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G915とG913の違い!スペックの差に価格以上の価値を見出せるかがカギ

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この記事では、Logicool(ロジクール)G915とG913の違いと共通点を踏まえた選び方のポイントを解説しています。

調査結果をまとめると …


  • Logicool(ロジクール)G915、正確にはG915XはG913の完成度がさらに上がった後継モデル

  • microUSB→USB-C化やキーキャップの安定性・耐久性の向上など、細かいがG913の欠点が確実に改善されている

  • スペック差に約1万円という価格差以上の価値を見出せるかがポイント

  • Logitech(ロジテック)のG915は、G913の英字バージョン


我が家はG913を5年以上愛用していますが、今買うなら値段高めでも後継機G915Xが断然おすすめです。(microUSBを早く駆逐したい)

以下で、ロジクールのG915とG913の違いを踏まえた選びかたのポイントを徹底紹介しているので、参考にしもてらえたら嬉しいです。

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G915とG913の違いを比較

Logicool(ロジクール)のG915、正確にはG915Xは、G913の後継機なので基本機能はそっくりです。

ただ、マイナーながら確実に技術は進歩しています。


【G915で変わったポイント】

  • 物理端子をUSB-Cに変更

  • スペースキーがさらに大きく

  • キーの左右揺れを低減

  • キーキャップ素材がPBTに進化

  • アクチュエーションポイントを短縮

  • 押下圧が少し軽め

  • 現在の販売価格は約1万円高い


以下で、G915でどう変わったかという視点で、G915とG913の5つの違いの詳細を解説しています。


物理端子をUSB-Cに変更

G913の最大の弱点とされていたのが、micro-USB接続です。

G913の接続端子がmicro-USBであることが分かる写真

2024年に発売されたG915Xでは、当然ながらUSB-Cに変更されています。

上下どちら向きでも挿せるうえ、断線しにくく、充電しながらでも安定して使用できる点がユーザーから高く評価されています。


スペースキーがさらに大きく

G915もG913もJIS準拠の109キー前後、テンキーレスなら87キー前後から構成されています。

G913(上)とG915(下)のキー配列がわかる写真
G915(上)・G913(下)

が、完全にJIS規格準拠ではなく、微妙にクセのある並び方をしています。

共通している特徴は、やや幅広な「スペースキー」。

G913(上)とG915(下)のキー配列の違いがわかる写真
G915(上)・G913(下)

その結果、「ALT」・「変換」・「無変換」キーが小さめ仕様なのは共通した特徴です。

ただ、「スペース」がさらに幅広になったG915では、「Ctrl」キーがG913以上に小さくなっています。

小さな変化に敏感でショートカット操作が多い人には、押し損ねやすいと感じる可能性あります。

とはいえ、日本語配列の高級キーボードは軒並みスペースキー大きめ仕様が最近の定番です。

理由は、スペースキーを広く取ることで打鍵感・操作性・美観を高める効果を期待できるから。

個人的にはあまり長くしないでほしかったというのが本音ですが、その分キーの打鍵感の良さは増しています。

キーの左右揺れを低減

G915では、大型キーにこれまでになかったスタビライザー構造を採用しています。

スタビライザー構造というのは、大型キーのぐらつきを防ぎ押下を安定させる補助構造のこと。

スペースやEnter、Shiftなどに採用されることで、左右の揺れがほぼなくなっています。

G913はシンプルな2本爪の固定構造をすべてのキーに採用していたので、振ると確かに「シャカシャカ」音がしました。

G913のキーキャップの固定構造が分かる写真

が、このシャカシャカ音がG915ではしません!

スコンと真下に沈む打鍵感も、G915の魅力です。

ただこのスタビライザー構造も、筆者的にはしてほしくなかったスペースキーの拡大の一要因にはなっています。


また、G915ではアルミプレートの厚みや裏面の滑り止め配置を見直すことで、筐体全体の安定感もアップ!

これら進化もズレや振動を減らし、タイピングの安定性に間接的ながら貢献しています。


キーキャップ素材がPBTに進化

・ G915:PBT使用・摩耗テカリに強く打鍵感も向上
・ G913:ABS樹脂使用・摩耗テカリが出やすい

G913のキーキャップには、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)樹脂が使われています。

ただこれ、G913を使ったことがある方ならわかる通り、印刷がはげるはげる。

G913のキーキャップの印刷がはがれやすいことが分かる写真

我が家に数台あるG913は、いずれも早々に印刷が剥がれてしまいました。


一方で、後継機G915ではキーキャップの素材がより高級なPBT(ポリブチレンテレフタレート)に進化!

