「お兄ちゃんでしょ」を言わなかった理由
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すみれです。
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「兄弟仲良くしなさい」
よく聞く言葉ですよね。
でも我が家では、この言葉をほとんど使いませんでした。
たまたま同じ家に生まれただけ
私自身、自分の兄弟と
あまり仲良くありませんでした。
別に険悪だったわけじゃないけれど、
特別仲が良いわけでもない。
むしろ大人になった今、
ちょうどいい距離感で
一番良い関係になっている。
そんな感じです。
そういう経験があったから、
子どもたちに
「兄妹だから仲良くしなさい」と言うことに、
あまり意味がないなと思っていたんですよね。
だってたまたま同じ家に生まれただけで、
性格も好きなものも全然違う。
仲良くなれるかどうかって、
兄妹の血のつながりより
人としての相性の問題じゃないかなと思っていて。
だから最初から「兄妹仲良く」には、
あまり期待していませんでした。
「お兄ちゃんでしょ」も言わなかった
上の子に「お兄ちゃんなんだから」と言ったことも
ほとんどありません。
下の子に譲るのが当たり前、
下の子の面倒を見るのが当たり前。
そういうことを押しつけるのが、
なんか違う気がしていて。
上の子は上の子で、
下の子が生まれてからずっと大変だったはずなんです。
ただでさえ気持ちのコントロールが難しい子なのに、
急に「お兄ちゃん」という役割を与えられて。
それなのに「お兄ちゃんでしょ」と言われたら、
しんどいよなと思っていました。
だから「お兄ちゃん」としての役割は全く期待しない。
「お兄ちゃん」とも呼ばない。
私が「お兄ちゃん」と呼んだことがないから
下の子も兄のことを名前で呼び捨てにしていて笑
でもその関係性が私はとても対等で心地よいなと思っています。
喧嘩しても、どちらの味方もしなかった
2人が喧嘩をしたとき、
私はどちらの味方もしないようにしていました。
下の子だからといって特別に守ることもしないし、
上の子だからといって我慢させることもしない。
もちろんトラブルが大きくなりそうなときは止めます。
でも基本は「2人の問題」として、
なるべく見守るようにしていました。
仲裁に入りすぎると、
どちらかが「ずるい」と感じるようになる。
そしてそれがまた新しい火種になる。
そういうことを繰り返した経験があったので、
なるべく手を出さないようにしていました。
どちらかだけを怒ることもしない。
怒るときは、平等に。
強制しなかったら、自然と仲良くなった
面白いことに、仲良くしなさいと言わなかった結果、
今の2人はわりとフラットに仲良くしています。
兄が妹をお世話する、という感じではないんですけど。
なんか家に友達がいるみたいな、
そういう関係。
お互いをちゃんと一人の人間として認めている感じがあって、
時には思いっきり喧嘩をして、
時には二人で結託していたずらしてみたり
見ていて微笑ましいです。
強制しなかったから、
自然な形の仲良さが育ったのかなと思っています。
仲良くなくても、それでもいい
正直に言うと、
兄妹は別に仲良くならなくてもいいとも思っていました。
大人になって、
兄弟と全然連絡を取らない人だっている。
それが悪いことだとは思わない。
大事なのは仲良くすることじゃなくて、
せめて同じ家族という括りで
生活をするんだから
ストレスなく、心地よく、
相手を傷つけないように、
でも自分のやりたいことはちゃんと主張する、
そんなことをそれだけ伝えられたらいいかなと思っていました。
兄妹だからといって、特別に仲良くしなくていい。
でもそのおかげで、
自然な距離感で
関われるようになったのかもしれないなと、
今は思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
次回は
「思いやりより先に、自己主張を教えたい話」を書く予定です。
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