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三瓶先生が好きです アンメット第7話の感想30:天才・川内ミヤビ先生

すきすき「アンメットある脳外科医の日記」。まだ連続ドラマを見ただけですが、とにかくそのすきすきな理由、感想を残しておこうとしているところです。
ちびちび綴りながら、録画を行ったり来たり、何度も楽しんでいます。
現在、第7話。

前回の感想29は。
手術成功!「三瓶先生より才能あるんじゃない?」と成増先生(野呂佳代)に言わしめたミヤビちゃん(杉咲花)が、三瓶先生(若葉竜也)と一緒に執刀した「たかみ」の大将(小市慢太郎)の髄膜腫摘出はうまく行きましたが、さて嗅覚は残っているのか……? 女将がいれてくれた出汁の椀を手に、においを嗅ぐ大将の姿……。


本日のミヤビちゃん

出汁の椀にすうっと顔を近付ける大将……
真剣な表情です。
脇から、覗き込むようにその表情を伺う女将(阿南敦子)……。心配そうです。

嗅覚がしっかり残っているかどうか。
これには、この夫婦の今後の人生が掛かっているのです。

傍らのミヤビちゃんも、じっと見つめて、若干不安そう。

このミヤビちゃんは、自分が大将の主治医で、嗅神経温存を誓って行った髄膜腫の摘出手術を無事成功させた、ということを、恐らくは今朝知ったばかりです。

え!大将そんなことになってるんだ!?……って感じでしょうか💦💦

日記にはきっと、たくさんたくさん準備してその日に臨んだこと、無事に嗅神経を傷つけずに髄膜腫を摘出できたこと、三瓶先生もうまく行ったことを認めているといったことが書かれているはずですが、いくら読んでも、自分は「その現場を見てない」のですから、どうしても不安はあることでしょう。

ミヤビちゃんにとって、「たかみ」は、大好きな、大切なお店として記憶を保持している、貴重な場所のはず。祈る思いでしょう。

その隣の三瓶先生も、落ち着いていますが、表情は硬いです。
誰にもわからないんですね……。きっと、自信はあると思うけれど。

前回、手術終わりに成増先生が言った

「ミヤビって。三瓶先生より才能あるんじゃないの」

これがミヤビちゃんに伝わったかどうかはわかりませんが……
三瓶先生自身はちゃあんと知っているのですよね。
今の自分と比べても上、ってことではないかもしれないけれど、少なくとも医師歴1年程度の人のレベルではない……。
モニターで見ているだけの成増先生にわかるのですものね。三瓶先生が分かっていないはずがない。


天才・ミヤビちゃんを確信するまでの道のり

思えばすでに#01にて三瓶先生はミヤビちゃんの練習を見て「ベリーグッドです」と最高の賛辞を送っていました。

ふたりは婚約者なわけですから?
元々三瓶先生が、ミヤビちゃんの腕前を知っていた、という可能性もあります。
でも、三瓶先生が丘陵セントラル病院に赴任して来る以前に、ミヤビちゃんの医師としての力量について何をどこまで知っていたか、に関しては、これまでも、今後も、ドラマ内で語られることは一度もないのです。

まだ若いミヤビちゃんは、医師としての経験値が段違いに少ないのだし、しかも記憶障害というハンディキャップを抱えているせいで、自分自身の腕前に常に自信が持てない身。
それでもきっと三瓶先生は、今の自分と比較しても遜色のない、いや、練習を積むことでさらに上を行くだけの可能性を持っていることを、少なくとも ↑この#01において、その目でしっかり確かめたのでしょう。

今回のエピソードでも、三瓶先生がいかにミヤビちゃんを脳外科医として認め、信頼しているか、がはっきりと伝わってきました。

あの、三瓶先生が、ですよ?
星前先生(千葉雄大)の腕前をけちょんけちょんの。(#05)
脳外科の権威である大迫教授(井浦新)に向かってでさえ歯向かうどころか。「あなたは医者ですか」とまで宣う(#06)三瓶先生の。
あり得ないほどの、このミヤビちゃんへの全幅の信頼度ったら!

……もっと、最初の方で、何か気付いていても良かったんです。私。
ここまで!三瓶先生がミヤビちゃんを信頼することについて。


「天才」を巡る医師たちの思い

最初は「天才!」ってことまでは到底、わかんなかったですよ。
だって、医療行為すら止められている状況でしたしね。

ここまで三瓶先生がミヤビちゃんの脳外科医復帰にこだわることについても、
 愛する人が、自分らしく生きることを応援する
それだけの話かもしれない。ぐらいの感覚。

見た人たちが驚くほどの腕前がある、と言っても、その腕前がどの程度のものかについての説明、言及はほぼなくって。
単に、「え、ずっと脳外科医を封印させられていたのにこんなに出来るものなの!?」という驚きかもしれないですしね?

だから、これ、ここへ来るまでずっと、

  ああそっか、実はミヤビちゃんって、天才的なんだ。

というところで、私は留まっていました。

仮に。
ミヤビちゃんにさほど医師としての力量も才覚も感じられないなら、三瓶先生だってここまで強く、脳外科医の復帰を促し、支えることはなかった可能性もある、かもしれない……。
選べるならば、何か他の道を選んだ方が、ずっと楽に違いないもんね……。

最初は練習を見て「ベリーグッドです」。(#01)
ここから始まりました。

そして、「鏡映描写」テストでの、星前先生との明らかな差!(#01)
ここで三瓶先生は
「川内先生には手術ができます」
とだけ、藤堂院長(安井順平)に力説しており、腕前に関しては何も言及していません。

だけど、、そうですよ! 腕前がさほどでもなければ。
きっとあんなに必死に後押ししてない可能性がある。三瓶先生は合理的だもの。

そして!
屋上で「手術はできません」を訴えるミヤビちゃんに言った言葉!!