摩耗やテカリにに強く、打鍵感のさらに良い素材がキーキャップに使われていてダブルショット印字で印刷方法も変わっています。

なんとなくチープな印象を受ける剥がれの心配が、G915では圧倒的に低めです。

ABS樹脂より硬くて重いためしっかりとした打鍵感が特徴で、指が滑りにくく打鍵時の安定感の向上も期待できます。

確かに触った感覚はかなり違い、打鍵音が低くG915の方が落ち着いている印象なところも個人的には好みでした。


アクチュエーションポイントを短縮

キーの入力を認識するアクチュエーションポイントは、G913の1.5mmに対してG915Xは1.3mmと少し短めです。

【アクチュエーションポイント】
・ G915:1.3mm
・ G913:1.5mm

後継機G915の方が、ややキー入力を認識するスピードが速くなったと言えます。


ただ、キーストローク(キーを押し込む深さ)はG915Xの方が長いため、その点には注意が必要です。

【キーストローク】
・ G915:3.2mm
・ G913:2.7mm

つまり、キーを離してから入力が切れるまでの時間はG915の方が確実に遅いです。

どんなゲームをするかにもよりますが、G915もG913もアクチュエーションを変えることができません。

アクチュエーションポイントを変えたい人には、ラピッドトリガー搭載機「PRO X TKL RAPID」が向きます。

ただ、ロジクールのラピッドトリガー搭載機には現状無線タイプがない点にはご注意ください。(早く発売してほしい。)


押下圧が少し軽め

キーを押すときに必要な力を意味する押下力が、G915Xの方が少し軽めです。

【押下力】
・ G915:43~45g
・ G913:50g

詳細な数字はスイッチタイプによって違いますが、全体的に後継機であるG915の方がやや軽め。

G915とG913はどちらも、押下圧のForce Curve(フォースカーブ)を公式は公表していません。

ただ、どちらも触ったことがある筆者の印象は結構違いました。

触ったのはリニアとタクタイルだけですが、どちらもG915の方が明らかに底までが軽やか。

このあたりは好みの問題ですが、打ち心地は後継機とはいえ意外に違う点にはご注意ください。


現在の販売価格は約1万円高い

現在の販売価格は先代のG913のほうが、後継機のG915より約1万円安いです。

基本的にロジクールのキーボードはオープン価格で販売されています。

ほとんどの家電量販手や大手通販サイトで、メーカー希望小売価格より安く買えます。

ほとんどの商品を定価でそのまま販売しているロジクールの公式HP上では、

  • G915 X LIGHTSPEED TKL:税込み34,870円

  • G913 TKL:税込み32,010円

と仕様がよく似た2台(無線対応・TKL)の価格差は小さいです。

が、Amazonにある公式ショップでの販売価格を比較すると、

・ G915 X LIGHTSPEED TKL:税込み31,135円
・ G913 TKL:税込み22,158円

とどちらもロジクール公式HPより安く、先代のG913は特に価格の安さが光っています。

こうなると機能の違いに価格以上の価値を見出せるかがポイント!

