
99.99%の発信者が考えたことすらない「アカウントコンセプト設計」という売上の入口
売上が伸び悩んでる発信者は、なぜか原因を別のところに探し続けがちです
「ライティング力が足りない」
「商品の質が低い」
「ノウハウ不足」
「LPの構成が悪い」
「集客がダメ」
「ジャンル選びを間違えた」
まぁ、どれも間違ってはいないのは認めましょう。ただし、あくまでもこれらは枝葉。本当の原因は別にあります。だから、自分で原因っぽい何かを増やせば増やすほど、本当の原因からは遠ざかってしまうのだ
特に、月100万の壁にブチ当たって何年も足踏みしてる発信者ほど、本当の原因が別のところにあることに、まだ気づけてない
…結論から言いましょう
・
・
・
『コンセプト設計』がガバガバすぎる
・
・
・
本当に、たったこれだけ
ここを直さない限り、商品どれだけ磨いても、能力どれだけ上げても、ノウハウどれだけ仕入れても、絶対に壁は越えられません
「商品が良ければ売れる」
「能力を磨けば売れる」
この幻想を引きずっている限り、何年やっても誰の手にも届きません。noteでもXでも、僕はこう口酸っぱく伝えています
でも実は、その〝届かせる設計〟のスタート地点を、市場の99.99%の人たち、ほぼ全員が考えたことすらありません。そして、その〝スタート地点〟こそが、『アカウントコンセプト設計』ということです
ようは、99.99%の発信者は、この設計が壊滅的にガバガバすぎる
ついでだから、ぶっちゃけましょう
知ってる人は知ってるけど、僕は普段〝ライティング屋〟として認知されてます。ポストもメルマガもブログもnoteも、基本は〝書き方〟の話が多い
でも今日は珍しく、マーケティングの話でもしましょうかね
なぜなら、いくらライティングが上手くても、アカウントの〝コンセプト設計〟が壊れていたら、全部が空回りするからです
よって、今回この記事では…
『アカウントのコンセプト設計って、何すればいいの!?』
これを、超絶具体的にお伝えします
〝三位一体〟って何?
まずは、シンプルな話から入ります
『アカウントコンセプト設計』をわかりやすい日本語で言うと、〝三位一体〟です。英語だとトリニティ
これは、世の中の有名企業もフツーに使っている手法であり、コンセプト設計の基礎のキ。決して、僕がいきなり出す新しい概念ではありません
百聞は一見にしかず。具体例で見た方が早いです
たとえば、とある飲食店
「うまい・早い・安い」
この3ワード並べただけで、ほぼ全員が瞬時に吉野家をイメージするでしょう
たとえば、少年誌
「友情・努力・勝利」
この3ワード並べただけで、ほぼ全員が瞬時にジャンプをイメージします
たとえば、スポーツチーム
「HOME・VISITOR・ALTERNATE」
ちょっとムズかしかったかもしれませんが、この3ワード並べただけで、千葉ロッテファンならユニフォームの色も、試合のシーンも、ぜんぶ脳内に浮かびます(ちな、僕は楽天ファン)
…ね?
