【非エンジニア向け】Claude Codeのskillを自分で作る方法|中身はぜんぶ日本語です!
Claude Codeの「skill」は、
プログラミングができないと作れないものだと思っていました。
でも、違いました。
中身はただの日本語のメモです。私はコードを一行も書いていません。
前回の記事で「次はskillファイルについて書きます」と予告したので、
今回は実際に作ったものの中身をそのまま見せます。
※Claude Codeそのものが初めての方は、
前回の記事から読んでもらったほうがわかりやすいです ✨
↓ ↓ ↓
【非エンジニア向け】Claude Codeの使い方
◻︎skillファイルって、結局なんなのか
検索すると、エンジニア向けの説明ばかり出てきますよね。
私も最初、まったく意味がわかりませんでした。
かなりざっくり言うと、
「毎回AIに伝えている指示を、ファイルに書いて置いておくもの」です。
たとえば私は、記事を書いてもらうたびに毎回こう言っていました。
・もっと自然に書いて
・その言い方は使わないで
・語尾が全部同じで気持ち悪い
毎回です。しかも毎回ちゃんと伝わらない。
これを一度ファイルに書いて置いておくと、次からは言わなくてよくなります。
それだけなんですよね。
◻︎中身を見せます。ぜんぶ日本語です
実際に私が使っているファイルの一部です。

これで全部です。
「##」みたいな記号が並んでいますが、これは見出しを表しているだけです。
意味がわからなくても、真似して書けば動きます。
ファイルの名前は「SKILL.md」で、
拡張子が見慣れないものになっています。でも中身はただの文字です。
メモ帳と変わりません。
ここが、私がいちばん誤解していたところでした。
◻︎いちばん大事なのは「文体ルール」の1ファイルだけ
私はいま7つのファイルを使っています。
でも、最初から7つ必要だったわけじゃないです。
正直に言うと、効いているのは1つだけなんですよね。
文体ルールのファイルです。
ここに「自分がよく使う言い回し」と
「使いたくない言葉」を書いておく。
それだけで、出てくる文章が変わります。
残りの6つは、使いながらあとで足したものです。
・どれくらい変わるのか
ルールを入れる前は、こういう文章が出てきていました。
「この方法を活用することで、効率的に記事作成が可能です」
間違ってはいないです。でも、私はこんな喋り方をしません。
ルールを入れたあとは、こうなりました。
「これだけで、記事が書けるようになります」
言っていることは同じです。
でも、後者のほうが自分の言葉に近いんですよね。
正直に言うと、魔法みたいなことは起きません。
まだ2本目なので、どれくらい時間が短くなったのかも、
はっきりとは言えないです。
ただ、赤字を入れる量は明らかに減りました。
前は半分くらい書き直していたので。
◻︎自分の文体は、思い出そうとしないほうがいい
ここが今回いちばん伝えたいところです。
・私が最初に間違えたこと
文体ルールを作るとき、「自分がよく使う言い回しって何だろう」と考えました。
そして、こう書きました。
接続詞は「なので」だけを使う
自分ではそう思っていたんです。
でも、実際に自分が書いた記事を分析してもらったら、こう返ってきました。

12種類、使っていました。
「なのでだけ」なんて、まったくの思い込みだったわけなんです。
もしあのまま気づかずに使っていたら、書けば書くほど自分らしくない文章になっていました。ルールを作ったせいで下手になる、という状態です。
あぶなかったです。
なんでこんな思い込みをしていたのか、あとで考えてみました。
たぶん、他の方が配っていたテンプレートに「接続詞はなのでだけ」と書いてあって、それをそのまま自分のものとして持ってきていたんですよね。
そのテンプレートが悪いわけじゃないです。その方にとっては正しいルールなので。
でも、他人の文体ルールは、自分には合わないんです。
・過去に書いた記事から抜き出せばいい
なので、思い出そうとしないでください。
過去に自分が書いた文章を渡して、「この文章から語尾を抜き出して」と頼むほうが正確です。
私はnoteに記事が1本あったので、それを読んでもらいました。
そしたら、語尾だけじゃなく、こんなところまで出てきました。
・一人称は「私」で固定している
・読者を「あなた」と呼んでいない
・1段落は3〜5行
・見出しは疑問形が多い
・絵文字は冒頭に1つだけ
自分では意識していなかったことばかりです。
過去の文章がまだない方は、SNSの投稿でもLINEでも大丈夫です。自分が普段書いているものなら何でもいいので。
◻︎実際に作ったファイルと、その役割
いま入っているのはこの7つです。

作るときに私がやったのは、質問に答えることだけでした。
「名前は?」
「読者はどんな人?」
「よく使う言い回しは?」
答えていったら、ファイルができていました。一行も書いていません。
◻︎今日から作るなら、1つだけでいい
7つ作ろうとしないでください。たぶん途中でいやになります。
最初は文体ルールの1つだけで大丈夫です。
やることは3つです。
Claude Codeでフォルダを開く
過去に書いた自分の文章を貼る
「この文章の文体ルールをファイルにして」と頼む
これだけです。
出てくるものは70点くらいだと思います。完璧じゃないです。
でも、毎回「もっと自然に」と言い続けるよりは、ずっとラクなんですよね。
足りないところは、使いながら足していけば大丈夫です。私も最初は3つだけでした。
Claude Codeは、覚えることが多そうに見えます。
でも実際にやったのは、聞かれたことに答えるだけでした。
同じところで止まっている方の、ひとつの参考になればうれしいです。
こういう「実際にやってみて詰まった話」を、noteでこつこつ書いています。
次は、AIに自分の文体を覚えさせる具体的な手順について書く予定です。
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