【神社参拝のハナシ】松浦鉄道編②:まさかの地震と伊万里牛ハンバーグと有田ごどうふ(佐賀県伊万里市)
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伊万里駅から予約していたホテルに向かう。
周りを見渡すと駅周辺には、伊万里焼のオブジェなどがある。
焼物の街らしい景色だ。
ただ伊万里も当然ながら暑い。
じっくり見るのはまた後にして、スマホで地図を確認しホテルへ。

駅横にもホテルはあったが、朝食が美味しそうだったためコチラを選んだ。
また部屋の種類も豊富で、温泉ではないが大浴場もある。
どんなホテルか楽しみだ。
チェックイン時、対応してくれた方は、どこかの国の方だった。
しかし、流ちょうな日本語でテキパキとホテルの説明をする。
日本人でも、こんなにテキパキと説明をする人は見たことがない。
その見事な説明に驚き、ただただ茫然と説明を聞いていた。
このホテルは1号館と2号館がある。
私の部屋は2号館。
フロントから2号館につながる通路を渡り、部屋のドアを開ける。

既に布団が敷かれていた

嬉野に行った時と違い、晴れ間が広がる
今回は和室が空いていたため、1人ながら和室を選んだ。
広さは8畳ほど。
1人だとかなり広々と感じる。
これはくつろげそう。
外が暑かったため、しばらく部屋で涼んでいた。
今回は夕食は付いていない。
涼んでいる間、伊万里駅周辺の飲食店をチェックする。
調べるとよさそうな店を発見!
今日はここで夕食を食べようと決める。
店も決まり、ここでテレビをつけてみた。
最初はホテルの案内画面。

「コイツ絶対左下の物を買うだろ」っていう皆様の心の声が聞こえてくる
オマケの写真でお確かめあれ
一通り案内を見終わり、地デジに切り替える。
そして切り替えて約3分後。
アレがテレビから鳴った。
緊急地震速報です。
強い揺れに警戒してください。
えっ?
画面を見ると、震源が熊本で範囲が九州全域。
マジで?
そう思った瞬間、部屋が揺れ始めた。
しかもなかなかの揺れ。
こりゃ相当なパワーだ。
畳に手をついて体を支え、揺れが収まるまで待つ。
揺れが収まった後、テレビを見ると熊本の震度は7。
また熊本・・・。
しばらくテレビにくぎ付け。
伊万里は震度3だったが、感覚としてはそれ以上の揺れだった。
ちなみに熊本の球磨村という所に、以前働いていた会社の先輩が住んでいる。
会ってはいないが、連絡は取り合う仲だ。
大丈夫かなと思い、すぐにショートメールを送った。
メールを送ってすぐ、無事という返事が返ってきた。
一安心した。
余震もあり、こんな状況で外に出ていいか迷った。
近くにスーパーがあるため、総菜を買って部屋で食べようかとも考えた。
しかし調べた店がどうしても気になった。
ヤバそうだったら、すぐにホテルに戻ろう。
一旦状況が落ち着いた段階で、外に出てみることにした。
外に出ると、地震があったようには思えない感じだった。
私が伊万里に着いた時と、状況や雰囲気は変わっていなかった。
ただ伊万里駅に着くと、JRや松浦鉄道は運転見合わせ。
駅周辺には夏休み中だろうか、部活帰りの学生がたくさんいた。
電車が動いていないため、恐らく親御さんの迎えを待っていたと思われる。
そんな状況の中、目当ての店に向かう。
私がこの日の夕食に選んだ店はコチラである。


ネットで「おつかれさまセットがイイ!」という書きこみを見て、この店に決めた。
またこの店では、伊万里牛ハンバーグも食べられるようだ。
佐賀牛は何度も食べているが、伊万里牛は食べたことがない。
というか、佐賀牛と伊万里牛の違いって何ぞやって思う。
同じ佐賀県なのに。
まぁお腹も減っているし、いつ地震があるかわからない。
佐賀牛と伊万里牛の違いは一旦置いといて、とりあえず店に入ることに。

女性でも入りやすい雰囲気
店内に設置してあるテレビでは、地震を伝えるニュースが流れていた。
先ほどの地震の被害がどれだけのものか、時間が経つにつれ明らかになっていく。
そんな中、奥の個室では宴会をやっていた。
酒が入った状態の話し声や、「ワハハ!」といった声がする。
さっき地震あったとは思えない盛り上がり。
注文を取りに来た店員に、おつかれさまセットを頼む。
先にきた生ビールを飲みながら、テレビから流れる地震のニュースを見る。
ニュースを見ていると、まずは刺身が目の前に運ばれる。


刺身を食べながら、メニュー表を眺める。
すると有田ごどうふというメニューを見つける。
「有田ごどうふって何?」
佐賀に何度か来ているが、この食べ物は知らない。
言葉の響きからして、恐らく豆腐っぽい食べ物なのだろう。
伊万里牛ハンバーグは当然食べるが、せっかくだからこれも食べてみよう。
有田ごどうふを追加で注文。
おつかれさまセットの串3本と共に、有田ごどうふも目の前に運ばれる。

見た目からして、普通の豆腐ではないことがわかる。
というか、コレ豆腐?
箸で一口大のサイズに分けようとすると、箸からモチっとした弾力が伝わる。
確実に知っている豆腐ではない。
モチっとした物体を口に運ぶ。
「あっ!?こういうヤツか!でも美味いぞコレ」
モチモチとした食感。
葛とかを使っているのかな。
でもこの食感がなんか面白い。
というか、豆腐自体の味も美味しい。
今まで知らんかった。
また食べたいぞコレ。
有田ごどうふと串3本を食べつつ、メインの伊万里牛ハンバーグを注文。
この店では、伊万里牛ハンバーグを様々な形式で食べられるが、私はハンバーグプレートで注文した。

