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ドリップメモ 2-1 甘みを引き出すために


●使用する豆と、味の狙い

今回使用するのはポストコーヒーさんの
『タンザニアテンボテンボ SL28ウォッシュド』
焙煎度合いは中煎り

豆の表面に油が浮き出てこない程度の
ちょい深めな焙煎


タンザニアと言えば『キリマンジャロ』で有名な
アフリカ大陸のコーヒー産地

私のイメージでは、
さわやかな酸味が特徴として謳われることが多い

焙煎は浅すぎず深すぎずなので、
持ち味の酸味を生かしつつ、
まろやかな甘さや苦みも引き出して
バランスのいい味に仕上げたい

※ポストコーヒーとは?

コーヒー豆の通販ショップで、
国内、海外の沢山のロースターから
豆を仕入れて販売しています。

また自社で焙煎した豆も購入できます。

コーヒー好きの人なら
一度は耳にしたことがあるかも?

特徴的なのがサブスクのシステムで、
まず『コーヒー診断』なるもので
好みのコーヒーの傾向を判定し、
好みにマッチした豆を
定期的に届けてくれる
サービス。

このコーヒー診断が面白く、例えば
『パンに付けるならジャムかピーナッツバターか』とか、
コーヒーに関係がありそうで無さそうな選択肢
次々と選んでいくことで、
『あなたは浅煎り好きです』
などと診断されるのです。

ちなみに私の診断は
『Balancer コーヒーは何でも飲む』でした

ただしサブスクでは
豆の種類を自分で選ぶことができず
診断に応じてマッチ度の高い豆が選ばれるようです

当たり外れもありそうですが、
いろんなコーヒーに出会いたい
という方にはピッタリですので、
興味のある方は是非試してみてください!

◆器具

ドリッパー:ハリオ V60
フィルター:ハリオ純正 円錐型
グラインダー:タイムモア X-lite(14クリック)

※器具に関してはこちらの記事でより詳細に解説しています。


◆レシピ

  • 豆量13g

  • 湯量220g

  • 湯温90°くらいから開始

  • カップ量190gくらい

◆ドリップの狙い

ドリップメモ1-2にて設定した、
4投式で前半にしっかりと味を出す抽出

2投目を90gまで撹拌しながら
全体にお湯を注ぐ

3と4投目は、センタープア
(ドリッパーの中心付近に注ぐ)
で、静かに注いで撹拌を抑える

●結果


ドリップの落ちきりが2分ちょうどくらい
スッキリしたリンゴっぽい酸味と
柔らかく包むような甘さもある
雑味は少なくてクリーンで爽やか

◆課題と対策

バランスは悪くはないけど、
ちょっと酸味が先行して甘さが足りないのと、
全体的な味のボリュームが弱いかな

ウォッシュドで焙煎も中煎りくらいなので、
もう少ししっかりと味を出すために
ちょっとだけ挽き目を細かくして、
豆量も増やしてあげる
といいかもしれない
そうなると、次回ドリップでやるべきことは見えてきた。

◆所感

次回のドリップでは、どんな味になるかな?
理論上では狙いの味に近づくはずなのに、
全然違う方向に行ってしまうこともあり、
まだまだ私の中では謎の多いコーヒーという液体。

だからこそ、毎回のドリップでどんな味に仕上がるか、
わくわくが止まらないんですよ。

まさにこの時、私は人生の楽しみを感じています。
コーヒーを淹れ、最初の一口を含んだ時。

その瞬間が1日のうちで
最も感情が動くときかもしれない

この無限の可能性を持つ飲み物に
法則のようなものがあるとすれば、
それを追求し続けていきたいものである

●次回ドリップメモ2-2
果たして理想の味に近づける
道筋通りの展開となるのか!
こうご期待!


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