村上宗隆と交差する私たち夫婦の時間
「えげつないスイングをしているね」
2019年、妻と交際を始めてから2人で初めて訪れた球場が神宮球場で、私たちはそんな言葉を交わした記憶がある。
それは、当時高卒2年目のルーキーだった村上宗隆を見たときだ。その試合でホームランこそはなかったが、とにかくスイングが豪快だったことが強く印象に残っている。
それから7年がたった今年、村上は東京ヤクルトスワローズからシカゴ・ホワイトソックスに移籍した。まだ4月を終えていないシーズン序盤だが、すでに9本塁打を放つ活躍を見せている。
2019年の観戦後、妻も神宮球場やヤクルト球団の雰囲気を気に入り、神宮での野球観戦は私たち2人の毎年の恒例行事となった。村上はみるみる成長し、三冠王を獲得するなど日本球界を代表する打者へとのぼりつめた。
村上にとっては全く関係のない話であるが、彼のプロ野球選手としてのキャリアは、私たち2人が一緒に過ごしてきた時間と重なっている。そして、私たちは昨年、一足先にアメリカへ来た。そして今年、彼が追いかけるようにやってきた。偶然とはいえ、彼の一挙手一投足に親近感を抱かずにはいられない。
日本では打撃面で好成績を残していながら、選手としての特性からメジャーリーグ移籍時の評価は芳しくなかった。現在の活躍は、それをひっくり返すような力強いパフォーマンスだと感じている。
しかしながら、シーズンはまだ始まったばかり。長いシーズンを通して、まずはケガなく、そしてできるだけ彼自身が納得のいくプレーができることを願っている。
わずかな接点ではあるが、村上のメジャー生活は私たちにとって特別なことである。6月ごろには球場で応援できるよう、予定を立てているところだ。
私が意気込んでも仕方ないが、意識せずとも応援する肩に力が入ってしまう。

その後、8月にシカゴでホワイトソックスの試合を観戦しました。
その記録はこちらです👇
きょうの1曲
Kisshug - aiko
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