世界遺産のアルブラ線沿線を観光/無計画でランドヴァッサー橋の氷河急行を見逃す【スイス観光2】
ランドヴァッサー橋を通過するレーティッシュ鉄道の電車
この記事のメインは、
ランドヴァッサー橋の下から橋を渡る電車を見ること
ランドヴァッサー橋についてはこちら👇
パラパラ漫画風に写真を並べる。
氷河急行に乗る予定の人、乗った人も「こんな橋の上を通るのか~」って写真だけでも見ていってほしい。(よろしければスキも押してほしい✨)
では、どうぞ!
(動画からの切り出しだから画質はよくないかも)












見え始めてから見えなくなるまで1分もない。
30秒ほど。
これは普通電車だけど、氷河急行など特別な電車も橋の上で停車することもなくあっさり通過してしまう。
乗車する方は見逃さないように!
この日の敗因は?
一人旅の場合、観光はその日の天候と気分次第。
事前計画時も行きたいところはここら辺とざっくりリストアップして概要を調べる程度。
この日も天気をみて、パルプオーニャ湖再訪とランドヴァッサー橋と決めたものの具体的な時刻表検索まではしていなかった。

青い★印の辺りの黄葉がキレイだった!
📌観光プラン
・パルプオーニャ湖(プレダ駅)
・ランドヴァッサー橋(フィリズール駅)
どちらもアルブラ線沿線。
車窓も楽しみたい。
サンモリッツからプレダまで電車で約30分。
プレダからフィリズールも約30分。
普通電車は1時間に1本程度。
考えなしにサンモリッツ方面から向かうと近い方の湖から先に見ようと決めてしまった。
しかし、よく考えなければいけなかった。
ランドヴァッサー橋で氷河急行を見たければ、
その特別列車の時刻に合わせてその場にいなければならない!
ということを。
(あたりまえ…)
1日に数本と知っているくせに!
今日は自分が乗らないからか、頭から抜けていた。
あれもこれもよくばって観光、そのついでに電車撮影も、なんて甘い。
撮り鉄さんを尊敬する。
(おおげさ…)

夏に通った時は記憶にそれほど残っていなかったのに。
ここも歩いてみたいな!
氷河急行の朝は早い
8時間強かけてサン・モリッツとツェルマットを結ぶのだから遅い出発だと到着が夜遅くになってしまう。
サン・モリッツ発の氷河急行は朝に橋を通過する。
ツェルマット発の氷河急行は向こうを朝出て午後の遅めに橋を通過。
今ふりかえってプランを修正するなら、
午前:朝早めにフィリズール駅まで行き橋へ。
サン・モリッツから出発した氷河急行を見る。
午後:プレダ駅まで戻り湖へ。
あるいは
午前:プレダ駅へ行き湖へ。ゆっくりする。
午後:遅めにフィリズール駅へ行き橋へ。
ツェルマットからやってくる氷河急行を見る。
午前中に湖へ先に行き、お昼にのこのこ橋へあらわれたって氷河急行はいないのだ😭
ちなみに、ランドヴァッサー橋はベルニナ急行も走っているのだが、そちらもお昼には通らない。
救いは、上の写真を見ていただいてもわかるようにレーティッシュ鉄道の普通電車も氷河急行やベルニナ急行と同じで赤がメインカラー。
橋の上の赤い電車。
まあ似たようなものではないですか!
夫に見せてあげたくて撮った動画だけど氷河急行でも普通電車でも気にしてなかったと思う。(気づいてなかったのかも)
このあとは、この日の観光の流れ。
イマイチだった日の旅行記って筆が進まない…😔
湖から橋へ向かう/アルブラ線は秋がいい!
この日は、まずパルプオーニャ湖再訪(こちらは旅行記6 )。
11時半の電車に乗れそうだと気づき、慌てて湖からプレダ駅へ戻ってきたけど前述のように湖でもっとゆっくりして1時間後の電車でもよかった。
まだ新しそうなプレダ駅のホームの木の柱や屋根が万博の大屋根リングっぽい。

アルブラ線はクール(Chur)とサン・モリッツ(St.Moritz)を結ぶ区間。
そのなかのプレダ~フィリズール間にはループがいくつかあって面白い。
知らずに電車に乗っていると、
「あれ?また同じ風景を見ているような?」
ってなる。

プレダ~フィリズール間を拡大
ループが連続する区間。

山の斜面の黄~緑のグラデーションがステキ!
車窓からの黄葉の眺めもまたよし。
夏に氷河急行に乗った時のアルブラ線の風景の印象は緑の針葉樹林帯だったけど、秋は深緑、黄緑、黄色、オレンジとグラデーションがとても美しい!

