20歳の私に「歳を重ねるのも悪くない」と教えてくれた、バイト先で出会った素敵な大人たち
今日も楽しく!こんにちは、ゆきぽです。
20代の頃の話。スーパーのレジでバイトをして生活していた時期がありました。
当時は自分の将来なんてまだ全然見えていなかったけど、あの場所で出会った「素敵な大人たち」や、ほろ苦い経験が、今の私の心に大切な種をまいてくれた気がします🍀
流行りより「自分」を歌う、マドンナなお姉さん
一番忘れられないのは、バイト先で出会った一回り年上の憧れのお姉さん。
タイが大好きで、仕事帰りによくみんなで飲みに行ってました。ときにはディナーに連れて行ってくれたことも。
ビールをぐびぐび美味しそうに飲みながら、彼女が話してくれるのはタイの「カラッとした空気」
カラオケ全盛期だった当時、みんなが最新のヒット曲を歌う中で、彼女はさらっとマドンナを外国語のまま歌いこなしてました。
周りに合わせるんじゃなくて、自分の「好き」を堂々と楽しむ姿。
「あぁ、自分を持って生きるって、なんてかっこいいんだろう」
20歳そこそこだった私の目に、彼女は最高に輝いて映りました。
「ひとり映画」という贅沢な自由
また、同じ職場で出会った別の方は、「ふだんも一人でよく映画館に行くんだよ」と教えてくれました。
一緒に観たのは、アンジェリーナ・ジョリーの『トゥーム・レイダー』。
「誰かと楽しむのもいいけれど、一人で映画に浸る時間も、それは贅沢な自由なんだ」
今の私が「ぼっち飯」や一人の時間を悪いこととは思わず、大切にできているのは、あの日教えてもらった「ひとりでも楽しめる時間」があったからかもしれません。
涙のレジ打ちと、心の交流
スーパーのレジバイトでは、本当にいろんなことがありました。
ある時、お客さんから「声が小さい!」と怒鳴られ、泣きながら何度も「いらっしゃいませ」を言い直させられたことがあります。
悔しくて悲しくて、涙が止まらなかったけれど、それでも最後までレジに立ち続けたあの日。
でも、救いもありました。
「このパン、美味しいですよね」と何気ない会話を交わしたり、「カゴ詰めが上手だね」と褒めてもらえたり。
そんな小さな交流が、冷え切った心を温めてくれました。
正社員の方に接客を「見習おう」と言ってもらえたことも、今でも私を支えてくれる大切な自信です。
未来が楽しみになった、50代の「可愛い先輩」
人生の先輩たちは、本当におちゃめで、生き生きとしていました。
50代になってもテニスに打ち込んだり、いつもニコニコ笑顔を絶やさなかったり。
「50代になっても、こんなに自分を楽しめるんだ!」
そんなみんなを見ていたら、「歳を取るのって、全然怖くないんだな」と思えたんです。
むしろ、経験を重ねるほどに、人はもっと自由で、もっと可愛くなれる。
その頃から私の将来の夢は、「カワイイおばあちゃんになること」になりました。
あの日の私へ、今の私から
あれから、30代での大きな転機など、いろんなことがありました。
でも、あの頃の出会いと、涙を流しながら頑張った経験があったから、私は「未来」を信じることができたのだと思います。
マドンナのメロディ。タイの風の話。そして、ひたむきにレジに向き合った記憶。
それらすべてが、今の私の「小さな幸せ」を支える宝物です。
私もいつか、誰かにとって「歳を取るのも悪くないよ」と思ってもらえるような、そんな「カワイイおばあちゃん」に一歩ずつ近づいていけたらいいな。
今日もコツコツ、私らしく。
明日もまた、小さな幸せを探しに行こうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます😊
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