たった3ワードで、その企業やコンテンツの〝旗印〟が瞬時に理解できる構造になってます
そして、マジで重要なのがこれ。3ワードのうち、1ワードでも欠けたら〝旗印〟として機能しなくなるってこと
吉野家:
「うまい・早い」だけだと牛丼チェーンの差別化にならない
ジャンプ:
「友情・努力」だけだと感動系少女漫画でも成立する
千葉ロッテ:
「HOME・VISITOR」だけだと、草野球くらい劣化する
3ワードそろって、初めて〝旗印〟として機能する。これが〝三位一体〟の本質です
そして、この三位一体構造を、自分のアカウントに持ち込むのが、〝届かせる設計〟のスタート地点であり、アカウントコンセプト設計の核(コア)となるのです
商品コンセプトより
先にやるべきこと
ここで、超重要な前提の話を伝えます
コンセプト設計には、2つのレイヤーがあります
アカウントコンセプト:
→ お店全体の旗印
→ メインコンセプト
→ 1セットだけ
商品コンセプト:
→ 1つ1つの商品ごとに変わる
→ 複数ある
たとえば吉野家なら、アカウントコンセプトは『うまい・早い・安い』の1セット。商品コンセプトは、『牛丼・豚丼・親子丼・カレー』など、それぞれに別の設計になります
たとえばジャンプなら、アカウントコンセプトは『友情・努力・勝利』の1セット。商品コンセプトは『ワンピース・鬼滅・呪術・チェンソーマン』など、それぞれに固有のコンセプトが複数あります
たとえば千葉ロッテなら、アカウントコンセプトは『HOME・VISITOR・ALTERNATE』の1セット。商品コンセプトは『カスティーヨ・毛利・小島・横山・種市』など、個性と戦績がつよつよな選手になる
つまり、アカウントは1つの旗印で立て、その下に商品が複数並ぶ構造になっているということ
ここで、月100万の壁にブチ当たる発信者がやりがちな、大きなカン違いがあります
『商品の質をもっと上げれば売れる』
『商品のラインナップを増やせば売れる』
『商品の差別化を強化すれば売れる』
これ全部、商品コンセプト側の話。アカウントの旗印を立てる話とは、レイヤーが違います
アカウントの旗印が立ってない状態で、商品をどれだけ磨いても、誰の目にも止まりません。なぜなら、市場の見込み客がフィードであなたの投稿を見たとき、〝何屋か1秒で分からない〟状態だから
順序が完全に逆。アカウントの旗印を立てるのが先。その土壌の上に、個別商品を乗せていきます
「いい商品作れば売れる」って幻想は、商品コンセプト側だけの話に閉じている。アカウント側の話が、すっぽり抜け落ちているということ
もっとハッキリ言いましょう。第一層が機能していない状態で、どんなに第二層を磨いても、まったく意味がないということです
第一層をすっ飛ばし、いくら商品や発信ばかりを磨いても、永遠に〝お客様〟には届かない。そういう構造なのです
市場のほぼ全員、
〝三位一体〟を
考えたことすらない
ここで、ちょっとした自己診断テストをやってもらいます
「あなたのアカウントの〝三位一体〟3ワード、今、即答できる?」
…ハイ、止まりましたね
たぶん、9割以上の発信者は「えっと…」と止まります。残り1割も「これかな…?」と自信なさげに答える程度
これが、市場のリアル
99.99%の発信者は、自分のアカウントに〝三位一体〟があるかどうか、アカウントコンセプト設計というスタート地点すら考えたことがありません
それも当然。そもそもこういう本質的な話は無料じゃ出回らない。でも僕の場合は特殊。濁しても仕方がないから、正直に言いますが…
僕のクライアントに『あんたら、こんくらい熱量がバリ高い高品質な記事を出してくんね?』という圧をかけるために書いてます
じゃ、話を戻しましょう
即答できなかった発信者の典型症状が、これです
①プロフ欄が万人向けでフワッとしてて、何屋か1秒で分からない
②発信テーマがバラバラで、フィード全体で見ても旗印が立ってこない
③「自分は何屋ですか?」と聞かれて、長々と説明し始める
④フォロワーに「あなたの発信って結局何の話?」と聞いても、3ワードで返ってこない
