50代起業家の「10時のおやつ」という神聖な儀式。
最近は朝、4時半からこちょこちょと活動を始めているワタクシ。
早朝から動き出すはずの、ウサギのりらちゃんに「もう起きるのか!?」と少々迷惑がられています(笑)
で、午前10時になるとほぼ半日が経っていることに。
というわけで、ちょっとひと息。
お茶を淹れて、小さなお菓子を用意することがここ最近のお楽しみとなりました。
「3時のおやつ」ならぬ、「10時のおやつ」。
朝から文章を書いたり、仕事をしたりしていると、ちょうど手を止めたくなる時間なのですね。
とはいえ、たいそうなものを用意するわけではありません。
お団子とお茶だったり、あんぱんと牛乳だったり。ときには豆菓子を小さな器に入れて、ポリポリとつまむ。
朝食と昼食の間に、ちょっとした虫養い。小腹みたし。10分か15分ほどの小さな休憩です。
でも、この時間がけっこう貴重なのです。
なんでも儀式化したくなる性分。
お菓子の袋を開けて、そのまま仕事机で食べればものの数秒で済むのに、あえて器を選ぶ。
どのお皿に載せようか。今日は気分を変えて湯呑みにしてみようか。
ほんの数分、余計に手をかけます。
それが思いのほか、気持ちを切り替えてくれる。
お茶を淹れるために席を立ち、器を選び、お菓子を載せているうちに、文字ばかりを追いかけていた頭が少しずつほどけていきます。
そうして机に戻ってくると、そこにはさっきまでとは違う景色がある。
湯気の立つお茶と、小さなおやつ。
ただそれだけのことですが、「休憩しよう」と思ってパソコンの画面を眺め続けるのとは、ずいぶん違います。
「丁寧に暮らす」というと、どこかちょっと背中がムズムズしてしまう。
万事整えられた、雑誌の切り抜きのような設えでなくていい。
ただ、いつものおやつを器に移す。好きなカップでお茶を飲む。
それだけで、10時のひと休みが少しだけ楽しみになります。
「次は何をおやつにしようかな」と考えるのも、ちょっと心躍ります。いや、それが真の目的か(笑)
明日は、みたらし団子にしようか。豆大福もいいな。
執筆の合間にそんなことを考えながら、今日も10時になったら、いったん手を止める。
最近、つくづく思うのですよね・・・。
以前ほど、外出や旅行がままならなくなった、ということもありますが、日々の楽しみというのは、どこか外からやってくるものばかりではない。
明日のちょっとした楽しみを、ひとつ決めておく。自分で仕込んでおく。
そうやって小さな「楽しみ」を点々と置いておくと、なんでもない一日に、ちょっとばかりの張り合いも出るというもの。
・・・と、いつもながら「おやつを買いに行く」ための言い訳を、それっぽく書いているだけなのですけどね。あははっ。
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