、親には心配かけたくない。先生には「しっかりしなきゃ」と思われたい。

だから一人で抱えて、夜中にぼんやりと天井を見つめてしまう。

その孤独な感覚、ちゃんとわかります。

でも、

就活を前に不安を感じるのは、あなただけじゃありません。全員です。

余裕そうに見えるあの子も、「もうインターン決まった」と言っているあの友人も、内側では同じように震えています。堂々として見える人ほど、実は人一倍怖がっていたりする。これは就活を終えた先輩たちが口を揃えて言うことです。

あるOBの話をさせてください。今は大手メーカーで働く彼は、就活を始めた当初、自己PRが一文字も書けなかったと言います。「バイトしかしてない。部活も途中でやめた。ガクチカなんて何もない」——そう思って、エントリーシートを前に何時間も固まっていたそうです。

でも彼は最終的に、第一志望の会社から内定をもらいました。

何が変わったか? 準備が整ったわけでも、急に強みが生まれたわけでもありません。「不安なまま、とりあえず動いた」だけです。

就活に、完璧なスタートラインなんてありません。

「もっと準備してから」「資格を取ってから」「自己分析が終わってから」——そう思っているうちに時間だけが過ぎていきます。準備ゼロの今こそ、実は一番フラットに、正しい方向を選べるタイミングです。変な先入観がない分、素直に吸収できる。

そしてもう一つ、大切なことをお伝えします。

不安を感じている人ほど、内定を取ったときの成長が大きい。

これは本当のことです。怖いと思いながらも動いた経験は、面接の場で「生きた言葉」になります。苦労した話は、面接官の心を動かします。最初から自信満々だった人より、不安と戦いながら前に進んだ人の言葉のほうが、ずっとリアルで力強い。

あなたの不安は、弱さではありません。就活に真剣に向き合っている証拠です。

さあ、ここまで読んでくれたあなたへ。

一つだけお願いがあります。「完璧になってから動こう」という考えを、今日捨ててください。

不安なまま、でいいです。わからないまま、でいいです。そこから始めることが、就活の第一歩です。

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