…どれか1つでも当てはまるなら、あなたのアカウントは〝三位一体〟が機能していない状態。もしくは、最初からない状態です
アカウントコンセプト設計を「考えたことすらない」発信者は、市場のほぼ全員
ちなみに、その上のレイヤーには「考えてはいる」けど、3ワード即答できない発信者がいます。これも同様にアウト
さらに上には、「3ワード言えるけど、互いに連動してない」発信者もいる。これは見た目だけ三位一体っぽいだけで、まったく機能していません
…で、99.99%はここのどこかで詰んでる
商品をどれだけ磨いても、能力をどれだけ上げても、ノウハウをどれだけ仕入れても、ここを直さない限り、月100万の壁は越えられない
では次に、『なんでこの結論になるの?』を深掘ってみましょう
〝三位一体〟を
機能させた世界
ここまで読んで、「で、〝三位一体〟が立ってる発信者の世界って、どんな景色なの?」って思うはず
ぶっちゃけ言います
〝三位一体〟が機能している発信者と、機能していない発信者の景色は、まるっきり別物
〝三位一体〟がある発信者:
→ 「あなたは何屋?」に3ワードで即答できる
→ 「あの〇〇な人」という呼ばれ方をされる
→ 口コミ・拡散・引用が起きる
→ 商品を出したら見込み顧客層がシュバってくる
→ メルマガ登録もnote購入も〝旗印〟への信頼ありき
〝三位一体〟がない発信者:
→ 「あなたは何屋?」に長々と説明
→ 誰もあなたを紹介できない
→ 口コミ・拡散・引用ゼロ
→ 商品を出してもスルーされる
→ あなたの話を聞こうとすら思われない
→ リストがまったく増えない
同じ能力
同じ努力量
同じ発信量
三位一体の有無だけで、結果が真逆になります
その正体は〝旗印〟が立ってるかどうか。ただそれだけ
「能力が足りない」って話じゃなくて、「もっと商品を磨こう」って話でもない。設計の入口に、立ててるかどうか
ここを分かろうとし、実践するかどうかが、月100万の壁を越えられるかどうかの最初の関門になります
僕の〝三位一体〟
ここで、僕個人の話を少しだけしましょう
…結論から言うと、僕のアカウントにも〝三位一体〟はあります。3ワード、明確に存在しています
でも、ここでは出しません。いや、正確には出せないんです
なぜなら、僕のアカウントコンセプトの詳細は、全員に開示する情報じゃないからです。選別された人にだけ届く設計になっています
具体的に言うと、僕の3ワードを知ってるのは、僕のクライアントだけ。コンサルや講座に来てくれた人だけに、ヒッソリ開示している情報です
そして、ここからが面白いところ
僕の3ワードを開示した瞬間、クライアントは、ほぼ全員が口をそろえて、こう言います
「なんで自分が
やちさんのところに
たどり着いたのか、
いま答え合わせができました」
これが、〝三位一体〟が正しく機能してる状態
つまり、アカウントの旗印は、本人が説明しなくても、無自覚な引力で人を引き寄せてしまうということ。クライアントは、僕の3ワードを知る前から、もうその引力で僕のところに来ているという事実
だから、3ワードを開示した時に「だから来たのか」と納得してしまう。後付けじゃなく、最初から働いてた引力に、ラベルが貼られる瞬間ということ
…ちなみに、ここを読んでる「ライティング屋」として僕を認識してるあなたも、無自覚にこの引力で僕のところにたどり着いています
僕が「電子ゴミ」「普遍」「情弱ホイホイ」「養分ちゃん」「ピヨピヨちゃん」みたいな謎ワードをメルマガやnote、SNSで使うとき、あなたが「あ、この人の言葉だ」と認識できるのも、僕の〝三位一体〟がちゃんとあるからです
もう一度、改めて言っておきます。僕の3ワードは、ここでは出しません
なぜなら、コピペで真似する発信者が必ず現れるから。でも、真似したところでその発信者の〝三位一体〟は成り立たない。なぜなら、本人の経験・思想・温度感と整合しない3ワードを掲げても、だだスベリしてしまうからです
…だから、僕の3ワードは、クライアントだけにしか伝えていません。そして同時に、これが選別の構造でもあるのです
本気でコンセプトを
作りたいなら
『で、結局〝三位一体〟ってどうやって作るの?』