絶望してしまうのは仕方ないと思います。
でも患者を救えないことより
ご自分の絶望が怖いなら……
ま仕方ないですね。

#01での三瓶先生の言葉

初めて聞いたときには、きっつ!!と思いましたが。
三瓶先生もきっと、必死だったんだ……。

ミヤビちゃんには、大勢の患者が救える、という強い確信。それがあっての言葉だったんだ。

この天才的な腕前を、どうしても活かしたい。
自分のためではなく。
単にミヤビちゃんのためだけでもない。
患者のためなんだ。
三瓶先生はそれを実行している。
同じ医者として、より多くの患者を救うために。

しかも。単にその才能を使う、ってだけじゃない。
大きなハンディキャップを抱えるミヤビちゃんを、医師として確実に前へ進めている。

うん。凄いよ三瓶先生!!

かつて綾野先生(岡山天音)が、脳外科医として働いていた関東医大時代を覚えていないミヤビちゃんに向かって、

でもこれは書いといて。
ミヤビちゃんはその頃から優秀で。
将来を期待されてたって。

by綾野先生

と言っていましたが……(#02)
今回、大迫教授がミヤビちゃんの天才っぷりを発見した日のことを回想していましたが、つまり、この綾野先生の言葉は、社交辞令でも何でもなかった……ってことです。

綾野先生自身も、ミヤビちゃんの才能を実感する場面があったのかどうかは、やはりドラマ内で語られる場面はなく、わからない部分です。
ですが少なくともこれって、大迫教授の思いの代弁とも言えるのでしょう。

恐らくは折に触れ、大迫教授がミヤビちゃんに掛ける言葉を聞き、
また「彼女は凄いよ」なんて、直接的に誉める言葉も聞いていたのではないでしょうか。

これは逸材だぞ!という確信が、恩師・大迫教授にもあった……。
だから……
ミヤビちゃんが記憶障害に陥って、医師としての活躍を奪われたことは、大迫教授だって……辛いはずなんだよね……可愛い可愛い愛弟子だもの!

大迫教授にとっては、どうにも相容れない困った男・三瓶先生ですが、
ミヤビちゃんにその「危険度」について語る時に

確かに。
三瓶先生は昔から優秀だったし。
君を脳外科医に復帰させてくれたことは、感謝してる

#04での大迫教授の言葉

と、復帰への道筋をつけてくれたことに感謝している事実を伝えていました。

本来なら患者・ミヤビちゃんには近付けたくない医者なんですよ、三瓶先生は。
それを特に手を回して阻止するでなく辛抱強く見守っていた大迫教授。

やっぱり、医師復帰を願う人々のこの情熱は……ミヤビちゃんがイイコでみんな大好きだから、ってだけでは説明がつかないんですよね。

うん。
こうして、私もここでやっと!!やっと、はっきりと、ミヤビちゃんの凄さ、その才能の損失危機という大問題が、「アンメット」の中に存在していたことを、確信したのです。

………遅いわっっ!!


わかるわ におい。

すみません💦熱くなっちゃって。すっかり大将置いてけぼり💦💦

じいいっと椀をのぞき込むようににおいを確認していた大将、
椀からさっと顔を上げ、まず女将を見ながら、

わかるわ。
におい。

by「たかみ」の大将

うはは!
いつもの、静かで低くて渋い声のままで。
でも、喜びが溢れています!感極まった表情に見えます!

女将、衝撃!
うへっ!?やはっっっ!???
みたいな、言葉にならない声を上げます!!「やあだあもう!」と言ってるみたいです。

女将の半泣きの声を聞きつつ、まだミヤビちゃんの表情は硬い……。

三瓶先生、見開いた瞳が、ゆっくりゆっくり、安堵の笑顔に♡♡きゅん♡

ああ。三瓶先生だって、心配だったんだねえ。
ほっとした、って感じでしょうか。

笑顔の大将と、泣いて怒り出す女将。ひどーい!って言っているみたいです(笑)。だめだと思ったじゃないの!!って。これまで全く見たことない、犬も食わない幸せな口喧嘩。

やっと、実感したのかミヤビちゃんも、ほろりと笑顔がこぼれます。
三瓶先生も幸せそうだああ!
いい人なのよねえ。そうは見えないけれど!

におった瞬間にあの憎たらしい師匠の顔が浮かんで来てん

by「たかみ」の大将

と関西弁ジョークをかます大将です。
二人にしか通じないジョークね!
私たち視聴者は知ってますけど!

ミヤビちゃん、最高の笑顔です。
そしていよいよ、エンディング、幸せなギターイントロが……。

も、もう、料理人はあかんかと思とったけど。
………
おおきに!

by「たかみ」の大将

うううう!良かった、ほんと良かったねえ。

笑顔で。
医師たちに頭を下げる大将です。

嬉しそうに「イエイエ」のポーズのミヤビちゃん。
三瓶先生も笑顔、笑顔!


この場面も三瓶ファンリピリピリピ!!なのですが、次回へ!


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