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美容が好きだったはずなのに、いつから義務になったんだろう

昔は美容が好きでした。

新しい化粧品を試したり、雑誌を見たり、お気に入りの香りを見つけたり。

それだけで少し気分が上がった気がします。

でも、いつ頃からでしょうか。

美容が「楽しいもの」じゃなく、「やらなきゃいけないもの」に変わっていったのは。

シミを増やしたくない。

たるみを進ませたくない。

老けて見られたくない。

そんな気持ちが少しずつ増えていくと、美容は楽しみよりも義務に近くなります。

夜、鏡を見ながら、

「またシミが増えた気がする」

「このままで大丈夫かな」

そんなことを考えてしまう日もあります。

そしてスマホを開くと、

おすすめの美容液。

話題の美容法。

若く見える人の習慣。

次から次へと情報が流れてきます。

気づけば、

もっと頑張らなきゃ。

もっとケアしなきゃ。

そんな気持ちになってる。

でも本当は、もう十分頑張ってるのかもしれません。

仕事。

家のこと。

人間関係。

毎日の生活。

40代になると、美容以外にも考えることがたくさんあります。

その中で美容まで完璧にやろうとしたら、疲れてしまうのは自然なことです。

私はエステティシャンとして、今まで多くの女性のお話を聞いてきました。

その中で感じるのは、美容の悩みよりも、「ちゃんとしなきゃ」という気持ちに疲れている方が意外と多いということです。

本気で肌をきれいにしたいわけじゃない。

本当は安心したい。

本当は自分を好きでいたい。

そんな気持ちが美容の奥に隠れていることがあります。

だから私は最近、美容は足し算だけじゃなくてもいいと思うようになりました。

新しいものを増やす前に、

肌をこすらない。

日焼け止めを忘れない。

しっかり眠る。

そんな小さなことを大切にする。

派手なことじゃないけれど、肌を守ることにつながる習慣です。

40代の美容は、誰かと比べるためじゃなく、自分が心地よく過ごすためのもの。

今日は疲れているから、スキンケアを少し簡単にする。

そんな日があってもいい。

日焼け止めを忘れた日があってもいい。

完璧にできなくても、また明日から続ければいい。

美容は、自分を責めるためのものじゃありません。

自分を大切にするためのもの。

もし最近、美容が少ししんどいなと感じているなら、何かを足す前に、「今の自分に必要なものは何だろう」と考えてみてもいいのかもしれません。

それは美容液じゃなくて、休む時間かもしれないし、安心できる時間かもしれません。

美容が好きだった頃の気持ちを、少しだけ思い出せますように。



40代の肌と心を無理なく整えるヒントを、Instagramでも発信しています。

「もっと頑張らなきゃ」じゃなく、「今の自分に合う方法を見つけたい」

そんな方は、よかったらInstagramものぞいてみてください。

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