三瓶先生が好きです アンメット第7話の感想12:全力を尽くします
医療ドラマ。ミステリーヒューマンドラマ。
一人の女性の生き方と
いろんな家族の在り方と。
そして純愛ドラマ。アンメット ある脳外科医の日記。
感想を綴っている最中です。現在、第7話途中。
前回の感想11では。
嗅神経に大きく育った髄膜腫がくっついた状態で、においがわからなくなっていた居酒屋「たかみ」の大将(小市慢太郎)。手術によって逆に嗅覚を失う可能性もあると知って悩むけれど、ついに覚悟を決めて「手術するわ」とミヤビちゃん(杉咲花)、三瓶先生(若葉竜也)に告げます。
入院したら店休まなあかん
カウンター越しのたかみの大将。
明るい、でも何だか切ない……。
ええねん!
女将の味付けで。
お客さんが喜んで食うてくれれば何でもええねんから。
俺の鼻なんか邪魔なだけやわ。
嗅覚なんかもう、引っこ抜いてくれてもええから
不安をそれで押し殺そうとしているのか……。
いつも通りの明るい笑顔で関西仕込みの?軽口ですが、、どこか、しどろもどろ。
困りながらも、じっと聞いている二人の脳外科医。
「何言ってんのもう!」と𠮟りつけるけれど、そこには優しさしか感じない女将(阿南敦子)。
この大将の言葉は、あくまで煮物に関して、よね。
たとえ嗅覚を失っても、今後、煮物は女将に頼めるから、「ええねん」ってことでいいのかな。
さすがに、包丁さばきの大切なお刺身だとかはね。
焼き物とかも大将がやれるもんね。
嗅覚の温存には。
全力を尽くします。
それを黙って聞いている三瓶先生の瞳に、ミヤビちゃんへに同意が宿っているようです。
ぅあ~ん、葬式みたいな顔せんと。
また食いに来てや。
な。
入院したら店休まなあかんから。
それまでどんどん通たって。
そっか……。
ふたりっきりでやっているお店だもんね。
さすがに、女将一人じゃあ、居酒屋を回せない。
煮物はどうにか出せても。
それに、女将は、大将の入院中はずっと大将に寄り添うつもりかもしれません。
脳の手術ってね……落ち着いて待っていられそうもないですしね。
お店、当分お休みにするしかない。
明るくうんうん頷きながら「はい!」とミヤビちゃん。
そりゃ通うでしょうとも。
大将の様子も見れるし。
三瓶先生も。小さく頷いています。そっと笑顔です。
……三瓶先生、好きなのよね~たかみが。うふふ!
難易度の高い手術
手術には何日ぐらい入院するんだろう。
回復して、また調理場に立つのに、どれぐらいの日数が必要なんだろう。
ってちょっと調べましたら。
早ければ1週間程度で退院もあるみたい。
うまく行くといいねえ。
いつまでも「たかみ」が閉まっていたら、丘陵セントラル病院のみんなが寂しいものね。
髄膜腫について調べてみましたら。
髄膜腫(ずいまくしゅ)は、脳や脊髄を包む「髄膜」から発生する良性腫瘍で、脳腫瘍全体の約3割を占める最も頻度の高い腫瘍の一つです。
多くの場合、ゆっくりと大きくなる性質を持ち、長年症状が出ないこともあります。
症状は腫瘍のできる場所や大きさによって異なり、頭痛、けいれん発作、手足の麻痺、視力障害、人格の変化など多岐にわたります。
MRI検査によって診断され、経過観察・手術・放射線治療のいずれかが選択されます。
特に神経を圧迫している場合や腫瘍が大きい場合は、手術による摘出が推奨されます。
多くは良性ですが、まれに再発や悪性のタイプもあるため、専門医による継続的な管理が重要です。
手術の最大の目的は、症状の原因となっている腫瘍を取り除き、正常な脳への圧迫を解除することです。
また、摘出した腫瘍で病理診断を行い、正確なグレードを確定させるという重要な役割もあります。
手術には開頭手術が必要となり、一定期間の入院を要します。
信頼できる経験豊富な医師(名医)を探すことも、治療の成功にとって重要な要素です。
三瓶先生が「この手術は難易度が高いので」と言っていましたが。まさにそうみたいですね……。
良かったねえ、大将。
まさかの常連さんが、たまたま、ちゃんと名医の三瓶先生で!
しかも、「検査してみませんか」ってミヤビちゃんが言ってくれなかったら……。
「料理の味が濃くなって……」じゃ、誰でも病院には行きませんもんね。
手術についちゃ「三瓶先生がやるより早く終わったんじゃない?」(by成増先生(野呂佳代))(#05) な、ミヤビちゃんも、三瓶先生以上に!?頑張ってくれるはず!
空想タイム~
しっかしこの、脳外科医ふたり。
わざわざ昼間にたかみを訪問しているわけですが。
なにゆえ?
ミヤビちゃんの6月3日の日記に、
まずはお二人が状況を理解して、最良の選択ができるように丁寧に話をしていく。
とありましたが。
つまり、三瓶先生の話を聞いて、「もう一度、高美さんに丁寧に状況をお話ししよう」と思ったのかなあ。主治医として。
ぽわぽわぽわ~ん!
キタ、妄想タイム(^^ゞ ←来なくていいわ! ↓ でもやるのね💦
おずおずと、三瓶先生のデスクに近寄るミヤビちゃん。
「三瓶先生。ちょっと。いいですかぁ?」
「はい」
三瓶先生。でさっと振り向き、すぐに手を止めて。
ちょっと。でこくんと頷き、
くるりと体ごとミヤビちゃんに向き直る忠実なワンコ三瓶。
「あのぉ。……もう一度、高美さんに手術の必要性について、話をしたいんです。それでぇ。今日、たかみへ行って来ようと思うんです」
言下に、三瓶先生も一緒に来てもらえませんか?を感じる気もするようなしないような……?
