「仕事が重なると、テンパっちゃうんです」??思い込みをゆるめるスライト・オブ・マウス|セルフ呪術師シリーズ【後編】
こんにちは。
ライフコーチの まえかわ いずみ です🌿
💡この記事を読むと…
「仕事が重なる=テンパる」という思い込みを、多様な角度からゆるめることができる
具体的な視点(④〜⑭)を通じて、自分の思考パターンに“すき間”をつくる
前編で感じたモヤモヤを、“行動できる視点”へと変換し、自分らしい働き方への第一歩になり得る
📚 前編のおさらい&つづきの展開
前編では、このフレーズに対して
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです」
1️⃣ 発言の意図を見る
2️⃣ 言葉の意味を見直す
3️⃣ 結果に注目する
──この3つの視点から、思い込みをゆさぶってみました。
今回はその続きとして、
④〜⑭までの11の視点から、あなたの内側にある思考に、ふわっと“風”を通してみます。
🔍パターンをさらに、一つずつみていきましょう
4️⃣ より具体化してみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
(重なる)
仕事が重なるとは、具体的には、何件以上で、どんな組み合わせのときですか??
(テンパる)
テンパっちゃうとは、具体的には、どうなることでしょうか?
5️⃣より大きな目で見てみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
それは成果を出すための“改善ポイント”を教えてくれるサインかもしれませんね。
6️⃣ 例外を探してみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
多少仕事が重なっていたとしても、落ち着いて対応できたことはありませんか?一度も?
7️⃣いい感じの例え話をしてみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
「人は、努めている間は迷うものだ」byゲーテ
8️⃣ ちょっとクレイジーになってみると?
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
では、まずはテンパりを観察することに集中してみるのがいいかもしれませんね。
テンパリングは、美味しいチョコレートに必要な工程ですからね。
9️⃣別の目標につなげてみると?
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
落ち着いて仕事を重ねていくことが、大切かもしれませんね。
テンパりながら成果を出す方法を探っていくいい機会かもしれませんね。
🔟 より高い価値に意識を向けてみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
仕事では、自分の基準も大切にしつつ、相手の満足を優先に置くのが良さそうです。
仕事においては、内側よりも、まずは外側の結果を優先する方が、成果につながりやすいかもしれません。
1️⃣1️⃣ 考えのサイズ感をばーん広げてみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
人間は生きてるだけで、複数のタスクを同時進行してますよ。
9–17時の8時間全部テンパってますか?
1️⃣2️⃣ メタなところから見てみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
あなたがそう感じる背景には、これまでの経験が影響しているのかもしれませんね。
1️⃣3️⃣ 別の世界地図から見てみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
もしかしたら成果に直結しないことをやっているのかもしれませんね。
青春の一ページですね。
ストレッチを重ねて、成長のプロセスにいるということかもしれませんね。
1️⃣4️⃣ 現実的かどうかをチェックしてみると??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
仕事が重なるということが、どうしてテンパるということになるのでしょうか。
どうやってそれがわかりますか?
🔄 あらためて聞いてみると、どうでしょうか??
💬「仕事が重なると、テンパっちゃうんです。」
──そんなふうに感じるとき、あなたはきっと、仕事にもきちんと向き合いたい、手を抜かずに誠実にやり遂げたい──そんな想いを大切にしているのかもしれませんね。それは、本当に素敵な姿勢だと思います。
ただ、その誠実さが裏目に出て、「すべてを同時に完璧にこなさなきゃ」と思ってしまっているとしたら──それが、かえって、実現したい想いから遠ざけてしまっているのかもしれません。
そもそも「仕事が重なる」とは、どのレベルの案件が、どれくらいの件数で、どんな組み合わせのときに、そう感じるのでしょう?
「テンパっちゃう」とは、具体的には、どんな状態になることを指しているのでしょう?
こうして一つ一つ、冷静に、じっくり言葉について検証してみるだけでも、少しずつ気持ちの落ち着きが増えていくのを、感じられているのかもしれません。
そして、テンパることができるということは、それだけたくさんお引き立てがある、つまり、あなたが求められている存在で、それだけ価値を提供できるチャンスに恵まれている、ということにもつながります。
もちろん、私たちの腕の数は決まっていますから、ばっと、いっぺんに、たくさんを抱えるのは、なかなか大変かもしれません。
ただ、私たちは9時から17時まで、常に、ずっと、ひと時も休むことなく、MAXでテンパり続けているわけでもないでしょう。
同時に、人はそもそも、普通に生きているだけで、複数のことを同時にこなしているミラクルな存在でもあります。
ですから、もし、少しでも落ち着いてこなせた仕事があったとしたら──
その時との違いは何だったのか、振り返ってみるのも、いいヒントになるかもしれませんね。
たとえば、テンパっている自分を、フラットに「観察」してみると、色々と面白いことが見えてきます。
チョコレート作りの「テンパリング」のように、温度調整を繰り返すことで、むしろ美味しく仕上がるために必須の工程──そんなふうに捉えてみると、少し気が楽になるかもしれません。
また、テンパるということは、それだけ真剣に取り組んでいる証です。小説家であり、劇作家であり、詩人であり、さらに科学者であり、政治家でもあったゲーテさんも言っています、「人は努めている間は迷うものだ」と。
そして、ここで少し視点を広げてみるのは、どうでしょうか。
そもそも私たちは、なにを為したくて仕事をするのでしょう?
自分が納得できる働き方、クオリティももちろん大事です。
同時に、仕事においては「相手の満足」が成果につながることも少なくありません。
であれば、「自分の理想の完成度」ではなく、「相手にとっての満足ライン」に合わせてみるのも、ひとつの工夫かもしれません。
さらに大きく
──人生という長い時間軸で見てみると…
もしかしたら、テンパることさえ、あなたの「成長の通過点」なのかもしれません。
ストレッチしているからこそ起きる、いつもとは違うパターンを使っている感覚。
それは、今までにない新たな力が育ち始めているサインではないでしょうか。
それに、「テンパってる=うまくいかない」とは限りません。
テンパりながらも、ちゃんと成果を出していること、実はあるのではないでしょうか?
ありませんか?一度も?
むしろ、振り返ると、“テンパりながらも、なんやかんやしながら乗り切った経験”こそが、自分の引き出しを増やしてくれたと、感じることも多いのかもしれません。
さらに、あらためて少し立ち止まって考えてみると…
「仕事が重なると、テンパっちゃうんです」
──その前提って、本当に現実に即した考えでしょうか?
仕事が重なるからといって、必ずテンパるとは限りません。
車の運転の様に、最初はテンパってても、そのパターンを何度も繰り返すことで、自然にできるようになってきた経験は、誰にでもあることでしょう。お箸だって、靴ひもを結ぶのだって、一人で洋服を着るのだってそうです。だとしたら、この考えも、自然に変わっていくものかもしれません。
あなたの中にある誠実さを大切にしながらも、もっとラクに、もっと自分らしく、仕事と向き合う方法は、きっとあります。
だからこそ、少し立ち止まって、自分に問いかけてみてください。
「今、テンパる必要、ある?本当に?」
そして、もし、「いや、全然あるわ」と思ったとしても(笑)
──それもまた、あなたがやり遂げようとしている気持ちの現れなのですから。
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