ここまで読んできたあなたは、当然この疑問が湧いてるはず
結論から言います。〝三位一体〟は、思いつきで3ワード並べて作れるもんじゃない
吉野家の「うまい・早い・安い」は、創業者の思想と店舗運営の現実が、何十年もかけて磨き上げられた末の3ワード。ジャンプの「友情・努力・勝利」は、編集部が読者調査と作品作りをくり返し回した末に抽出した3ワード
つまり、〝三位一体〟は、自分の発信全体・経験全体・思想全体を解体して、再構成する作業から始まります
具体的な手順を雑に並べると、こう
①自分の発信を全て解体して、何を繰り返し言ってるかを抽出する
②自分の経験を全て掘り起こして、何が一次情報の核なのかを言語化する
③見込み客の脳内を観察して、どの3ワードならフィルタを越えるかを検証する
④出てきた候補ワードを、整合性・差別化・記憶定着の観点で削っていく
⑤最終的に3ワードに収束させて、発信全体の旗印として運用する
…と、サラッと書いたのはいいけど、字面にしただけで相当ヘビーな作業ということが、なんとなくは想像できるでしょう
特に②の「自分の経験を全て掘り起こす」は、一人でやると判断軸がズレます。なぜなら、自分の中で都合のいい解釈に流れがちだから
③の「見込み客の脳内を観察」も、一人でやると見たいものしか見えてこない。これも判断軸がズレる
…ということで、ここから先の〝三位一体〟の具体的な設計手順は、表で全部書き切るには重すぎます
なぜなら、設計手順を書いた瞬間、商品コンセプト側の話にも踏み込むことになるから。これは、僕のクライアントにだけ開示してる領域だから、表で書くわけにはいかないのだ
ただし、表では書かないだけで、メルマガではシレッと流してたりもします
〝三位一体〟をどう解体するか。判断軸のズレをどう防ぐか。見込み客の脳内をどう観察するか
こういう話は、メルマガ内で毎回1通ずつ深掘りしています
ちなみに〝届かせる設計〟の中でも、『誰に届けるか=顧客解像度の話』は、先日のX記事で別の角度から書きました
合わせて読むと〝届かせる設計〟の全体像が立体化します。なぜなら、そういう設計でこの記事も書いているからだ
軽めにネタバレをしておくと、この記事が前編。上記の記事が後編。あえて時系列を逆に設計してあります。もしその意図をあなたが見抜けたら、売れる側に立つ素質は十分にあります
「ガバガバ」を「スッキリ」に
切り替える
ここまで読んできたあなたに、最後の問いを置いておきます
あなたのアカウントの〝三位一体〟、即答できますか?
…即答できなかったら、原因は明確です
商品でもLPでも集客でもノウハウでもない。アカウントの〝コンセプト設計〟が、まだ組めていないだけ
ここから先、本気で旗印を立てたいなら、僕のメルマガに登録しておくといいでしょう
僕は、表で書き切らない話を、メルマガで継続発信してます
そもそもメルマガとは、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という、読みたい人だけが登録して1対1で関係を作る正規のマーケティング手法のこと。SNSみたいなアルゴリズムの制約がないから、込み入った設計の話をじっくり届けられる場所です
・〝三位一体〟をどう解体するか
・判断軸ズレをどう防ぐか
・見込み客の脳内をどう観察するか
・商品コンセプトとアカウントコンセプトをどう繋ぐか
・DRMの中で、〝旗印〟をどう機能させるか
…こういう、〝届かせる設計〟の中身を、毎回1通ずつ削り出して送ってます
冗談ではなく、これはnoteでは書き切れない話だからです
たぶん、あなたが見ているSNS発信者の99.99%は、ここまでの話をできません。なぜなら、ほぼ全員、自分の〝三位一体〟を考えたことすらないから
…で、最後に言っておきます
『商品もっと磨こう』
『能力もっと上げよう』
『ノウハウもっと仕入れよう』
これを続けるのは、今すぐ止めなさい。止めて、自分のアカウントの旗印を、立てる作業に切り替える
それが、月100万の壁を越える最初の一手です
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