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バンドと楽器への執着半世紀  6.これから

バンド活動,楽器や機材について50年間の変遷事例を記事にしてきました。今回は、高齢夫婦B2とM5のこれからの音楽活動について夢と希望を記事にしてみました。

カジュアルな音楽活動と楽譜

B2とM5のカジュアルな音楽活動は30年になりますが、M5が緑内障を患ってピアノ伴奏ができなくなりました。5年前からB2がピアノ伴奏,M5がキーボードメロディ演奏(覚えている曲は全部OK,転調自在,笛やハーモニカもOK)に切替え今年で35年続けています。

問題はB2は楽譜がないとピアノ伴奏ができないことです。スタジオミュージシャンのような環境で過ごしてきたので、楽譜を覚える気が全くありません。M5と役割が変わったことでピアノ楽譜を集め始めました。ピアノ演奏曲集やバンドスコアを紙コピーしてハサミで切り取り並べ替えたり、楽譜ソフトで作成したり、PiascoreやYAMAHAのぷりんと楽譜でPDFを入手したり、ギター楽譜(メロディ+コード)をそのまま使ったりして、分厚いA4ノートの両面に切り貼りして紙楽譜集を作りました。7割がピアノ譜で楽なのですが、残り3割はコード付ギターやボーカル譜でCDなどで耳コピーした前奏間奏をくっつけています。

鍵盤楽器のコードについては、原理的に(3転回+テンション)×12=60種類程度(マイナーコードもカウントするとさらに2倍)はなんとなく頭の中にあり、リズムコードとかアンサンブルパターンとかアルペジオパターンなど何十種類も頭の中に入っていて、時々メロディを装飾するさび部分やコーラスを適当に入れています。余談になりますがドビュッシーの2オクターブ近く離れた和音(一種のテンションコード)に惹かれています。左手はもともとベーシストだったので低域の近接和音を避けて、根音を意識してできるだけベースラインを細かく刻むように(時分割で和音を作るように)心がけています。なのでコード譜は毎回気分や体調で伴奏が変化します。

毎週6回(日曜は休み)午後の30分間で、「イントロ+歌詞1番のみ繰り返しなし」で15曲程度を演奏(練習)してきました。5年間で750時間2万回以上演奏したことになります。その結果、紙楽譜数はノート12冊で700曲近くになってしまいました。これからも増えると思います。

B1とM5のカジュアルな音楽活動35年   増える楽譜


PC楽譜ビューアとタブレット端末

増えるノート(紙楽譜)をなんとかしたくて、最近紙楽譜をPDF化することにしました。

PiascoreやYAMAHAのぷりんと楽譜で入手したものはもともとPDFで、楽譜ソフトで作成したものもPDF化できます。問題は市販の紙もののピアノ演奏曲集やバンドスコアです。ピアノ演奏曲集はそのままスキャンし補正してPDFにできますが、バンドスコアはキーボードパートを切抜き張付けしなくてはならないので面倒でした。

また市販のピアノ演奏曲集は初級~中上級まであるので、緩慢な初級楽譜は手書楽譜に圧縮してスキャンしました。市販のギター楽譜集にも余計な指使い付のものもあるため手書楽譜に圧縮してスキャンしました。3か月程度かけて460曲のPDF楽譜化が完了しました。


最近のコンサート会場で、iPadで楽譜をめくっている演奏者がいるのが気になり始め、同じようなことがしたくてWeb情報を探しました。

電子楽譜タブレット おすすめ10選!書き込みとアプリ操作が快適なのは?https://tablet-comparison.com/tablets-for-sheet-music

Copyright © 2023 タブレット比較 All Rights Reserved.  参照。

USB電源動作の15インチ液晶タッチパネルとWindowsPC上で動作する楽譜ビューアソフト「enScore:無料」をピアノ伴奏用に使ってみました。

楽譜2枚分が1画面に入るので便利ですが、15インチだとA4サイズ2枚の楽譜より一回り小さく(B5サイズ2枚程度)になります。もっと大きな液晶モニタにすれば違和感なく使えると思いますが、USBケーブルが増えます。もちろんPDF楽譜の表示です。やはり紙楽譜(ノート)のほうがめくりやすく大きいので、タッチパネルはあまり使っていません。

Windowsと15インチタッチパネル付き液晶モニタ + enScore(楽譜ビューアソフト)

もう一つは、パパ友ママ友ウクレレバンド用タブレット楽譜端末です。
A4楽譜1枚に相当する14インチタブレットにしました。iPadの13インチタブレットはとても高価なのでAndroidタブレットを選びました。ソフトはAndroid用「mobileSheets:有料」を使ってみました。

ジャンル別設定やセットリスト機能があり、Android本体(メモリカード)にPDFデータを保管できる(サーバー通信不要)なので屋外演奏には適していると思います。楽譜が大きく読みやすい反面、楽譜のページをめくるのが面倒なことと重いのが弱点でした。

14インチAndroidタブレット + mobileSheets(Android用)


これからどうする?

カジュアルな音楽活動はこれからも、頭や体が元気なうちは続けていきたいと思っています。

楽譜も最新の音楽を増やしたいと思っています。YAMAHAのぷりんと楽譜ではポピュラーなものや定番のものが多く演奏者スキルに応じたバリエーションが豊富なのですが、商業的なものしかないように感じています。
一方Piascoreでは楽器屋の隅にあるような楽譜も扱っており、YAMAHAで見つけられなかった土岐麻子さんや藤井風さんの楽譜を入手できました。

M5は楽譜が読めなく(見えなく)なったので、現在CDや配信を何度も聴いてメロディを覚えて演奏しています。 M5のために ↓ 作りました。

M5は最近の曲は難しくなったとぼやいています。Official髭男dismさんのコード展開が難しいとか、山下達郎さんや大瀧詠一さんの繰り返しがわかりにくいとか、転調するタイミングが覚えにくいとか、やはり視覚は大切なものだとつくづく思いました。近視などで眼球変形や眼圧上昇しないよう、眼は大切にしたほうが良いと思います。読者のみなさんもスマホやPCばかり見ていないで外に出て山や雲やビルの屋上など遠くのものを眺めてください。(意識して遠方に焦点を合わせるようにしてください。)

B2とM5のカジュアルな音楽活動  M5は楽譜が見えなくなっても続けています。


バンドと楽器への執着半世紀は今回で完了します。
長い間お付き合いありがとうございました。

美ヶ原高原  これからも、おどるポンポコリンでいきたいです!


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