【細かすぎるが伝えたい】エスクワイア 第10話- ヒョミン初の刑事事件!韓国ドラマあらすじ・感想(ネタバレあり)
ドラマ紹介・概要
8月から放送開始した韓国ドラマ「エスクワイア」
大手ローファーム「ユルリム」を舞台に、様々な専門分野のエリート弁護士たちが繰り広げる、スリリングなリーガルヒューマンドラマです。
単なる法廷ものではなく、弁護士たちの人間関係、成長、そして正義への情熱が丁寧に描かれています。
個人的にリアルタイムで追いかけるのは、2021年の大ヒット作「ヴィンチェンツォ」以来!
第1話から完全に心を掴まれ、この勢いで最終話まで駆け抜けてほしい期待のドラマです。
⚠️ ネタバレ注意
ネタバレを含むため、第10話まで未視聴の方はドラマを視聴後にご覧ください!!!
🏛️ 第10話のメインストーリー:「無実の傍観者はいない」
10話もヘビーな案件でした。今回はヒョミン初の刑事事件です。
しかも自分と同じ高校で、ヒョミンはいじめを目撃しながらも何もしなかった「傍観者」として過去と向き合うことになります。
さらに、ヒョミン母も被害者を助けようとしたが当時は権力者に脅されて断念していた過去が明かされます。
「傍観者の沈黙は、加害者の暴力と同じくらい残酷」
ヨンミの言葉が、ヒョミンの心に深く刺さります。
画期的な弁護戦略
ヨンミの「殺人だけは避けたい」という願いを受け、ヒョミンは自ら画期的な弁護戦略まで主導し口頭弁論を行った。
ヒョミンは処罰だけでなく更生の機会も与えるべきと訴えました。
判決結果: 殺人罪は無罪、傷害罪+過失運転致死罪で懲役2年
初めてヒョミンに見せたヨンミの笑顔が、この重いテーマに一筋の希望の光を与えてくれました。
今回のメッセージ
「無実の傍観者はいない」
いじめや社会問題への沈黙もまた罪であり、誰もが責任を持って行動すべきという重いテーマを、法廷ドラマとして見事に描いたエピソードです。
📈 キャラクター成長:ヒョミンが見せた大きな変化
それにしても、ヒョミンはまた一つ大きく成長しましたね。
9話からアソシエイト同士の連携が始まり、チームとして機能するようになった中で、ヒョミンは今回の刑事事件でリーダーシップを発揮。その手腕は見事でした。
上司であるユン弁護士には後進育成というビジネス目標があり、部下のヒョミンは期待に応えるようにスキルをぐんぐん向上させています。

そして何より印象的だったのが、ユン弁護士がこれまで見せたことのないほどヒョミンを褒めちぎっていたこと!9話までには決して見られなかった光景でした。
💝 母親の愛:不器用ながらも深い愛情
ヌナと娘の心に響く再会
過去の回想シーン以来、これまで登場しなかったヌナの娘がついに初登場!どうやらお互い連絡を取り合っていない状況だったようです。
そこで母親が娘に向けて放った言葉が胸に刺さりました:
자식들은 부모가 무슨 전생의 죄인이라도 되는 줄 알아?
字幕:「どうしてこんなに親を苦しめるの?」
부모는 자식이 상처 주면 바로 치유되는 성자라도 되는 줄 아는 거야?
字幕:「親なら傷つけてもいいと思ってる?」
아니야
字幕:「違うでしょ」
우리도 생채기 나면 잘 극복 안 돼
字幕:「親だって傷つく」
아주 부모한테 난리 치는 게 저희들 권리인 줄 알아
字幕:「文句を言って当然だと?」
韓国語のニュアンス
このセリフ、韓国語で直訳すると受け取る印象が違うんです:
「子どもって、親が前世の罪人か何かだとでも思ってるの?
親って、子どもに傷つけられたらすぐに癒える聖人か何かだとでも思ってるわけ?
私たちだって、傷ついたらなかなかうまく立ち直れないの。
まったく、親に向かって騒ぎ立てるのが自分たちの権利だとでも思ってるの?」
不器用だけど確かな愛
ヌナも娘もお互い不器用な性格でしたが、この率直な会話を通じて関係が少しずつ和らいでいきます。
考えてみれば、親だってただ子どもより数十年早く生まれただけの人間。すべてを完璧にこなせるわけじゃないし、失敗だってします。でも、そこには確実に愛情があるんですよね。
最後にヌナが娘に名刺を渡すシーンが本当に素敵でした。一人の自立した女性・母親として、改めて娘と向き合えるようになったということでしょう。
ヒョミンの母親の愛
ヒョミンの母親もヌナも不器用ながら娘に愛情をもっていることが分かりました。
ヒョミンの母親の最後のセリフは染みました。誰もが自分と家族が可愛いからです。フェアであることは理想ですが、現実はそのようにできないことがあります。
🍖 韓国文化の小ネタ:焼肉でのソメクと「정」の世界
焼肉での소맥
本筋ストーリーに全く関係ない小ネタを紹介してみますね。
韓国ドラマをみているとよく登場するソメク!訴訟チームで焼肉を食べるシーンで登場しました。

