手術22日前|麻酔科・歯科のチェックと手術確定
こんにちは、ヒロミヤです。
昨年、子宮体癌の手術を受けました。療養を経て、今はわりと元気に復帰しています。
手術まで、いよいよひと月を切りました。
引き続き、スタンプラリーのように指定された診療科めぐりをしています。
今回は、その最後が麻酔科、というお話。
当時のジャーナルをもとに、手術までの道のりを振り返っています。
婦人科系のマイナートラブルで、どうしようかと案じているあなたにも届くとよいなと思っています。
迷ったら、どうか病院へ行ってみてください。
行ってしまえば、何かあれば、着実に先に進んでいきますから。
そして、病院では、病気と闘うのも、ひとり孤独な闘いとはなりませんから。
お目に留めていただき、ありがとうございます。おつきあいいただければ幸いです。
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「麻酔科は時間がかかります」
婦人科のα医師が、前回の最後に、麻酔科の手配をしたと仰いました。
「麻酔科の後に婦人科ね。そこで最終的な手術の可否をお伝えします」
はい、先生。
それにしても、麻酔科9:30、婦人科11:00とは。
結構、時間が空くものですね……。
私の無言の頷きで察したのか、有能なα医師はすぐに一言付け足してくれました。
「麻酔科は時間がかかります。全診療科の手術がかかわるので」
なるほど。
「多少、時間がすぎてしまっても仕方がありませんから、気にせず、終わった後に婦人科にいらしてくださいね」
麻酔科は時間がかかる
ルーティンの採血後、定刻前には麻酔科に入っていましたが、すでに待合室には何人もの患者さんが座っていました。
そして、本当に時間がかかりました。
受付を済ませてから1時間半ほどの中で、あったことは次の通りです。
① 問診
② 薬剤師との面談 *お薬手帳をチェックしてもらいます
③ 麻酔科医師の診察
④ 歯科衛生士との面談

私の場合、喘息の服薬管理がチェックポイントだったようで、そこについては丁寧に聞き取りしてもらったという印象です。
とくに既往症のない健康な方なら、②と③はそんなに時間がかからないかもしれません。
喘息の発作の時の薬は手術室まで持参してね、とここでもいわれました。
いつも気軽に持ち歩いていますが、いざという時に頼りになる、とても大事なお薬なんですよね。

歯科衛生士さんとの面談
麻酔科で、歯科衛生士さんとの面談。
何だか不思議だなと思いませんか?
簡単にα医師が説明してくれたのは次のような内容です。
「麻酔の挿管の時に、歯が弱いと、歯が折れたり欠けたりするということが稀にあります。そのリスクをあらかじめ確認するために、麻酔科のほうでは、歯科のプロが口腔内のチェックをします」
なるほど~。
デンタルチェックは3ヶ月に1回通っていますし、口内環境にそんなに不安はありませんが、丁寧にチェックしてくれるものですね。
幸い、歯のぐらつきもなく、安心して手術を受けられる状況ということになりました。
歯科衛生士さんのお仕事の幅の広さを少しだけ知る機会となりました。
術式はロボットでOK。術後の療養は?
婦人科へは11:00ギリギリに滑り込みました。
そこではあまり待つことなく、α医師から手術に関する決定事項を伺いました。
✓ステージの修正なし
✓子宮・卵巣全摘
✓術式はロボット支援で
✓入院は手術前日、退院は手術後5日程度
✓退院後は3週間程度の療養がお勧め
「執刀医はα医師ですか?」
何となく心細くて訊いてみました。
「私もチームに入ります、ずっといますよ。ただ、ロボットアームを操作するのは、もっと腕がいい医師がチームにいますから、基本的にはその人に任せます」
了解です。
後は、気になっていたことをいくつか確認し、この日の診察は終わりとなりました。質問したのは次のような内容です。
「エクエル(サプリ)を飲んでいますが、手術までは飲むのを止めておいたほうがいいですか?」
→そうですね。今はやめておいてください。

「3週間程度の療養がお勧めということですけれども、もっと早い時期から復職は可能なんですか?」
→一応、リモートの座業なら1週間後にははじめられるような人はいます。入院中からリモート会議しているような方も。個人差はあるので、無理は禁物ということで、慎重に様子を見てください。
「病棟内で、リモート会議できるような場所はあるんですか?」
→病床では遠慮してもらっていますが、婦人科のラウンジの隅でやっていらっしゃる方はいますね。無料Wi-Fiも使えますし。そこがいいと思います。
リモート会議をやるつもりは今のところないのですが、一応できるという可能性があるのは気が楽でいいなと思いました。
ちなみに、私は医療者に気軽にその場で訊けるほうなので、あまり苦労はしていません。
ただ、遠慮がちな方、うまく訊けないという苦手意識のある方は、事前に用意しておいた《気になることメモ》を、医師に見せるか、受付などで「先生に訊きたいことがあります」と渡してしまってもいいと思いますよ。
疑問を解消して、すっきりして臨めるといいですよね。
「次にヒロミヤさんと会うのは、手術の前日です。体調を整えていらしてくださいね!」
手術3週間前。
手術までのスタンプラリー、完走。
やっと、本当にほんとうに、自分が手術を受けるのだ、という気持ちになってきました。
闘病編、次回は入院準備の話です。
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