46歳地方公務員。退職を決めたのに、不安が消えない
「よし、令和8年度末(2027.3.31)で退職するぞ!」
と決意した1週間前。
それから1週間…正直、不安で苦しい。
辞める決意をしたはずなのに、最近ずっと落ち着かない。
退職前にしておくことは何があるか?
何か資格やスキルを取得した方がいいか?
本当にに再就職できるのか?
お金の計算は十分できているか?(家族に負担がかからないか?)
1週間前に「退職する!」と記事を書いたときのモチベーションはどこにいったのか、と思うぐらい、心がモヤモヤしている。
「ホントに辞めていいのか?」
という悪魔的な質問が、毎日頭に響いてくる。
退職が怖い。本当の理由を整理してみた
この不安の原因は何なんだ?
と考えてみた。
で、書き出してみた。
再就職できなかったらどうしよう
note、コンサル、コンテンツ販売とか売れないんじゃないか
オンラインでできる仕事なんて、今の自分には無理そう
ずっとパートの生活だと、金銭的にキビシイかなぁ
公務員の仕事はイヤだけど、お金のことを考えると辞めない方が…
一番感じていた不安材料は、やっぱりお金のこと。
計算上は、退職しても子どもの養育費や生活費はギリギリ足りると思っているんだけど、今ある資金で100%安心とは言い切れないところが退職への足かせになっているんだと思う。
再就職に関して言えば、次に正社員を目指しているわけじゃなくて、時間的に余裕のあるパート希望なので、そこまで心配しなくてもいいかなと思っている。
辞める、と決めた後にいろんな求人情報アプリを見たおかげで、これについての不安は収まった。
アルバイト・パートの求人情報は、私が暮らしている田舎でも無数にあることがわかったからだ。
「ホントに人が足りてないんだなぁ。」
と思う反面、今の公務員の給料を時給換算して比較すると
「やっぱり時給低いなぁ。」
と痛感する。
パートの仕事にはありつけたとしても、この給料だけでずっと生活するのはキツイな、と。
そして、再就職よりも気がかりなことが
「自分がやりたいことが、世の中の人に求められているのか?」
ということだった。
私は、24年間の公務員の仕事で培った知識や経験、投資の成功と失敗、公務員がやるべき副業について、私じゃないと話せないことを情報発信していきたいと考えている。
ただ、今の段階ではまだ1円も収益化していない。
まともに商品化もできていない。
退職したら思いっきり全力を投下して作ろうと考えていたけど、「そんなんホントに需要あるの?」と別の自分が問いかけてきたとき、反論できなかった。
不安の正体は
「お金のこと」もあるが、
「必要とされないかもしれない自分」の未来が怖かったのかもしれない。
私は「やりたいこと」より、「失敗しない方法」を探していた
まず、自分がやりたいことである情報発信について、もう少し深く学んでおこう。
そう思って、FPの資格を取ることにした。
以前にもFPの資格を取ろうとしたことがあり、当時は参考書を買ってちょっとだけ読んでいたことがあった。
でも、
「FPの資格なんか取っても、それが直接仕事につながることはないよ。」
「FPだけじゃ食べていくのはキビシイらしいよ。」
みたいなことを耳にして、資格をとるモチベーションが下がってしまった、という経緯がある。
でも、今回はFPとして独立するために資格を取るわけじゃない。
目的は、知識の向上&力試し、かな。
それに、何か目標がある方が退職へのモチベーションも維持しやすいだろうし、自信につながるかもしれない。
そう思って、FPの勉強を開始した矢先…
「成功できなかったどうしよう」
「ずっとパート生活になったらどうしよう」
という不安感が襲ってきた。
それで、退職後の仕事や副業についてYouTubeを見て回った。
そうすると、「AI×Webデザイナーは最強」みたいな動画を見てたときに
「あ、コレいけるかも。」
って思った。
Webデザインは少しだけ興味があって、昔ちょっとだけ勉強したことがあったからだ。
でも、当時はプログラミングと同じようにいろいろとコードを書いていく必要があり、そのような勉強がつまんなくなってやめた。
でも、今はノーコードで(コードを書かなくても)AIに指示するだけでどんなデザインでもできちゃうらしい。
気になって、その動画を見ながらLP(ホームページ)を作ってみたら、簡易なものだったけど確かにカンタンに作ることができた。
「これをもっと高品質にして量産すれば楽勝なんじゃないか?」
と思って、もう少し深くリサーチしてみることにした。
でも、実際はそんなに甘くなさそうだった。
そりゃそうだ。
だれでもカンタンに作れるんなら、レッドオーシャンになるのは時間の問題。
お客様からすれば「(デザインはできて当然だけど)あなたに頼みたいのよ。」
と思わせるような魅力がないと選んでもらえない。
さて、どうしよう。
FPの勉強を続けていき、自分のやりたいことを進んでいくか?