소주(ソジュ:焼酎)+맥주(メクチュ:ビール)
焼酎とビールを混ぜたお酒のことです。実はこれ、韓国でよくある飲み方です。
私は学生時代に韓国の学生と一緒にお酒を飲んだことがあるのですが、何度も登場します。ドラマでは「比率は命」になっていますが、割り方は適当で人によりけりです。乾杯や途中で勢いつけるときにやります。
それにしても韓国人はみんなお酒が強い!日本人はほぼつぶれます。調子に乗って失敗してつぶれるのはみんな日本人でした。酔っ払った友人をホテルに連れて帰るのが大変でした。
韓国の愛情表現
あとお肉をお皿に入れてあげたり、ごはんの上におかずを乗せてあげるシーン。韓ドラでよくみかけますが、これも現実世界でもあります。
家族や好きな人、お母さんが子供によそってあげたり、付き合う前の人がしてあげたり、大切な人であったり、愛情をもって接するイメージです。
私も韓国でやってもらった経験があります。当時は韓国初心者で何のことかさっぱりわからなかったのですが・・・。
焼肉争奪戦に敗れたチェ・ホヨンにお肉を分けてくれるユン弁護士は素敵です

謎の概念「정」とは?
最後に2次会にヌナが来てくれなくてふてくされるジヌが「情ってものがない」というセリフ。
この情「정」って日本にはない感情です。
韓国語の先生(韓国在住日本人)と以前この件で会話したのですが、該当する概念、言葉が日本語にはありません。
人と人の間にうまれる情感
愛情、優しさ、思いやり、親しみ、ぬくもり というニュアンスだそうです。
ジヌはヌナがあっさり帰ってしまったので、人間味や温かさを感じられないという意味でつぶやいています。
「정」は「人情+愛情+思いやりを含んだ心のつながり」で沢山ドラマをみてきても相変わらずこの感覚がよくわかっていません。
ユン弁護士に見る「정」
ユン弁護士はチェ・ホヨンの双子に服を買ってあげ、住宅ローンに関する情報を教えてます。そして最後に
韓国語原文: 살다가 기댈 어른 필요하면 다른 데서 헤매지 말고 저 찾아오세요
字幕: 何か困ったことがあれば俺に頼るといい
直訳: 「人生で頼れる大人が必要になったら、ほかを探し回らずに私のところに来なさい」
私はこのシーンに「정」を感じましたがいかがでしょうか?

