【展覧会】国立新美術館「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」
こんにちは、rkuです。
先日投稿した横浜美術館のnote(下記)を執筆中に、昨年行ったこの展示のことを思い出しました。
会期が終了してしまった展示ですが、備忘録程度にこちらも記録に残します。
⚫︎展示概要
昭和から平成の転換期である1989年〜2010年の約20年間で、日本の現代美術がどのように変化してきたのかを巡る展覧会。
香港M+との共同企画となり、国内外50を超えるアーティストの作品を1章「過去という亡霊」、2章「自己と他者と」、3章「コミュニティの持つ未来」という3つのテーマで検証を行うもの。
⚫︎展示全体の感想
展示全体を見て感じたのは圧倒的なパワーと心地よい疲労感でした。
個人的に展示を見てここまで疲れたと感じる展覧会は初めてです。
また、本展示は映像作品の展示が多く(1時間越えの映像展示も…!)、一日中いても飽きないような空間でした。

また、先述の通り本展示は各区画ごとにテーマが分かれており、それぞれの作品から強いメッセージが伝わってきました。

一見するとただのカラフルなランドセルに見えますが、実は一つ一つのランドセルがあざらしやクジラなど、希少な動物の皮から作られています。


こちらの「アトムスーツプロジェクト」は1章「過去という亡霊」の区画で展示されていた作品です。個人的にはこの区画が1番好きです。
⚫︎おわりに
展示全体を通してメッセージ性の強いものが多く、展示を全て周り切る頃にはどっと疲れていたのですが…これほどまでに満足感のある展示はなかなかなかったと思います。
改めて現代アートの良さを実感しました。
