地獄帰宅の日々の心の拠り所
私の家は横浜の坂を上った丘の上にあります。
横浜なんてものは、ほぼ坂で出来ています。
横浜はみなとみらいと風俗街と坂で構成されているんです。
そんな我が家は坂の天辺にあります。
165センチ95キロな私は日々、絶望しながら帰宅しています。
膝に水がたまったことがないのが不思議なくらいです。
そんな日々の地獄を皆様と共有したく、今回は書かせて頂いております。
まず最寄りの駅が二つあります。
A駅とB駅です。
違う路線の二つの駅のちょうど真ん中にあるんで、便利なのは便利なのです。
ただどちらからの駅からも坂を上らないと帰宅できないのです。
どちらの駅からも色々な帰宅パターンがあって、試行錯誤しながら、どれが一番疲れないか日々模索しています。
まずA駅からの帰宅。
A駅からの①パターン
A駅からの帰宅の王道がこの道だ↑
見てください。この傾斜!
坂好きなタモリさんなら、うっとりしてくれるでしょうが、近隣住民は絶望しかしてません。
あと今書きながら思い出したけど、この坂はおならが凄い出る。
思い出したら何を書いてもいいとも思わないが、今回は伝えたい。
おならが出る。
そして坂を上ってるとA駅から帰宅パターン①の途中で階段派と坂続行派に分かれる岐路がある。
これはわりと、人によりけりで。
階段の方が距離は短くなるが、坂の方は距離が長い。
ただ坂が緩やかになるということもないという、地獄選択であるわけで、もう好みでしかない。
というか私はその日の気分で決めてたりする。
地獄も味変したくなるものなのだ。
自分調べだが、なんとなく女性が坂で、男性のほうが階段が多い気がする。
これが↑坂の頂上間際。
間際なのに酒なんか飲んでる日は横の公園のベンチで休憩したりもする。
だって足がパンパンなんですもの。
こちらが↑階段を選択した場合の地獄。
この古めかしい階段が疲労をそそる。
たまに左側の茂みにリスがいたりする。
ただリスがいたところで、階段が楽になることもないので別になんとも思わない。
急階段は情緒まで奪っていくらしい。
ちなみにこの階段を深夜2時ごろに上っていると、階段の途中で一人の若い女性が完全に立ち止まって微動だにしてなかったことがある。
立ち止まっての休憩であってくれ!
それでも異様な光景で怖いけど!
ただ下から自分が階段を上ってきていることが女性に伝われば、この女性も動き出すんではないかと思い、わざとらしく咳払いをした。
マジかよ。
一切微動だにしない。
もう少しで追い抜いてしまう。
怖すぎるんですけど!
まだ幽霊なら納得できるんですが、もうまごう事なき人間でして。
深夜二時階段途中ビタ止まり女は怖すぎるって。
ただここで踵をかえして階段を下りて、また坂を上るってのは考えられなかった。
だってしんどいですもの。
もういいや!と思い、足早に追い越した。
さすがに怖すぎて振り返る勇気は出なかった。
はい次の地獄です。
A駅からの②パターン
これ↑が②の地獄。
とにかく長いし急坂。
良いところは一つもない。
なんていうか本当にずっと急坂なので、途中で休憩しても休まらない。
この道からも帰宅してた時もあるのだけど、今はずいぶん使ってない。
辛いのもさることながら、ここは高校の通学路でして。
デブがヒーヒー言いながら、歩いているのを女子高生に見られたくないというのがある。
一度、電動自転車で上ってやろうと思って、チャレンジしたら一番急坂の所で前輪が浮いてしまい、40歳前にして「なにやってんだ・・・」と思って断念したことがある。
ちなみにこの坂の上の高校はいつも横断幕で何かしらの全国大会に出場しているのは、急坂を上り下りしているのが無関係だとは思えない。
A駅からの③パターン
この道は↑家までとにかく遠回り。
ただ坂自体は緩やかである。
この道を使わないこともないが、酒を飲んだら絶対に使わないことにしている。
このトンネルの歩行帯がとにかく狭くて、両車線なのでめちゃくちゃ車に轢かれそうになる。
余談だが、20年程前に夕方のニュースで【危ない道路特集】でこのトンネルが特集されていた。
ではB駅からの地獄を紹介しておきたい。
このB駅から帰宅がなかなかやっかいで。
道なき道を上っていかないといけない。
出身地論争で、よくやり玉にあげられる【横浜】ですが、ほとんどがこんな所だと知っていてほしい。
B駅からの①パターン
横浜ってなんなんだろうと思いながら、いつもこの道を歩いてます。
深夜はとても怖いです。
そして極みつけはこの階段です。
長くてしんどいのはもう当たり前として、この右側の奥にある【ゆめがくどう】の看板が深夜になると、とても怖い。
辛くて怖くて地獄です。
グーグルマップもこの先の階段の上ったところが撮られてないので紹介できない。
実はこの階段を登り切った後に、また別の階段が待っている。
しかもその階段の両脇からおびただしい雑草が侵食されていて、上る気を失せさせる。
国よ!あの雑草をなんとかしてくれ!
B駅からの②パターン
これがまたとんでもない地獄でして。
もう家を無理やり建てて、そこに住んでいる人の業を感じる坂となっている。
ギリギリ車通れるようになっているんだけど、この道路にはおびただしいタイヤ痕がある。
ちょっとでも角度間違えると、タイヤの空転間違いなしだ。
少し進むと↑、これまた階段と坂の選択肢を迫られる。
これは階段一択。
両方歩いて、時間と疲労具合を出した私が言うのだから間違いはない。
ちなみにカーセックスを目撃したのがこの道である。
B駅からの帰宅パターンは他にもいろいろあるが、今グーグルマップで調べてもストリートビューがのってなかったので今回は省かせていただく。
どれも地獄なので、いつかは自分で写真を撮って掲載できたらと思っている。
地獄の耐え方
本当に駅からの帰りが辛い。
ただいつも歩いてる時にいつも心のなかで唱えてる事がある。
【津波は来ない!津波は来ない!】と。
この坂は津波が来ないために歩いてると言い聞かせて、いつも歩いている。
そうでもしないと耐えられない。
ちなみに今は鉄筋コンクリートのマンションに住んでるので、地震にもある程度耐えられると思ってるし。
信じられないかもしれないが、近所を歩いていたら知らないオジサンに
「おい!兄ちゃん!知ってるか!ここの街の地盤はカッチカチなんだぞー」と急に話しかけられたことがある。
私はあのオジサンの言う事を信じているので、今自分が住んでいるところは災害に強いと信じている。
まぁなんだかんだで高台なので
眺めはいいので、そこは享受していきたい。
みなとみらいの花火も家に居ながら見られるしね。
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