韓国で生活するともう少し深く理解できるのかもしれません。近い国同士なのに文化の違いは面白いですね。
💕 ついにきました!ジヌ坊の最終戦
そしてきましたーーーー
われらがジヌ坊、ついに最終戦です
運命のキスシーン
このキスシーン好きです(←何の告白ですかっ?🤣)

これまでヌナがジヌに一線を引いていましたが、踊り場の時から再度気持ちを確認していますね。
年齢のこと、結婚のこと、妊娠のこと。
三神おばあさんの登場
子供のことを心配するヌナに対しジヌが
字幕では
그거 삼신할머니가 정할 일이야(神様が決めることだろ)
と言っています。直訳すると
「三神おばあさん삼신(三神)할머니が決めることだ」
です。
三神おばあさんは韓国の女性の妊娠と出産を担当する神様です。ドラマ「トッケビ」にも삼신할머니が登場します!

ところで、ジヌ役のイハクジュ氏、大好きなドラマ「恋愛体質」では自己中スレギ役でした。主演三人うち一人の元夫役、露出度が少な目ながらもいい味だしていました。

「マイネーム」ではハンソヒ氏の師匠の子分テジュという役。声がジヌと全く違いました。私はジヌ役のほうがよかったです。エスクワイアでブレイクしてほしいです。

ジムでの可愛さ爆発
そしてジムのランニングマシーンでヌナの可愛さが爆発しています。
어떡해~(どうしよ~)って見ているこちらもどうしようですよ。
また会社で会うけれど、ジヌにこれからも好かれたいし、可愛い体にしなくちゃって朝からトレーニングですよね?これからラブラブな関係をスタートさせるってことでしょうか??この演出好きです!
私は2人を応援します🥰
消えた元カレ
それにしてもジムで思い出されるのはヒョミンの元カレです。リー&ソであれだけ登場していたのですが、4話ほどお休み。お仕事多忙?寂しいです!
🕵️ 新展開:まさかのハニートラップ
クォン・ナヨンにすり寄ってきた謎の新米弁護士はハニートラップだったのですね。
それにしても大丈夫でしょうか。ハニートラップするには彼は要領が悪そう?です。どちらに転んでいるのかわからない絶妙な演出でしたが果たしてどうなるのか。
クォン・ナヨンの魅力
クォン・ナヨン役キム・ヨジンさんは大好きなドラマ「ヴィンチェンツォ」では頭の切れる悪徳・人でなし弁護士役でしたが、ここでは大変な思いでロースクールを卒業したたたき上げ弁護士という役柄もきまっています。
「ヴィンチェンツォ」はあまりファッションにはこだわらない役どころでしたが今回はとても妖艶な姿です。

ラストシーン:笑顔をケチらないで
屋上のシーン、二人の会話とOST「Home」で締めくくりました。8話と同じ構成でしたね。
10話冒頭、9話のラストシーンで二人が向かい合って笑顔で終わってから10話に繋いできました。そしてユン弁護士のハンカチが登場します。
ユン弁護士がこれまでヒョミンに見せなかった笑顔が9話と10話に挿入されます。
元妻が手作りしたラベンダーの香水をまとったハンカチから香りが消えたことから、ユン弁護士が新しい場所へ移ったようです。
ヒョミンもユン弁護士に最上級の褒め言葉をかけられてうれしそうです。
しかし二人の関係をまだわかりやすく表現していません。何とも言えない表情で終わります。いやはやじれったいですね。

まとめ
第10話は重いテーマを扱いながらも、キャラクターの成長、ロマンスの進展、そして新たな謎と、見どころ満載のエピソードでした。
次回予告をみるとユン弁護士の愛犬ハッシュが登場しました。しかし一緒にいるのは別の男性のようです。どうしたのでしょうか。
ちなみに元妻の新パートナー役の特別出演したイ・サンヨプさんのインスタにはハッシュと一緒に撮影した写真がポストされています。個人的な願望としてイサンヨプさん再登場を心待ちにしていますっ


そして来週はついに最終週です。早すぎますね。。寂しいですが、最後まで細かすぎますが伝えたいことをブログにしたためたいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
「 第9話はこちら▶↓
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