面接官が思わず「採用」と言ってしまう7つの言葉――内定率が3倍になった就活生のトーク術
「また落ちた…」
スマホの画面を見た瞬間、胸がズキッとしますよね。
「選考の結果、誠に残念ながら…」
この一文を、もう何度読んだでしょうか。
ESは何十時間もかけて書いた。企業研究も徹底した。面接の練習だって、友達を巻き込んで何度もやった。それなのに、結果は「お祈りメール」。
「私のどこがダメなんだろう」「もう就活向いてないのかも」
そう思い始めているあなたに、伝えたいことがあります。
あなたの努力の方向が、少しだけズレているだけかもしれません。
これは責めているのではありません。実は、同じ状況から抜け出した就活生がたどり着いた"ある気づき"があります。その気づきとは――面接は「何を話すか」ではなく、「どんな言葉を使うか」で結果が180度変わるということです。
今日この記事を読み終えたとき、あなたの面接への向き合い方は確実に変わっています。
あなたが落ち続けている"本当の理由"
、これを知らないまま面接を受け続けると、時間だけが消えていきます。だから伝えます。
多くの就活生が信じていること――「内容の濃い自己PRを話せば受かる」「論理的に話せれば評価される」「暗記して完璧に答えれば大丈夫」
これ、実は半分しか正しくありません。
面接官は毎日、何十人もの就活生と話しています。朝から晩まで、同じような自己PR、似たような志望動機を聞き続けている。そんな面接官の頭の中では、あなたが思っている以上に「この人と一緒に働きたいか」という感覚的な判断が動いています。
論理より、感情。スペックより、印象。
これが採用の現実です。
そしてここに、言葉の力が絡んできます。人間は無意識のうちに、特定の言葉に強く反応します。「なぜかこの人が気になる」「この子、いいな」という感覚は、実は使っている言葉が引き起こしているのです。
言葉を変えないまま面接を受け続けることは、穴の開いたバケツに水を注ぎ続けるようなものです。どれだけ頑張っても、結果には繋がりません。
22社落ちた彼女が、1ヶ月で3社内定を取るまでの話
Aさん(仮名・当時22歳)の話をさせてください。
彼女は地方の国立大学に通う、どこにでもいる普通の就活生でした。GPA は平均的、サークルの副部長経験あり、アルバイト歴3年。特別な資格も、留学経験も、インターン歴もなし。
就活を始めて4ヶ月。気づけば22社連続で不合格でした。
書類選考は通るのに、面接で落ちる。最終面接まで行っても、なぜか内定が出ない。自分では「ちゃんと話せた」と思っているのに、結果がついてこない。
そんなある日、OB訪問をした企業の採用担当者から、珍しいフィードバックをもらいます。
「Aさんの話の内容は悪くないよ。ただ、面接官が"聞きたくなる言葉"を使えていない。言葉の選び方を変えるだけで、印象はガラッと変わるはずだよ」
その言葉が、彼女の転機になりました。
Aさんはその日から「伝える内容」ではなく「使う言葉」に意識を向けました。そして、たった7つの言葉のパターンを覚え、面接で意識して使い始めた。
結果は驚くべきものでした。
次の3社の面接、すべてで最終面接まで到達。そのうち2社から内定。翌月にはもう1社から内定が出て、合計3社の内定を手にしたのです。
変わったのは、学歴でも資格でもありません。使う言葉だけです。
面接官の「採用スイッチ」はどこにある?
本題に入る前に、一つだけ知っておいてほしいことがあります。
面接官が無意識に評価しているのは、大きく分けて2つです。「この人は仕事ができそうか」と「この人と一緒に働きたいか」。
多くの就活生が意識するのは前者だけです。スキルをアピールする、論理的に話す、実績を並べる。でも実際の採用現場では、後者の「一緒に働きたいか」が最終的な決め手になることが圧倒的に多い。
人事のベテランがよく言う言葉があります。「最後は"好き嫌い"で決まる」。これは感情的な意味ではなく、「一緒にいて気持ちいいか」「この人がいると職場が良くなりそうか」という感覚のことです。
そしてその感覚は、言葉によって作られます。
同じ内容を話していても、言葉の選び方一つで「デキる人」にも「なんとなく頼りない人」にもなってしまう。それが言葉の恐ろしさであり、可能性でもあります。
では、面接官の「採用スイッチ」を押す7つの言葉を、一つずつ見ていきましょう。
【本編】面接官が思わず「採用」と言ってしまう7つの言葉
言葉①「御社だからこそ」
使うべき場面:志望動機を話すとき
面接官が志望動機で最も聞きたいのは「なぜうちじゃないといけないのか」です。でも多くの就活生が話すのは「御社に興味があります」「成長できると思いました」といった、どの会社にも使える内容。
これでは「うちじゃなくてもいいじゃん」と思われてしまいます。
NG例(Before): 「貴社はグローバル展開をしており、成長できる環境だと感じたため志望しました」
OK例(After): 「御社だからこそ挑戦できる、アジア市場での新規開拓という仕事に強く惹かれています。〇〇という独自の技術を持ちながら、まだ東南アジアでのシェアが低い今のフェーズは、自分が貢献できる最大のチャンスだと確信しています」
「御社だからこそ」の一言は、面接官に「この人はちゃんとうちを見てくれている」という安心感と特別感を与えます。使う際は必ず、その理由を具体的にセットにしてください。
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