先にプレートに付くスープが到着。
スープを飲んでいると、奥からハンバーグを焼く音が聞こえる。
それに合わせて、焼ける匂いもこちらに漂ってくる。
そして伊万里牛ハンバーグプレートが、私の目の前に置かれる。

これも美味しい

「大人のお子様ランチや~!!」
見てすぐに思いついた表現。
恐らく誰も異議は唱えないだろう。
ご飯に国旗をたて、デザートにゼリー的な物があれば、マジでお子様ランチ。
食べる前からワクワクするビジュアル。
早速フォークとナイフでハンバーグを切り、今か今かと待っている口に運ぶ。
「うま~い!!」
旨味がギュッとつまったハンバーグ。
フワっとした感じはありつつも、肉の弾力も感じる。
肉汁というよりも、肉そのものを味わう。
そんなハンバーグ。
かかっているデミグラスソースは、甘みをそこまで感じずアッサリとしたソース。
このハンバーグにピッタリ。
合間にエビフライや唐揚げをはさむ。
「摂取カロリー?何それ?」
増量した体重のことを忘れ、ひたすらプレートを食べる。
野菜の量も十分。
こういうプレート系に添えられる野菜って、「野菜つけとけばいいでしょ!」的な感じで添えられているパターンが多い。
でもこのプレートの野菜はそうじゃない。
量もそうだがドレッシングが美味しい。
酸味控えめで、それでいて味が良いため、野菜がスイスイ食べられる。
御馳走様。
あっという間にプレートを食べてしまった。
その後、店員のお姉さま(推定70代)とテレビを見ながら地震の話をした。
また後から来た客の全員が、「地震怖かった~」と言いながら酒を飲み交わしていた。
そんな地震の話題であふれる店を後にする。
食後、すぐにホテルに戻らず駅周辺を歩いてみた。
駅の北側に行くと、伊万里川という川がある。
その川に相生橋、延命橋、幸橋の3本の橋が架かっており、その橋を全て渡ると幸せになるという、縁起橋がある。
3本全てを一気に渡ろうと思うと、それなりの距離を歩く。
余震がくることも考え、この日は相生橋と延命橋を渡ってみた。


橋には、伊万里焼の壺や人形などが設置されていた。
改めて焼物の街だなぁと思わせる。
2本の橋を渡った後は、橋の周辺を軽く散策しホテルに戻った。
部屋のテレビをつけると、地震を伝えるニュースばかり。
明日はどうなるんだろう。
そう思いながら、部屋で酒を少し飲み、早めに就寝した。
※伊万里牛とは
九州が誇る「伊万里牛」は、佐賀県伊万里市で飼育された黒毛和牛のことを「伊万里牛」と呼びます。
自然豊かな伊万里の緑の山々や、澄みきった水、空気に包まれた最良の自然環境のもとで、佐賀県内有数の優れた飼育技術をもつ生産者の方が、手間と愛情をかけて飼育した「伊万里牛」は、肉質がきめ細やかで柔らかく、色は鮮やか、脂肪の質も抜群で、甘みと風味がたっぷり。
【佐賀牛と伊万里牛の違い】
佐賀牛と伊万里牛が区別されるようになったのは、平成19年のJAさが発足以来、JAさが管轄内で飼育された和牛を「佐賀牛」や「佐賀和牛」と呼ぶようになってから。
(社)日本食肉格付協会の定める牛取引規格の最高の肉質である「5」等級および「4」等級の、BMS※「No.7」以上の黒毛和牛を「佐賀牛」と呼びますが、これらのブランド牛と伊万里牛は、品質による違いはなく、JAの管轄により区別されています。
現在では、「伊万里牛」は由緒ある枝肉共励会において多くの賞に輝き、伊万里を代表する特産物として、伊万里焼とともに国内外に広く知られるようになりました。
※有田ごどうふとは
ごどうふとは、にがりの代わりに葛やでんぷんを混ぜて作られる、有田の郷土料理です。
お餅のようにもちもちとした食感とプリンのような光沢が特徴です。
胡麻醤油をかけるとお食事として、きなこや黒蜜をかけるとスイーツとしてお召し上がりいただけます。
【ごどうふの由来】
水にひたした大豆を石うすですり潰し、圧力鍋で煮る―その状態を「呉(ご)」といいます。その呉から豆乳を取り、葛やでんぷんと混ぜ合わせて弱火でじっくり1時間かけて練り込んだものがごどうふとなります。
この「呉」を使った豆腐というキーワードから「ごどうふ」という名称になったといわれています。
あるいは、中国の呉という国から伝わった豆腐とのことから「呉豆腐」という説もありますが、あまり定かではありません。
【オマケの写真】

子供が遊べるスペースや誰でも弾けるピアノが置いてある

そのまま飾ってあったから、宿泊客に盗まれたりしないのかな










からくり時計らしい


電話番号なんてまさにソレ

この日はJR・松浦鉄道とも終日ストップ
※松浦鉄道は一部区間は動いてたっぽいが


この日は7月28日



地震のことも考えこの日は部屋のバスタブで入浴
これを持ってきて正解だった

こういうの見ると昭和って感じ

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