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「一生懸命に書いた」あなたの有料noteが売れない原因は、この3つだった

「有料noteを公開して、3日が経った」

この時、あなたは1日に何回、ダッシュボードを開いていますか。

たぶん、朝起きて1回、昼休みに1回、あとは思い出すたびに開いてるんじゃないですか。

ビュー、47。
購入、0。

数字は朝から変わっていない。

それでも、もう一度だけ更新してみる。

内容が悪かったのか。
値段が高すぎたのか。
そもそも自分に売れるものなんてなかったし。

これ、私は「ダッシュボード巡回」って呼んでます。

巡回しても、数字は増えないんですよね。

増えるのは、確認した回数だけなので。

どうも、ジン・カヲルです

ライティングで13年、食ってきました。

文章を書いて、教材を作って、それを売って。音声だけの教材で8桁を売ったこともあります。

……と書くと「また実績アピールか」と思いますよね。わかります。

私も他人の実績自慢には反射的に引くタイプですので。

なので、先に結論を置きます。

有料noteが売れないとき、原因は3つしかありません。

そして、この3つはちゃんと切り分けられます。

今日渡したいのは、この切り分け方です。

というのも、0部で苦しんでいる人のほとんどが、原因を特定しないまま次の記事を書き始めるからなんですよね。

それ、いちばん傷が深くなるやつなので。

まず、数字で場所を特定してください

原因を当てにいく前に、やることがあります。

死んでいる場所を特定する作業です。

必要なのは、ビュー数と購入数の2つだけ。

ビュー数が2桁で止まっているなら、原因1です。

ビュー数が3桁あるのに購入0なら、原因2か3です。

……これだけです。ここを飛ばして「文章を直そう」とするから、迷子になるんですよね。

私も、ここで半年溶かしました。直すべきは文章だと思い込んでいたので。

では、順番にいきます。

原因1:そもそも、誰にも見つかっていない

いちばん多いのがこれです。そして、いちばん受け入れづらいのもこれですね。

ビューが2桁前半で止まっているなら、記事の中身はまだ1ミリも評価されていません。

だって、読まれていないので。

その状態で本文を書き直しても、当然ですが数字は動きません。

これ、笑い話じゃなくて、私は本当に痛い形で学びました。

少し前、私は収入が0円になっています。

自分のサイトを持っていて、恋愛ジャンルで、年に100万から200万円ほど。売上の9割は自分で作った教材でした。

それが検索エンジンのアルゴリズム変更で崩壊したんですね。

その時に失ったのは、文章力ではありませんでした。

人が来る入口だけです。

それだけで、13年分の蓄積が1円も生まなくなったので。

つまり、記事の質と、人が来るかどうかは、完全に別の話なんです。

見分け方は簡単です。

ビュー数が2桁前半のまま止まっている。それだけ。

応急処置としては、有料記事を直すのをいったんやめて、無料記事を1本書いてください。

その無料記事から有料記事へ送る。それだけで分母が変わりますので。

有料記事を置いただけでは、誰も通りません。道に看板が出ていないだけなので。

原因2:無料部分が「説明」になっている

ビューは3桁あるのに0部。この場合、原因は次の2つのどちらかです。

まず、こっちを疑ってください。

有料noteの無料部分、読み返してみてほしいんですが、、

こういう書き出しになっていませんか。

「この記事では、◯◯について解説します」
「私が実践してきた方法をまとめました」
「有料部分では、具体的な手順をお伝えします」

これ、全部「説明」なんですよね。

そして説明を読んで財布を出す人は、いません。

無料部分の仕事は、内容を説明することではないので。

たった1つ、「これ、私のことだ」と思わせることだけです。

……で、なぜ多くの人がここで説明を書いてしまうのか。

書いた本人は、中身をぜんぶ知っているからです。

だから「ここまで書けば伝わるだろう」と思ってしまう。でも読者は、中身を1ミリも知らないまま、その数行だけを見て判断しているわけで。

※これ『知識の呪い』ってやつですね。

自分が知っていることは、相手にも伝わっている気がしてしまう、というやつです。

見分け方は、これです。

自分の無料部分を読み返して、「自分の今の状態が書かれている」と感じる一文が1つもなければ、原因2です。

説明しかないなら、そこで読者は帰っています。

応急処置は、1つだけ。

無料部分の冒頭に、その読者の"今夜"を1場面だけ書いてください。

解説ではなく、場面です。

「23時に、既読がついていないトーク画面を3回開いた」みたいなやつですね。

これが1つあるだけで、壁の手前まで来る人の数が変わりますので。

原因3:痛みが浅い

3つ目です。ここが一番、書いた本人には見えません。

無料部分で「私のことだ」と思わせられているのに買われないなら、扱っている痛みが浅い可能性が高いです。

浅い痛みというのは、こういうやつですね。

・マッチングアプリでマッチしない
・副業のネタが思いつかない
・ブログのアクセスが増えない

……全部、悩みではあります。

ただ、これらはもう1万人以上が記事にしているんですよね。

検索したら無料で答えが出てくる痛みに、人はお金を払いません。当たり前ですが。

では、お金が動く痛みはどこか。

まだ言語化されていない痛みです。

・もう誰とも会いたくないのに、アプリを消せない自分が怖い
・「いいね」が来ても嬉しくなくなっている。どうせ出会えないし
・「今日どうでしたか?」を、コピペで5人に送っている

