見出し画像

ゲームバカ①小学生時代~父の目的は、まさかの麻雀だった~

「野球バカ」シリーズを書き終えて、ふと思いました。

私の少年時代、グラウンドにいない時間は、何をしていたんだろう?

暴れん坊な事もしていましたが、それ以外の時間は、

ゲームです。

というわけで、今回から新シリーズ。

「ゲームバカ」として、私のゲーム人生を振り返っていこうと思います。

まずは、小学生時代から。


小学生の頃、ゲームといえば「ゲームウォッチ」でした

私が小学校に上がった頃。

ゲームといえば、ゲームウォッチ。

あとは、ボウリング場の片隅にあるゲームセンターくらいでした。

今のように、

「家のテレビでゲームをする」

なんて発想は、まだありません。

そんな時代でした。

ところが、小学3年生の夏。

1983年7月。

あのファミコンが発売されました。

もちろん、発売日に知っていたわけではありません。

そんなある日。

学校から帰ってくると……

テレビの前に、見慣れない箱が置いてあります。

父がひと言。

「ファミコン、買ってきたぞ」

「えっ?」

家のテレビでゲームができる。

子どもだった私は、それだけで衝撃でした。


父が買ってきたソフトが、まさかの「麻雀」

そして、父が買ってきたソフト。

たしか2本。

そのうちの1本が、

「ドンキーコング」

そして、もう1本が……

「麻雀」

でした。

当時の私は、麻雀なんて知りません。

当然、興味もありません(笑)。

ところが父はというと……

一人で黙々と麻雀をやっています。

私は横で、

「早くドンキーコングやらせてくれないかな……」

と思っていました(笑)。

今振り返ると、

あれは私へのプレゼントというより、

半分は父自身のためだったんじゃないか?

と思います(笑)。

父が満足したところで、ようやく私の番。

こうして、私のゲーム人生が始まりました。


なぜか我が家が、友達の「たまり場」に

我が家は、クラスでもかなり早い時期にファミコンを買った家だったようです。

しばらくすると、

「あいつの家にファミコンがあるらしい」

という噂が広まっていきました。

すると、どうなったか。

毎日のように、友達が遊びに来るんです。

「今日は俺の番!」

「ちょっと見せて!」

「そこ、こうしたらいいんじゃない?」

と、みんな大騒ぎ。

プレイする人。

順番を待つ人。

後ろから覗き込む人。

そして、なぜか攻略法を語る人(笑)。

気がつけば、

我が家が近所の子どもたちのたまり場

になっていました。

今考えると、親は大変だったでしょうね(笑)。

でも当時の私には、

それがただ楽しかった。

友達が集まる家というのが、なんとも嬉しかったんです。


祖母の家は、ゲーム天国でした(笑)

祖母の家に泊まりに行くこともありました。

そのときも、ファミコンを持っていきます。

兄弟で、夜中までゲーム。

当然、家では母に怒られます。

「いい加減にしなさい!」

それでもゲームをやめない。

すると、

アダプターを隠される(笑)。

でも、祖母の家では違います。

母がいない。

つまり……

怒られる人がいない。

夜遅くまでゲームをしていても、比較的自由。

子どもの私たちにとっては、

母のいない場所で夜更かししてゲームをする。

これが、なんとも贅沢だったんです。


友達の家で「ドラクエ」と「スーパーマリオ」に衝撃

そんな中、友達の家で遊ばせてもらったゲームがあります。

それが、

「ドラゴンクエスト」

そして、

「スーパーマリオ」

でした。

友達がプレイしているのを見て、

「これ、自分もやりたい!」

と思いました。

そして当然のように、

「買って!」

と親にお願い(笑)。

こうして、我が家のゲームソフトも、どんどん増えていきました。


「復活の呪文」に何度泣かされたことか

ドラクエで忘れられないのが、

復活の呪文です。

今の人には、なかなか想像しにくいかもしれません。

ゲームの途中まで進めても、

セーブして終わり。

……ではありません。

画面に表示された、長い文字列。

これを紙に書き写しておくんです。

そして、次にゲームをするとき、

その文字を入力する。

それが「復活の呪文」。

ところが……

この文字を一文字でも間違えると、

何時間もかけて進めたデータが消える。

これが、本当に怖かった。

私も、やらかしました。

一文字、書き間違えたんでしょうね。

いくら入力しても復活しない。

昨日まで頑張って進めたデータが……

消えた。

子どもだった私は、

本気で泣きました(笑)。

ドラクエⅠでもやらかし、

ドラクエⅡでもやらかす。

今思えば、

よくまた前回の復活の呪文からやったものです(笑)。


ドラクエⅢの「セーブ機能」は革命だった

そんな私たちにとって、

ドラクエⅢの登場は衝撃でした。

なんと、

復活の呪文がいらない。

電池によるセーブ機能が搭載されていたんです。

「えっ? これ、記録できるの?」

当時は、本当に革命でした。

ゲームをやめても、

また続きからできる。

何時間もかけて進めた冒険が、

一文字の書き間違いで消える心配がない。

今では当たり前のようなことですが、

私にとっては、

「すげーー!」

と感じた出来事でした。


昼は野球、夜はゲーム

こうして振り返ってみると、

私の小学生時代は、

昼は野球。

夜はゲーム。

本気で、その両方でした。

父が買ってきたファミコン。

その目的は、まさかの麻雀(笑)。

そこから始まった我が家のファミコン生活は、

いつの間にか友達のたまり場になり、

祖母の家では夜更かしゲームを覚え、

ドラクエでは復活の呪文に泣かされました。

今となっては、

どれもこれも懐かしい思い出です。

そして、この頃に私は、

立派な……

「ゲームバカ」への第一歩を踏み出していたんでしょうね(笑)。

次回は、

中学生時代。

全員撃沈した時の話を書こうと思います。


いいなと思ったら応援しよう!

老ナイト よろしければ応援お願いします。いただいたチップは今後の活動の励みになります。ありがたく使わせていただきます。