それとも、デザインと営業の勉強をしていき、保険を掛けておくか?
考えれば考えるほど、頭の中がゴチャゴチャしてきた。
自分じゃ答えが出ないな、と思って誰かに相談してみることにした。
でも、当然職場の人には話せない。
職場以外の人で、こんな相談ができる人はいない。
妻に話したとしても「やりたいことが決まっていないんなら、公務員辞めなければいいんじゃない?」って一蹴されそうだし。
仕方ないので、両親に相談することにした。
実は、両親ともに転職経験があるから、もしかしたら参考になるかも、と思ったからだ。
「私、退職しようと思う。
「退職して何するの?」
「公務員の経験を生かした講師業とかWebデザイナー、とか。」
「…。」
結果は…察しのとおり。
反対、まではいかないが、喜んで賛成してくれる感じではなかった。
そりゃそうだろう。
親の気持ちとしては、子どもが公務員として定年まで働いてくれる方が安心でしょ。
自分にも子どもがいるから、その気持ちはよーくわかる。
でも、
「あなたがやりたいんなら、一生に一度の人生だし、やりたいことをやってみてもいいかもね。」
と言ってくれた。
まだ理解のある親だとは思う。
それに、公務員を辞めると言った以上、やるなら中途半端はダメだな、と思った。
Webデザイナーになりたいわけじゃなかった
今後の人生設計が見えないままだと、動きにくい。
今の仕事は残業が多いので、FPとデザインの両方に注力することはできない。
あー、もうどうしていいかわかんない。
しょうがないので、AI(chatgptとgemini)に意見を聞いてみることにした。
AIからの回答は…
「あなたは、退職後にWebデザイナーになりたいのですか?」
と逆に聞かれてしまった。
その質問に、
「あれ?私がやりたいことってWebデザイナーだっけ?」
とふと我に返った。
そもそも、退職する理由を改めて考えてみた。
…仕事がイヤだから。
…自由時間が少ないから。
…自分のやりたい仕事ができないから。
そうだ。
自分のやりたいことをするために、仕事を辞めるんだった。
自分の知識や経験で、誰かの役に立ちたい
「ありがとう」と感謝される仕事がしたい
自分らしく働きたい
結論が出た。
Webデザイナーはただの保険で、自分が本当にやりたいことじゃない。
FPを勉強していこう。
正直、不安がなくなったわけじゃない。
もしかしたら、またすぐに別の不安が出るかもしれない。
でも以前と違うのは、「何を目指すか」が少し見えたことだ。
今は成功することより、止まらないことを優先したい。
回り道をしたけど、少しだけ前が見えた
とりあえず、退職後に感じていた不安感は、ひとまず収まった。
でも、退職が近づくにつれて、また別の不安や恐れなんかが出てくると思う。
でも今は、退職後の生活に向けて、自分にできることを愚直にやっていこうと思う。
ここで退職するのを辞めたら、次の機会はないかもしれないのだから。
皆さんも、退職したいと思っている人は多いと思います。
これからも退職までの10カ月の悩みや考えなどを書いていきますので、よかったら参考にしてみてください。
あと、皆さんは、人生の決断をするときに『やりたいこと』と『保険』のどちらを優先してしまいますか?
ぜひコメントで教えてください。
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