違い、わかりますか。

後者は、本人も自覚しきれていないんです。

だから読んだ瞬間に「言われて初めて気づいた」という状態になる。

その驚きが、「この人にお金を払ってもいいかも」に変わっていくわけですね。

見分け方はこうです。

自分の記事のテーマを、そのまま検索窓に入れてみてください。

無料の記事が上から10本並ぶなら、それは浅い痛みです。

応急処置としては、いま扱っている痛みを、もう一段だけ具体的な場面に落としてください。

「アプリで疲れた」ではなく「アンインストールの画面まで進んで、指を止めた夜」まで。

4つ目に見えて、実は原因じゃないもの

ここで、あえて外したものについて書いておきます。

値段です。

0部だったとき、いちばん最初に疑いたくなるのが「高すぎたのかな」なんですよね。私もそうでした。

ただ、、これはほぼ原因じゃないんです。

考えてみてほしいんですが、500円で0部と、2,000円で0部。

売れなかったときの結果は、まったく同じ0円ですよね。

つまり0部という結果からは、値段が高いかどうかの情報は1ミリも取れないんです。

判断材料が無いのに値段だけ下げると、どうなるか。

必要な部数が増えます。同じ金額に届くまでに、4倍売らないといけなくなるので。

しかも安くすると、買った人の本気度まで下がります。

これ、私の体感なんですが、安く買われたものほど読まれないんですよね。「あとで読も」で終わる確率が上がるので。

なので、順番としてはこうです。

値段を下げる前に、原因1と2と3を疑ってください。

そっちのほうが、100倍効きますから。

「3つとも当てはまるんですが」

そう思いましたか?

だいたい、そうなります。私もそうでしたので。

ただ、同時に直そうとしないでください。3つ全部に手をつけると、どれが効いたのか永遠に分からなくなるので。

順番があります。

上から順に、1と2と3です。

理由は単純で、原因1が生きている状態で2と3を直しても、結果が測れないからなんですよね。

読まれていない記事をどれだけ磨いても、数字は動きませんので。

だから、まず入口。次に無料部分。最後に痛み。

この順番だけは、守ってください。

……あと、これは技術の話ではないんですが、1つだけ。

0部の期間が続くと、だんだん「自分の書いたものには価値がないのかもしれない」と思い始めますよね。

私も、そう思っていた時期があります。

ただ、ここまで読んで分かってもらえたと思うんですが、0部というのは「価値がない」という意味ではないんですよ。

入口が無いか、無料部分が説明になっているか、痛みが浅いか。そのどれかというだけなので。

全部、直せる場所です。

書いたものの価値とは、まったく関係のないところで止まっているだけですから。

3ヶ月後の話も、しておきますね

そうやって、原因を1つずつ潰していったとします。

ある朝、ダッシュボードを開くと、購入が1になっている。

たった1部です。金額にすれば、数百円から数千円。

ただ、この1部が持っている意味は、金額とは別のところにあります。

「あなたの書いたものに、知らない誰かがお金を払った」という事実が、ここで初めて確定するので。

そして数日後、その人からコメントが1つ入る。

「無料部分の最初の数行で、完全に自分のことだと思いました。気づいたら購入していました」

……この一言が来た時点で、原因2は潰れています。

あとは、同じことを次の記事でも再現するだけなんですよね。

再現できるようになった状態のことを、世間では「稼げるようになった」と呼びます。

今日やることは、1つだけです

長くなりました。

今夜やるのは、切り分けだけです。

ダッシュボードを開いて、ビュー数を見てください。

2桁前半で止まっているなら、原因1。あなたが直すべきは記事ではなく、入口のほうです。

3桁あるのに0部なら、原因2か3。無料部分を読み返して、「自分の状態が書かれている」と感じる一文があるかどうかだけ確認してください。

5分で終わります。

それだけで、明日から直す場所が1つに絞れますので。

ただ、最後に1つだけ、突き放したことを言っておきます。

原因を知っただけでは、1部も増えません。

今夜ダッシュボードを開いて、実際に切り分けた人だけが、次の1部に届きますので。

そして今日から、巡回はやめてください。

数字を確認する回数を増やしても、数字は変わらないので。

では、今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

カヲル

★追伸

で、ここまで読んで、たぶんこう思いましたよね。

「原因は分かった。で、どう直すんだ」と。

正直、そこが本題です。そして私も、そこで半年つまずきました。

原因の特定と、直す作業は、まったく別の技術だったので。

私がnoteで月8万円という数字を組み立てるためにやっている全工程を、実際に使っているプロンプトごと1本にまとめてあります。

深い痛みを20個掘り出して選別するところから、有料の壁をどこに引くか、いくらをつけるか、書いた記事をどう届けるかまで。

恋愛ジャンルの実例で、最初から最後まで実際に1本作りながら進める形にしました。

興味があれば、どうぞ。

→ 「Claude使って書いても稼げない原因はこれ一択」noteで毎月8万円を積み上げる全工程。【実例&プロンプトも全て渡します】

※ちなみに今日の3つは、あくまで「どこが死んでいるか」を見つけるための診断です。直し方まで書くと、この記事だけで3万字を超えてしまうので、分けました。

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