ただ、G913は確実に終売の方向に向かっていて在庫が確実に少なくなっています。

G913で安く済ませたい人は、1秒でも早い購入をおすすめします。

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G915とG913の共通した特徴

Logicool(ロジクール)のG915はG913の後継機なので、基本的に共通点の方が多いです。


  • ロープロファイル

  • スイッチタイプはリニア・タクタイル・クリッキーから選べる

  • 有線のみ・無線対応から選べる

  • 無線タイプはLIGHTSPEED・Bluetooth・有線の3つの接続方式に対応


以下で、G915とG913に共通した特長詳細を解説しています。


ロープロファイル

G915もG913も、薄型のメカニカルキーボードです。

厳密には重さや外形に多少の違いはあるものの、大きな差ではありません。

・ G915:368 × 150 × 22.6mm
・ G913:368 × 150 × 22.0mm

どちらも間違いなくロープロファイルな、メカニカルキーボードです。

薄型のキーボードのメリットは、手首に負担がかかりにくく省スペースで済むところ。

ただ、人によっては打鍵感に物足りなさを覚えることもあります。

しっかりとした打鍵感を求める人には、ロジクールならG PRO系のキーボードがおすすめです。


スイッチタイプは3種類

G915もG913もスイッチタイプは、リニア・タクタイル・クリッキーの3つから選べます。

・ リニア:スムーズに沈む・長時間のタイピング向き
・ タクタイル:軽い段差アリ・文章入力向き
・ クリッキー:カチッと音がする・メカニカル好き向け

ロジクールを愛用していると当たり前になりがちですが、同じキーボードでスイッチタイプを3つから選べるのは意外にレア。

自分好みの打鍵感を追求できるところは、G915とG913の共通した魅力です。


有線のみ・無線対応から選べる

G915もG913も、有線のみ、あるいは無線対応機から好きな方を選べます。

ただ、G915と違いG913の無線タイプの商品名は「G813」。

番号の先頭が「9」ではなく「8」な点にはご注意ください。

>> G913とG813の違いと選び方のコツはこちらで紹介しています。

基本的に有線オンリーの方が価格は当然安いので、無線が不要な人は有線タイプで十分です。

が、G913もG915もTKL、テンキーレスタイプは無線タイプにしかありません。

我が家のようにTKLが良い人たちは、自然と無線タイプ一択となります。


無線タイプは3つの接続方式に対応

無線タイプは3つの接続方式に対応しています。

・ RIGHTSPEED
・ Bluetooth
・ 有線

ロジクール独自技術であるRIGHTSPEEDには、両モデルとも2.4GHz帯の低遅延・高安定性ワイヤレス通信を採用しています。

使い方は簡単で、専用USBレシーバーを使って接続するというもの。

有線並みの応答速度1msを実現していて、ゲーミング用途でも本当に遅延を感じません。

初めてG913を使ってゲームをした時には、本当に衝撃でした。

ただ、公表は特にされていないものの小さな進化は遂げているらしく、G915の方がよりスリープ復帰が早くなったという声はあり。

とはいえ、せっかちな私でもG915の認識速度にイラっとしたことはありあません。

また、電池持ちも素晴らしくLIGHTSYNC RGBをオフにすれば1000時間連続使用可能!

5年以上毎日フルで使っていると、さすがに電池は多少ヘタレてきてはいます。

が、それでも毎日充電必須なんてことはなく数週間は使えます。

ただ、ゲーミングキーボード特有のキラキラ仕様LIGHTSYNC RGBを完全オンにすると40時間ほどで電池切れてしまう点にはご注意ください。

LIGHTSYNC RGB

長く安定的に使いたい人は、せっかくの機能ではあるもののキラキラはオフにしましょう。


そのほか

メディアコントロールキー搭載
:再生・停止・スキップ・ミュートなどを物理キーで操作可能

音量調整ホイール
:金属製ローラーで直感的に音量調整

RGBライティング(LIGHTSYNC)
:キーごとの色設定やアニメーションが可能

輝度調整ボタン
:キーボード単体で明るさやエフェクト切り替えが可能

ゲームモードスイッチ
:Windowsキーなどの誤操作を防止

オンボードメモリ
:最大3つのプロファイルを保存可能(G HUB不要で切り替え可能)

アプリ(G HUB)連携
:専用アプリでキー割り当て、RGB制御、マクロ登録などを細かく管理可能

etc …

G915もG913も、非常に多機能でハイスペックな薄型メカニカルキーボードです。

メディアコントロールキーや音量調整ホイールは地味に便利な機能です。

また、ゲーミングデバイスらしいライティング機能の他、キーボード単体でエフェクトの切り替えが可能。

ゲーム中の誤操作を防げる、ゲームモードスイッチも用意されています。

そのほか、3つのプロファイルを保存でき、専用アプリG HUBを使うと本当に細やかなカスタマイズが簡単にできます。


G915とG913それぞれをおすすめする人

Logicool(ロジクール)G915・G913ともハイスペックなおすすめできるゲーミングキーボードです。

ただ、それぞれの違いを踏まえると、向く人の特徴にも違いがあります。

G915が向く人

・ 打鍵感や安定性にこだわりたい人
→ スタビライザー改良・PBTキーキャップで操作感が向上

・ USB-Cで充電や接続の快適さを求める人
→ micro-USBに不満がある人には、断然G915Xが快適

・ 長く使うなら完成度の高い後継機を選びたい人
→ G913の弱点を解消した“磨き直しモデル”として、長期使用に安心感あり

🖥️ 関連記事
G915の実機レビュー詳細は、【こちら】で紹介しています。

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G913が向く人

・コスパ重視で高機能キーボードを手に入れたい人
→ 約1万円の価格差を考えると、性能と価格のバランスが非常に良い

・すでにG913の操作感に慣れていて不満がない人
→ micro-USBやABSキーキャップに抵抗がなければ十分ハイスペック

・在庫があるうちに名機を手に入れておきたい人
→ 終売が近づいているため、今が最後のチャンスかも

🖥️ 関連記事
G913を6年間使い続けてわかったメリットデメリットは【こちら】で紹介しています。

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G915とG913の違いのまとめ

Logicool(ロジクール)のG915は、G913の後継モデル。

USB-C対応やスペースキー拡大、キーキャップ素材の改良など細かな違いがあります。

打鍵感や安定性は向上しましたが、2025年現在の販売価格はG915が約1万円高めです。

両機とも薄型で高性能な共通点が多く、長期的に快適さを重視するならG915、コスパを求めるならG913が向きます。

ただ、G913はすでに在庫僅か、明らかに終売に向かっている点にはご注意ください。

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※ 記載の情報は2025年9月時点の情報です。


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