三瓶先生、躊躇なく時計を確認して
「……今から行きましょう」
「えっ!?」
もう電話している三瓶先生。
よく知ってたねたかみの電話番号!
「夜は二人で今後の打ち合わせをしましょう」
たかみに電話が繋がるまでの間に次のスケジュールまで決めちゃって。
一切表情変えずに
「三瓶です。今から伺って話せますか?」
そんなっ!挨拶も抜きでいきなり要件!?
大将ビビるんじゃないですかね!?
普通ねえ三瓶先生?そこ「高美さんですか」とか「こんにちは!」とか。「体調はいかがですか」とか。言わなきゃですよー!常識ジョーシキ!!
常識はありますよあなたより。←横から妄想三瓶が私の妄想を静かに怒ってるう~💦
電話を切るや否や、
「用意をしてきます。1Fのエントランスで落ち合いましょう」
さささささ!
早いぞ三瓶!
照れ隠しか!?
白衣を翻して速足で去る!アラもういないっ
ミヤビちゃん茫然と見送っていたけれど。
は!
「今から……森ちゃ~ん!ごめん急だけどぉ!」って外出を告げに行くミヤビちゃん。一緒に院内食堂でカツカレー食べるつもりでした?
まだ空想タイムだよー
たかみの場所については、実は第7話のここまで一度もなんにも言及されていないのですが、後々「研修先の病院の近く」という発言が登場する (#11) ので、恐らくお昼休憩の時間を利用して行って帰って来れる算段ね。
ふふふ!
ふたりで並んで歩く。
これはきっともう、三瓶先生には日常のひとコマ。
毎朝のように?通勤路を寄り添って歩いていますもんね。
ミヤビちゃんが自分を知らなくても。
婚約者として、ミヤビちゃんを見守り、いつでも助けるために。
できる限り、傍にいる。ああ、いじらしい。
それでも、例えばエントランスで待っていたらミヤビちゃんが「お待たせしました」って現れたらドキドキして目線を外したりなんかして。でれえ。
……でれえ……? あ、引っ掛かりまして💦💦気にしない気にしない💦
歩きながらミヤビちゃんが「たかみに電話してくれてありがとうございました」なんて言ってくれたらもう。
ご主人様に忠実なワンコが尻尾振って喜ぶかのように目をきらきらさせて「いいえ」なんて小さく返事して。
鼻高々で喜びを噛み締めて。ああカワイイ~!! ←全部ただの妄想なのがオソロシイわっ💦💦
そして?
今日のランチはどうすんの?
まさか筑前煮オンリーで我慢できる女じゃないですよミヤビちゃんはっ!
この後?ふたりで??(≧∇≦)
高美さんから先に連絡があり、手術の日程など聞きたいと仰るので訪問しました。説明はなるべく早い方がいいので休憩時間を利用しました。川内先生は病院に戻ってから食堂へ行きました。つまりあなたの妄想は全部間違っています。あらん。そう仰るあなたこそ私の妄想の産物ですけど? しかも冷静だけどやけに多弁だしっ!
……え!三瓶先生は筑前煮食べただけ??……はいはーい答えないのね。余計な妄想は控えろと。目が言ってる~私の妄想三瓶がいつも怖い💦
……しゅみましぇん💦💦
余計な妄想は本気で控えねば💦💦
もう、好き勝手書いてるからなかなか先へ進まないっ💦💦
いい夫婦
料理人の手。
大根の面取り。
かぶらを竹串でお掃除。
大根を手に持って切っているのは大将で。
かぶらの下ごしらえは女将の仕事のようです。
調理場での、たかみ夫婦。
ぴっかぴかの調理台。
和食のお店ってこうですよね!隅々、いつでもぴっかぴか!
女将は、じっと大将を見つめて、
「本当に……いいの?」
びっくりしたような顔で女将を見つめて
「ん? 何がぁ」
割烹着の女将です。
もしい。においがわからなくなったら
ええねん!て。
ちょ、葱取ってくれ
穏やかな笑顔です。
一方女将はもう。辛くて不安でたまらない。
それでも、葱を大将のところへ運びます。
「ん。サンキュ」と軽くお礼を言う、冷静を装う大将。
女将のためですか?
大将の本当の思いは?
「女将の味付けでいい」
なぜたかみでは、突然、女将の料理を出し始めたのか。
それはやっぱり、大将の味付けが濃くなってしまってうまくいかなくなっていたからなのでしょう。
大将が「お前、やってみいへんか。教えるから」なんて。女将に促したんじゃないでしょうか。
素人の女将は、最初は渋ったかもしれない。
それでも……お客から「味、濃くない?」なんて度々言われて。
いろんな人に首を傾げられたりして。
だけど自分ではわからないだけに、危機感を感じていたのだろうし……
女将自身も「どうしたんだろう、今日も濃いよ?」なんてきっと……。
取り敢えずその場しのぎであっても、女将の料理が「おいしい」と喜ばれるなら今後もそうしよう、それしかない、と本当に考えていたのかもしれません。
でも……
辛くない、わけがない。
「何でや……」ってずっと悩んで、一人、苦しんでいたかもしれない。
女将の、たかみの料理人への内助の功も素晴らしいけれど、
二人三脚の女将に感謝し、やけにもならずに苦しさに耐えている大将もほんと、素敵。
いい夫婦だなあ。羨ましい……。
次回へ。

