メタデータの埋め込み
先ほどアップした「人間の証明(Human-Made Certification)」についてLINEから質問が来たので、コメントにかいておこうと思ったのですが、文字数が多いので、別途、ここに記事にしておきます。
前回の記事には、
イラスト作品はどんどん公開すべし、しかし、解像度が低いものを、クレジットなどを入れて・・・・・
と、書きました。
その中で「イラストの著作権主張」であるメタデータの埋め込みも紹介しました。やってない人も多いみたいです。かくいうわたしもやっていませんが。
では、やり方を説明しますね。
「メタデータ」ってなに?
画像の中には、見た目のピクセル情報のほかに
「この画像はいつ・どこで・誰が作ったか」などの追加情報(EXIF / IPTC / XMP)入っています。つまり、目には見えないけれど、作者の名刺が画像の中に埋め込まれてるイメージです。
埋め込める情報の例
作者(Creator / Artist)・・・ 作品の作成者: Kayo Sato / Kirara-sha
著作権表示(Copyright Notice)・・・ 所有権を明示 :© 2025 Kirara-sha / All Rights Reserved
連絡先(URL or Email)・・・ 問い合わせ先 https://kirara-sha.com
タイトル(Title)・・・ 作品名 :Mineral line drawings
使用条件(Rights Usage Terms)・・・ 使っていい範囲 :Personal viewing only / No AI training
Photoshopでのやり方(最も簡単)
画像を開く
メニューの [ファイル] → [ファイル情報] を開く
「Basic」などのタブに必要情報を入力
OKを押して保存(JPEG/PNG可)
今回は数年前に描いた著書用の鉱物線画の集合写真にメタを埋め込んでみます。



Basic画面で必要事項を記入して「OK」

Raw Dataにきちんと埋め込まれています。
この情報はJPEG / TIFF / PNG どれでも保持されるけど、SNS投稿時には削除されやすいです。
だから、オリジナルファイル(保管用)には必ず入れておくようにし、SNS投稿用には解像度を低く、クレジットや透かしを入れたものを別途用意しましょう。
作品納品時も「metadata入り版」を渡しておくとプロっぽいですw
EXIF削除を防ぐために、
ZIP圧縮して送る or PDF形式で納品するのも手です。
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