たしか、この辺りの車窓の面白いところで車掌さんが検札に回って来た。
新人車掌さん?一人ではなくベテラン女性と一緒に回っておられた。
ユーレイルパスのチェックの仕方とかもアドバイスされてたのかな。
きっちりパスポートも確認。

山と小さな集落の風景がかわいい。
この地域では初代「ハイジ」映画の撮影に使われた場所もあるそう。

フィリズールはプレダとは違って駅にカフェがあるので時間潰しができる。
コインロッカーはないようだけど(SBBのサイトにも載ってなかった)、このカフェで荷物を預かってもらえるか聞いてみることはできそう。
建物の左端の方に小さく見える紺色のプレートがトイレの場所。

湖は再訪問する気満々
世界遺産「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」
ランドヴァッサー橋はアルブラ線の景観の一部として世界遺産に含まれている。

Rhaetian Railway in the Albula/Bernina Landscapes
ただの一枚板でないデザインがオシャレ。
(実は何本か倒れただけだったら…💦)
レーティッシュ鉄道の赤、氷河急行やベルニナ急行の赤って素敵だと思う。
鮮やかな赤が、夏の緑にも秋の黄にも冬の白にも映える。
ってまだ雪景色は見たことないのだけど。
いつか冬にも来てみたい。

車道では味気ないのでハイキングコースへ。
ジグザグに車道をくだっていかなくても黄色の線のように歩行者向けの道がある。




上の地図の駐車場のあるところまで下ると、そこからは川に沿って歩く。

到着!
高い!


この幅からも分かるように単線。

120年以上前に作られた石橋の上を電車が通るなんて!
自分もそれに乗ったなんて、こうやって見あげるとよく平気だったなと思う。
夫が出張時に宿で見た映画「Fall/フォール」が怖かった!という話を聞いた後これを書いているので余計にコワイ。
話を聞いただけでも背中がザワワワワ~ッとしたのに、予告動画も探して見せてくれたものだからフワッと体が宙に投げ出されてスッと落下が始まるような感覚まで過ぎる。
ぐらっと電車が傾いて落下~みたいな映像まで想像してしまうじゃないか。
地震の国ニッポンの人間なのでつい「ここを渡っている時に大きな地震がきたら…」みたいな想像もしてしまう。

ランドヴァッサー橋


ベルニナ線沿線の観光もよくばってみたものの
旅行計画時にスイスでしたいこととしてあげていたランドヴァッサー橋とパルプオーニャ湖の観光は達成。
まだ時間あるからベルニナ線沿線のどこか1か所くらい観光に行けるんじゃないかな、と氷河急行も見ず駅へ引き返すことにした。
ところが、駅で電車の遅延がアナウンスされ、欲張りプランはおじゃん。
上から電車と橋を見下ろせる展望ポイントに行ったりして氷河急行の時間までいればよかったなぁ。
考えなし、運なしな一日となってしまった印象。

このタイプの座席は初めて。
窓にイラストがあったりキッズ向けかな。
余った時間はサン・モリッツとポントレジーナの間の森をシュターツ湖まで歩いてみた。



湖の吸いこまれそうに黒々とした水が
怖くなってすぐ引き返す
サン・モリッツからもポントレジーナからも気楽に歩けるほとんど平坦な道。
「まず〇〇を観光して、次に△△を観光して・・・」と観光名所を次々まわるような、スタンプラリーのような一日を過ごさなくても。
こんな近所の散歩道をただ歩くだけでも楽しい。
時間配分を失敗した一日だったなぁと帰りの電車の中では思っていたけど、最後に気分のあがるお散歩となった。
締めくくりもパラパラ漫画風に。
今度は逆方向からの電車で。




前回の旅行記6は、アルブラ線沿線のパルプオーニャ湖の水辺の黄葉
次の旅行記8は、ベルニナ線沿線の観光を予定!
いいなと思ったら応援しよう!
記事がお役に立てば応援いただけるとうれしいです。ネタ探しに有効活用いたします。